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Windows 11+Premiere Pro v25.1を利用しております。
表題の通りダイナミックでのリミッターがうまくかかりません。
ダイナミックの他にはラウドネスの自動一致と「クロマノイズ除去」と「DeEsccer」をかけております。
ダイナミックでリミッター設定をー6dbにしているのですが、書き出した動画を再度プレミアプロに読み込み再生し確認してみるとー6dbを超えてしまいます。
その動画に再度ダイナミックでリミッターー6dbをかけて書き出したものはしっかりー6dbを上限とされておりました。
全て同一のシーケンスで行っております。
最初のかきだしでリミッターがかからない原因は分かりますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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こんばんは、resourceful_child5553 さん
私もWindows 11+Premiere Pro v25.1で試してみましたが、その症状が再現しました。v24.6.4、v23.6.9でも同症状です。他のエフェクトは何もかけてないです。
「環境設定をリセット」を行っても改善しませんでした。
左側は元の音声クリップに「ダイナミック」エフェクトのリミッターでしきい値-6dBをかけたが、適用されません。右側は、そのまま書き出ししたものを読み込んだもので、-6dBになっています。
まずは報告です。
【追記です】
葉っぱPremiere Pro動画編集室さんのYouTube動画をみても、リミッターのしきい値を変更すればリアルタイムに音量が変更になりますね、
https://www.youtube.com/watch?v=rldiWai-Mds
有効な回答が付かない場合は、アドビサポート(下記リンク、営業時間;平日9:30~18:00)へ電話かチャットで問い合わせてみたらいかがでしょうか。
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お返事遅れてしまいました、ご回答感謝いたします。
色々と試して頂き本当にありがとうございます。
私もちょうどその葉っぱさんの動画を参考させて頂いたのですが、原因不明ですね。
お時間も割いて頂きありがとうございます、Adobeサポートへ聞いてみます。
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お早うございます
>Adobeサポートへ聞いてみます。
結果が分かりましたら、是非書き込んでいただけますか。皆で共有できます。
宜しくお願いします。
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お世話になっております。
公式の方から解決方法をいくつか提示頂きましたが解決はしませんでした。ちなみに公式の方達も電話の最中に試してくれたようですが再現はされず普通にリミッターがかかったようです。
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こんばんは
アドビサポートへの問合せ結果を報告していただいてありがとうございます。
サポートの方がいろいろ確認くださったけれども解決には至らなかったようですね。
私も夕方、Premiere Pro v25.1をアンインストール→再インストール、環境設定をリセット、メディアキャッシュファルをクリアを行ってみましたが改善には至りませんでした。残念。
もう少し様子見したいと思います。
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お早うございます、resourceful_child5553 さん
先程Beta版を確認しましたら、正常な動作になっていました(下図)。
対策されたようですので、今後のアップデートで反映されると思います。
良かったですね。もう少し待ちましょう。
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試してくださりありがとうございます。
私もソフト側では上記の画像のようにリミッターの所が赤くなりかかっているのは確認できていました。(オーディオメーターの数値で確認すると最大-5.8dbとかになったりしますが・・)
この状態で書き出すと、書き出した動画が-6dbを大きくオーバーするのですよね。
アップデートを待ってみます。
お時間取って頂きありがとうございます。
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書き出し時のラウドネス正規化にチェックをいれており、それを外したら思い描いていたリミッターがかかりました!
私からの情報不足でお手数をおかけして申し訳ありませんでした。
本当にたくさんご対応頂き誠にありがとうございました。
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アドビのサポートでも解決しなかったとのことなのでとても悩ましいところなのですが、もしお時間がございましたらもう少し詳しく状況をお教えいただけますでしょうか。
(ちなみに、今の私の手元の環境はWindows 10, Premiere Pro v25.1ですが、不具合と思われる症状は再現できておりません。後日、Windows 11の環境でもテストしてみようと思っております。)
まずひとつめは、「最初に書き出す前に、Premiere Pro上で再生しているとき」は、リミッターは正常に動作していますでしょうか。差し支えございませんでしたら、このような「エフェクトの一覧とダイナミックエフェクトの画面、オーディオトラックミキサーの全体が見える」スクリーンショットがありますと、状況がつかみやすくなると思います。
※リミッターは「-6dBFS」に設定していますが、音源によってはメーターの読みで-5.0dB近くまで振れることがあります。これはこのエフェクトの特性ではないかと思っております。
次に、「最初の書き出し」をしたファイルを再生すると-6dBFSを超えている部分があるのだと思うのですが、「ダイナミック」エフェクトの効果がまったく効いていない状況でしょうか。それとも、コンプレッサーは効いているけれどもリミッターがまったく効いていない、もしくはリミッターも多少は効いているけれども-6dBFSは超えてしまうといった状況でしょうか。
そして、「書き出し」でお使いの形式のうち、音声のコーデックはどのようなものをお使いでしょうか。圧縮コーデックを使っていたり、サンプリングレートの変換が伴う場合には、リミッターで設定した値を超える信号が出ることはよくあります(トゥルーピークのリミッターではないことと、コーデックによるアーティファクトの影響)。
不具合が出ている状況で使い続けるのは不安が残りますが、もし「ダイナミックの中のリミッターだけ」の問題のようでしたら、リミッターは「ハードリミッター」エフェクトをお使いいただくのも一つの出だと思います。
私の好みは「チューブモデルコンプレッサ」と「ハードリミッター」(トゥルーピーク)の組み合わせでして、トゥルーピークで叩いておいた方が何かと安心かなと思っています。
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実験頂きありがとうございます。
画像は準備できていないのですが、貼ってくださった画像と全く同じでリミッターの横は赤くなりメーターも-6dbで止まります(正確には-5.8や9になるので安定しないなと思っていたのですが0.1や2は誤差なんですね)
書き出したものはコンプレッサは聞いていると思います(ラウドネス自動一致を行って下がった音量をコンプレッサの補正の数値で底上げ?して、結果-6dbを大きく超えますので)
調べてみたのですがコーデックとは形式の事でしょうか、それであれば「H.264」です(知識がなく違っていたらすみません)
そしてそうなんです、ハードリミッターを使うと書き出したものが-5.7くらいでリミッターがかかりました。
今回の0.3くらいなら誤差だと知れたので、おそらく正常に機能しているのだと思います。
「チューブモデルコンプレッサ」というのも見てみます。
ありがとうございます。
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状況のご返信、ありがとうございました。
添付していただいた画像を拝見しますと書き出し時に「ラウドネスの正規化」をなさっているようなので、ここでレベルが上がってしまっているのではないでしょうか。
たとえば、シーケンス上の冒頭からラストまでの平均ラウドネス値が-28.0LKFSで、ピーク値-6.0dBFSでリミッターで叩かれていた場合、添付していただいた画像のように -24.0 LKFSで書き出しすると4dBレベルが上がりますので、ピーク値は-2.0dBFSになります。
状況をわかりやすくするために、ラウドネスの正規化のチェックを外して書き出していただくといかがでしょうか。
ちなみに、コーデックについては「H.264」(これは映像のコーデックです)とのことですので、音声はAACという圧縮コーデックをお使いになられている状況かと思います。
非圧縮では無いので、ピーク値が若干変化する可能性はあります。
【追記】
おそらく今回のケースは不具合ではなく正常な動作だと思いますので、なぜこのような現象が起きているかまとめてみますね。
当初、エッセンシャルサウンドの「ラウドネスの自動一致」をお使いだと思っており、書き出し時の「ラウドネスの正規化」をお使いになられている可能性が思い浮かばず、原因を推測できないでおりました。
今回、画像を添付していただいたおかげで、状況が理解できました。
おそらく、本来おやりになりたかったことを実現するには、「ダイナミック」エフェクトのリミッターではなく、書き出しのエフェクトの「ラウドネスの正規化」にある「最大トゥルーピークレベル」に「-6」と入れていただくと良いのではないかと思います。
(音声の仕上げの方法としてそれがベストか否かは、判断しかねるところではございます……。)
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ラウドネス正規化を外したらリミッターがかかりました!
本当にありがとうございます。
エッセンシャルサウンドの「ラウドネスの自動一致」も行っており、さらに書き出し時もラウドネス正規化も画像のように行っており・・
情報が足らずに色々とお手数をおかけしました。
補足のご説明も含め丁寧にご対応頂き誠にありがとうございました。
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無事原因が特定できてよかったです。
正確には「リミッターがかかっていなかった」のではなく「リミッターをかけた後に(ラウドネスの正規化のために)ゲインアップされていた」ということになるのですが、複数のエフェクトを用いる場合にはその順番にも注意が必要です。
基本的には、全くエフェクトがかかっていない状態から、エフェクトがかかる順番に一つずつ効果を入れてゆきながら、調整する流れになります。
例えば、今より少し音を大きくしたいと思ったとき、途中で割と強めにコンプをかけているのを忘れてその前の段階でレベルを上げてしまい、一向に音が大きくならず詰まった音になるといったこともあります。
(意図的にそのように使うケースもあるので、必ずしも「間違い」とは言えない手順ではあります。)
Premiere Proは音声に関する機能が充実してきている反面、問題が生じた時にその場に居ない第三者が原因(設定のミスやエフェクトの副作用、時にはバグも)を探るのが難しくなってきているなと感じております。
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クロマノイズ除去やDeEsccerを併用するとなると都度調整が必要なのですね、とりあえずエフェクトをかけるにしてもダイナミックを一番下にすると良いとどこかの記事でみましたので、そうしながら調整してみたいと思います。
先ほど自身のラウドネス自動一致のLUFSを確認したらすべての音声クリップで”-23db”となっておりました。
例に出して頂いていた-28dbの場合と違い-24dbを上回る数値となっておりました、目標ラウドネスに合わせ-1dbするとなるとのピークの値も-1dbされる?のでしょうか。
そうであればやはりリミッターでかけた-6dbを上回ることは何かおかしいのでしょうか。
理解が足りていなかったら申し訳ございません。
お手すきの際にご確認頂けたら幸いです。
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>先ほど自身のラウドネス自動一致のLUFSを確認したらすべての音声クリップで”-23db”となっておりました。
>例に出して頂いていた-28dbの場合と違い-24dbを上回る数値となっておりました、
クリップの平均ラウドネス値を-23dBLKFSにしたのちに、エフェクトを加えていらっしゃいますので、その後過程でレベルが変わってくると思います。
今までの情報からは、たしかに「ダイナミック」エフェクトの設定からは「レベルが上がる」結果になるはずではあるのですが、それ以外の設定状況がわかりませんので、なんとも言えないところでございます。
(オーディオトラックミキサー全体の画像をお願いしたのも、トラックの種類やレベル設定など含め、状況を把握するためのことでした。)
書き出し設定の「ラウドネスの正規化」の項目の下の方にある、「ラウドネスレポートを書き込み」と「レポートの場所を指定」のチェックを入れると、「ラウドネスの正規化」でどのような補正を加えたか書かれたテキストファイルができます。
それを見ることで、処理前後のラウドネス値やTP値を把握することができます。
パソコンソフト上の操作ですとなかなか理解しにくいのですが、基本的には従来のアナログ機器やハードウェアの音響機材を扱うように、「ブロックダイヤグラム」を頭の中で組み立ててレベルの変化を捉えることが非常に重要です。
(Premiere Proは内部処理が浮動小数点なので、処理の過程でクリップするリスクが低いので、そこはあまり意識しなくても大丈夫ではあります。)
先ほどのラウドネスレポートの内容におかしな点があった場合には、シーケンス上で完成している作品の実際の平均ラウドネス値を調べるために、オーディオトラックミキサーのミックスに「ラウドネスメーター」を挿して、ITU BS.1770-3で冒頭からラストまで再生して計測していただくといかがでしょうか。
>目標ラウドネスに合わせ-1dbするとなるとのピークの値も-1dbされる?のでしょうか。
これは、あくまでも上限のTP値を設定(TPリミッターの閾値)なので、それを上回る信号が入ってきた時のみ効くものです。もともとこの設定値より低い場合には、ピーク値を持ち上げるような特殊な処理は行われず、ただ素通りします。
>そうであればやはりリミッターでかけた-6dbを上回ることは何かおかしいのでしょうか。
もし、シーケンスのミックスバスの出力で全体のラウドネス値を計測した結果が、書き出し時のラウドネスの正規化で設定している値(-24.0 LKFS)を上回っているのに、ラウドネスレポートでレベルを上げる処理が行われているようでしたら、「何かがおかしい」ということにはなると思います。
その「おかしい」というのは、バグなど不具合のほか、トラック・チャンネル数の違いといったことも影響してくるかと思います。
音の処理は、その専門職があるほど奥深いものなので敷居が高いのですが、一つ一つのエフェクトやトラックの種類・PANによるレベルの変化など把握した上で検証していただくと、どこで意図しないレベル変化が起きているのかを見つけやすくなると思います。
そのための第一歩として、ミックスバスで作品全体のラウドネス値を計測する方法をご紹介してみた次第です。
この計測にはリアルタイムかかってしまいますので、作品の長さが長い場合には時間がかかって効率が悪いと思います。その場合には、1分程度のテストシーケンスを作ってお試しいただければと思います。
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とても丁寧にありがとうございます。
奥深く、そして難解さもある音の世界だなと感じます・・
今回リミッターの事を解決して頂き本当に助かりました。
ありがとうございます!
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