【トラブル】Premiere Pro2023(23.0)にて、モーショングラフィックスを使用する際にフリーズをします。

[優矢5FF5]

こんにちは　はじめまして。

表題の件にて、プレミアプロの作業に支障をきたしておりまして

有識者の方々に解決方法をご提示いただきたく思い記載しております。

私としては、現状スペック不足等ではないかなと解釈をしております。

現状、プレミアプロ23.0を使用しております。

(書き出しが23.1では行うことができずにダウングレードをしました)

モーショングラフィックスをタイムラインパネルにドラッグをするところ

15％から一切進まずに完全にフリーズをしてしまいます。

こちらはダウングレードを更にするしか解決はないのでしょうか？

それとも別途障害が生じていると考えるべきなのでしょうか？

今までは問題なくモーショングラフィックスを使用できておりました。

windows11
Intel(R) Core(TM) i7-9750H CPU @ 2.60GHz 2.59 GHz

NVIDIA GeForce RTX2060

ご教示いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

[150kw]

こんにちは、優矢5FF5さん

いろいろ教えて頂けますか。

①その症状は最近呈するようになりましたか。その症状を呈するようになった頃、PCに何か変化を与えませんでしたか。

②メモリ搭載量は何GBでしょうか。

③映像素材は4Kまたは2Kのどちらでしょうか。

④映像素材の保存は内蔵（SSD・HDD）、外付け（SSD・HDD）のどれでしょうか。

⑤モーショングラフィックステンプレートは動きのある複雑な絵柄のものでしょうか。

⑥モーショングラフィックステンプレートで動きのない簡単なものや、またはご自身で文字（例えば「テスト」等）を書いた簡単なモーショングラフィックテンプレートを作成してビデオトラックにドラッグ＆ドロップしてみたらいかがでしょうか。

[優矢5FF5]

150kw 様

コミュニティ記載をくださりありがとうございます。

①PCに対して、特別な作業をしておりません。

②メモリ搭載量　16GB　使用可能となっております

③2K

④素材の保存は、外付けHDDで行っております。

　また以前からこの方法で行っておりました。

⑤複雑なものではないと言えます。

　単純なものでもタイムラインパネルに運ぶとフリーズ(15％から動きません)

　私自身が単純なエッセンシャルグラフィックスで作成したものを登録したもののみ

　タイムラインパネルに運ぶことができます。

⑥上記と同様です

これは何かしら原因があるのでしょうか？

エクステンション(プレミアコンポーザー)も全く同じ症状になります。

[150kw]

こんにちは

情報ありがとうございます。

＞素材の保存は、外付けHDDで行っております

まず、下記を試してみてはいかがでしょうか。

映像素材をCドライブに移してみます。

・CドライブがSSDなら最良ですが。

・Premiere Proを起動し、プロジェクトを開いている状態で映像素材を移せば、映像素材のリンクが保たれるのではと思います。

・Cドライブの空き領域容量が少ない場合は、すべてのキャッシュファイルを削除して空き領域容量を増やしてみてください（下記リンク）。

すべてのキャッシュファイルを削除するには、下記リンクの「メディアキャッシュファイルを削除する方法」項の❷に記載があります。　

Premiere Pro でメディアキャッシュを消去する方法 (adobe.com)

また、キャッシュファイル削除後は、キャッシュファイルの量を管理するような設定にすると良いと思います。

「環境設定」の「メディアキャッシュ」の「メディアキャッシュ管理」項で一番下を選択し（下図赤枠部）、「10～20GB」くらい（使用状況により異なります）に設定しておくと良いと思います。

もし、一番上に設定されていた場合は、キャッシュファイル量は増加し続け、Cドライブの空き領域を圧迫するようになります。

※キャッシュファイルを削除後、各プロジェクトの初回起動時に必要なキャッシュファイルが自動的に作成されます。この時Premiere Pro画面右下に確か「最適化・・・」と表示が出ます。1～2分程度で終わるのではと思います。

＞メモリ搭載量　16GB　使用可能となっております

メモリ搭載量はちょっと少ないように思いますが、

Premiere Proにメモリ割り当てを増やしてみて様子を見たらいかがでしょうか。

「環境設定」の「メモリ」の「メモリ」項で、「他のアプリケーションで用に確保するRAM」を少なくして、Premiere Proで使用可能RAM量を増やしてみます（下図赤枠部）。

※「他のアプリケーションで用に確保するRAM」をあまり少なくしすぎると、そちらのアプリで影響がでるかも知れませんので、2～3GBくらいを割り当ててみます。様子を見て増減してみてください。