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ネスト化した2つの素材の1つに画像のグラつきが何箇所かあり
ワープスタビライザーで補正を考えています。
ネスト内に入り素材に編集点を追加し該当箇所にワープスタビライザーを適応する
(モーションなし、位置・スケール・回転)
該当箇所にエフェクトをかけていくと自動スケールが適応されて
エフェクト適応箇所のスケールサイズがバラバラになってしまい元素材と大きさが異なってしまいます。
グラつきが何箇所もある際はどのように補正したら良いのか分からず困っております。
エフェクト以外にも補正方法があれば教えていただきたいです。
使用環境
premier Pro2025
MacBook Pro M3Pro
メモリ18GB
よろしくお願いいたします!
こんばんは、?5EC8 さん
>エフェクト以外にも補正方法があれば教えていただきたいです。
元の素材を表示し、「スタビライザー」エフェクトを適用したクリップの両脇のクリップの「位置」と「スケール」で調整したらいかがでしょうか。
正確に合わせたい場合は
①タイムラインを最大迄ズームインし、前後のクリップを1フレーム重ねます。
②「ワープスタビライザー」エフェクト適用のクリップの不透明度を「30~50%」くらいにします。
すると両者のずれが分かります。
③両脇のクリップの「位置」と「スケール」でずれが無いように調整します。
【この項追記です】
*スケールは「ワープスタビライザー」項の「自動スケール」の値に合わせると良いです。
④クリップの配置位置、不透明度等を元に戻します。
ご返信、ありがとうございました。
>この場合はスケールを合わせるのは難しいのでしょうか。
今回ご返信いただいた内容に絞ってみますと、ワープスタビライザーを使用していないクリップを110%に拡大し、その状態を基準にする方法が使えるかもしれません。
(110%というのはあくまでも例で、自動スケールされたうえで更に位置を調整できるゆとりがある拡大率という意味です。)
自動スケールで106.4%になっている部分を103.38%(入力すると103.4となります)、自動スケールで102.9%になっているクリップを106.89% (入力すると106.9となります)としますと、トータルの拡大率は110%にそろうと思いますので、ワープスタビライザーをかけたクリップの方で位置・回転を調整します。ただ、ワープスタビライザーによる位置のずれが大きい場合には調整しきれないので、ワープスタビライザーをかけていない方のクリップの隣接する部分にキーフレームを打打ってそちらで微調整し、次のワープスタビライザー使用箇所の手前にもキーフレームを打って元の座標に戻すとよいと思います(次のワープスタビライザーのずれ
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ワープスタビライザーを使う場合、一連で使用する部分には編集点を入れないことが重要になってくると思います。
>ネスト内に入り素材に編集点を追加し該当箇所にワープスタビライザーを適応する
>(モーションなし、位置・スケール・回転)
この部分の操作で編集点を入れる理由次第ではあるのですが、いずれにせよワープスタビライザーの処理が分断されることは避ける必要があります。
例えば、一連の素材をノーカットでネストしてその中でワープスタビライザーをかけて……、という方法もあるのですが、使用箇所を新しいシーケンスに貼り、ワープスタビライザーをかけて書き出したファイル(求めるクオリティ次第ですが、ProResが無難だと思います)を素材として読み込み使う方法の方が、後々トラブル(何かの拍子に再分析が必要になり、処理結果が変わるなど)になりにくく安心かと思います。
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お返事ありがとうございます!
ワープスタビライザーを使う場合、一連で使用する部分には編集点を入れないことが重要になってくると思います。
>ネスト内に入り素材に編集点を追加し該当箇所にワープスタビライザーを適応する
>(モーションなし、位置・スケール・回転)
素材が50分ほどあるためか、シーケンス内に入り素材一連にエフェクトをかけたところ動作が重くなってしまい
再生がままならない状態になってしまいました。。。
(解像度を1/4で再生)
そのため全部は確認できていませんが、手ブレは補正されていたように思います。
再生できる状態になればこのまま編集を続けたいのですが(ネスト後カットを終えている状態のため)
エフェクト適応後、素材が長く重くなってしまう場合の対処法はあるのでしょうか?
例えば、一連の素材をノーカットでネストしてその中でワープスタビライザーをかけて……、という方法もあるのですが、
こちらの方法でワープスタビライザーを使用しました。
予期せぬトラブルが起きることもあるのですね・・・
ProResなどは使用したことがなく私には少しハードルが高く
せっかく教えていただいたのですが心が折れかかっています。。
もし他の方法があればご教授いただけたら幸いです。
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素材が50分とのことですので、何箇所かしかないグラつきのために50分のクリップ丸ごとワープスタビライザーをかけるのは、確かにあまり現実的にはなさそうですね。
シーケンスの状況(どのくらいの頻度でカットしているかなどなど)や、ネストした後にカット編集した理由が分かりませんので最適な方法となるか否かは判断がつかないのですが、
>(ネスト後カットを終えている状態のため)
とのことですので、そのカットしている各ブロックのうち、グラつきがある部分だけワープスタビライザーをかけるという方法ではうまくゆかないでしょうか。
ネストしているクリップにワープスタビライザーをかけるとうまくゆかない(ネスト内で文字を入れたり何か合成しているなど)場合には、グラつきがあるネスト部分の冒頭部分に再生ヘッドを置いてダブルクリックし、開いたネストシーケンスのクリップにレーザーツールで編集点を入れ、再び元のシーケンスにもどってグラつきのあるネスト部分のラストに再生ヘッドを置いてダブルクリックし、開いたネストシーケンスのクリップにレーザーツールで編集点を入れますと、そのネストで使用している部分のみワープスタビライザーをかけることができますが、それではうまくゆかなさそうでしょうか。
ちなみに、ブレのひどい箇所がほんの一部で、その補正のために他の部分の画質を落としたくないという理由で、連続したシーンの一部に編集点を入れてそこだけワープスタビライザーをかけるということは、私も行ったことがございます。
拡大率は「自動スケール」のところに表示される値を用いて、「位置」と「回転」でできる限り位置合わせをして(サブスペースワープですとうまく合わない可能性がありますが、「位置、スケール、回転」でしたら概ね合うと思います)、キーフレームで緩やかにスケール100で元の位置に戻すというやり方を使うのですが、これはカメラに動きのある映像じゃないと違和感が出てしまうので、万能な方法ではないかもしれないです。
お書きいただいた情報のうち、「モーションなし」でワープスタビライザーをかけている点も気になります。三脚で固定して撮影したものの、何かがぶつかるなどして一瞬ブレたというような類の動画でしょうか。
もしそうでしたら、全ての編集点が同ポジということになるので、複数箇所で個別にワープスタビライザーをかけると位置合わせは困難かもしれず、違う方策を考える必要があるかもしれないです。
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詳しくありがとうございます!
>シーケンスの状況(どのくらいの頻度でカットしているかなどなど)や、ネストした後にカット編集した理由が分かりませんので最適な方法となるか否かは判断がつかないのですが、
>(ネスト後カットを終えている状態のため)
とのことですので、そのカットしている各ブロックのうち、グラつきがある部分だけワープスタビライザーをかけるという方法ではうまくゆかないでしょうか。
↓
マルチカメラを使用するため2つの素材をネストしました。(固定カメラ2台インタビュー動画)
2つの素材をネスト→マルチカメラを有効→カット編集→今ここにおります
上記の方法でネスト内の一箇所にだけエフェクトを適応したところ、添付のエラーが出てしまい再生がままならない状態になってしまいました。(滑らかなモーション、滑らかさ10%、位置スケール回転、スタビライズエッジを合成)
そのため(モーションなし、位置スケール回転、スタビライズ切り抜き自動スケール)に変更したところグラつきが軽減され再生も蒲生になりました。
>拡大率は「自動スケール」のところに表示される値を用いて、「位置」と「回転」でできる限り位置合わせをして(サブスペースワープですとうまく合わない可能性がありますが、「位置、スケール、回転」でしたら概ね合うと思います)、キーフレームで緩やかにスケール100で元の位置に戻すというやり方を使うのですが、これはカメラに動きのある映像じゃないと違和感が出てしまうので、万能な方法ではないかもしれないです。
↓
固定カメラのため、おっしゃる通り違和感が出てしまうのかと思います。
添付の多色の箇所がエフェクトを適応した箇所でこれが何箇所かあります。それぞれのスケールサイズが異なるため間にある元の素材のスケールをどのように調整して良いのかが分からない状態です。
>三脚で固定して撮影したものの、何かがぶつかるなどして一瞬ブレたというような類の動画でしょうか。
↓
ブレの見え方としては水平を正すためにジンバルのようにヌルッと水平に揺れている感じです。ピンと合わせのように少しだけズームになったりする箇所もありました。(うまく伝えられずすみません。。)
この場合はスケールを合わせるのは難しいのでしょうか。
長くなってしまいすみません。何か解決方法があればご教授いただけますと幸いです。
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ご返信、ありがとうございました。
>この場合はスケールを合わせるのは難しいのでしょうか。
今回ご返信いただいた内容に絞ってみますと、ワープスタビライザーを使用していないクリップを110%に拡大し、その状態を基準にする方法が使えるかもしれません。
(110%というのはあくまでも例で、自動スケールされたうえで更に位置を調整できるゆとりがある拡大率という意味です。)
自動スケールで106.4%になっている部分を103.38%(入力すると103.4となります)、自動スケールで102.9%になっているクリップを106.89% (入力すると106.9となります)としますと、トータルの拡大率は110%にそろうと思いますので、ワープスタビライザーをかけたクリップの方で位置・回転を調整します。ただ、ワープスタビライザーによる位置のずれが大きい場合には調整しきれないので、ワープスタビライザーをかけていない方のクリップの隣接する部分にキーフレームを打打ってそちらで微調整し、次のワープスタビライザー使用箇所の手前にもキーフレームを打って元の座標に戻すとよいと思います(次のワープスタビライザーのずれ具合次第では、元の座標ではなくそのずれに合わせます)。
あまり良い文章が書けずわかりにくいと思いますが、理屈の上ではうまくゆくのではないかと思います。
ちなみに……、ジンバルを使いつつ結構動きがある映像でしたら、110%に統一という手段を取らず、単純にキーフレームで106.4%から102.9%に変化させるだけでも違和感は出ないかもしれないです。
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お返事ありがとうございます!
>ただ、ワープスタビライザーによる位置のずれが大きい場合には調整しきれないので、ワープスタビライザーをかけていない方のクリップの隣接する部分にキーフレームを打打ってそちらで微調整し、次のワープスタビライザー使用箇所の手前にもキーフレームを打って元の座標に戻すとよいと思います(次のワープスタビライザーのずれ具合次第では、元の座標ではなくそのずれに合わせます)。
↓
微調整は必要そうですが、こちらの方法で対応できそうです!
伝わりづらい内容にも関わらず、詳しく教えていただきありがとうございました!
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こんばんは、?5EC8 さん
>エフェクト以外にも補正方法があれば教えていただきたいです。
元の素材を表示し、「スタビライザー」エフェクトを適用したクリップの両脇のクリップの「位置」と「スケール」で調整したらいかがでしょうか。
正確に合わせたい場合は
①タイムラインを最大迄ズームインし、前後のクリップを1フレーム重ねます。
②「ワープスタビライザー」エフェクト適用のクリップの不透明度を「30~50%」くらいにします。
すると両者のずれが分かります。
③両脇のクリップの「位置」と「スケール」でずれが無いように調整します。
【この項追記です】
*スケールは「ワープスタビライザー」項の「自動スケール」の値に合わせると良いです。
④クリップの配置位置、不透明度等を元に戻します。
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分かりやすく解説していただきありがとうございます!
ワープスタビライザーをかけたクリップが複数あり
それぞれにスケールサイズが異なっているため今回の場合は調整が難しそうですが
こういったやり方があることを知れて大変参考になりました!
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お早うございます
1個のクリップの中でワープスタビライザーを適用した部分(クリップ)が複数箇所あるということでしょうか。
その場合は、ワープスタビライザーを適用したクリップに挟まれたクリップの前端と後端の「位置」と「スケール」にキーフレームを打てば合わせることができると思います。ベジェに設定するとよりスムーズになると思います。
時間がある時にでも試してみてはいかがでしょうか。
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お返事ありがとうございます!
>1個のクリップの中でワープスタビライザーを適用した部分(クリップ)が複数箇所あるということでしょうか。
↓
マルチカメラ使用のため2つの素材をネストしてカット編集しております。
ネスト内に入りぐらつきのある素材に編集点を入れ、そこにワープスタビライザーを入れております。(モーションなし、位置スケール回転、スタビライズ切り抜き自動スケール)
茶色の箇所がエフェクト適応箇所でおっしゃる通り複数箇所あります。
>ワープスタビライザーを適用したクリップに挟まれたクリップの前端と後端の「位置」と「スケール」にキーフレームを打てば合わせることができると思います。
↓
キーフレームのスケールを自動スケールの数値に調整することでクリップの繋ぎ目が少し良くなったように思います!
繋ぎ目に違和感がある場合は手動で調整する認識であっていますでしょうか?
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こんにちは
>キーフレームのスケールを自動スケールの数値に調整することでクリップの繋ぎ目が少し良くなったように思います!
改善されたようで良かったです。
>繋ぎ目に違和感がある場合は手動で調整する認識であっていますでしょうか?
合っていると思います。
スケールのつながりを滑らかにするには、キーフレームを「ベジェ」にして、スケールの変化率をS字状曲線にすれば良いと思います。
さらに、「位置」にもキーフレムを打って、位置を合わせます。
*ベジェハンドルを横へ伸ばす長さにより、曲線の形状が変化します。
*黄枠部の数値を変更することでグラフが見やすくなります。
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返信ありがとうございます!
>
スケールのつながりを滑らかにするには、キーフレームを「ベジェ」にして、スケールの変化率をS字状曲線にすれば良いと思います。
さらに、「位置」にもキーフレムを打って、位置を合わせます。
*ベジェハンドルを横へ伸ばす長さにより、曲線の形状が変化します。
*黄枠部の数値を変更することでグラフが見やすくなります。
↓
ブレが大きい箇所は次の画角とのスケールサイズの差が大きいので
こちらを参考に調整してみます!
詳しく解説してくださりありがとうございました!
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元画像のサイズを変えないようにする方法としては、「エッジを合成」を選ぶと画面の端が見切れる場合に前後フレームの画像から自動で補間されるようになっています。
「合成入力範囲(秒)」でその時間を設定できますが、補間する画像が無い時は、After Effectsの「コンテンツに応じた塗りつぶし」を使うと補正することができます。
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お返事ありがとうございます!
前後にワープスタビライザーをかけていない素材がある場合は
このような方法もあるのですね。
ワープスタビライザーを初めて使用したため、このような方法を知れて大変参考になりました!
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