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はじめまして!
PremiereCCを使い始めたのですが、プログラムモニターのプレビューと、撮影データ(編集前のもの)及び、書き出し後の色の違いで困っています。
環境としてはmac OS high sierra バージョン10.13.3で、PC自体はi mac proになります。
ネットで色々調べたのですが、見当たらず困っています。
PremiereCCで何も色をいじらなかった場合は、撮影データ(編集前のもの)と書き出し後の色味は一緒なので、
PremiereCCで操作する場合のみ色が変わってしまう印象です。
何か設定や、解決法はあるのでしょうか?
教えて頂けると幸いです。
何卒よろしくお願いいたします!
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少し教えていただきたいのですが、
>PremiereCCで何も色をいじらなかった場合は、撮影データ(編集前のもの)と書き出し後の色味は一緒なので、
この「色をいじらなかったとき」も、プログラムモニターのプレビューと撮影データの色は異なっているのでしょうか。そして、「撮影データの色」は、QuickTimeプレーヤーでの再生や、正確な色合いのビデオモニターでご確認なさっているのでしょうか。
もしそうであれば、iMac Proのモニターの色域とカラーマネージメントの関係で、撮影素材よりもPremiere Proの上の表示の方が鮮やかに見えているのかな?と想像します。
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メッセージありがとうございます!
質問の件に返答させていただきます。
色をいじらなくても、プログラムモニターと撮影データの色が違う状態です。
また、QuickTimeなどで確認しています。
Premiereの方が鮮やかというか、暗くて彩度が高い感じです。
素材は明るくて彩度が低い感じです。
プレビューで作り上げた色合いが、書き出すとその色味が変わってしまい、
それで困っている状態です。
もし、また参考になることがございましたら、教えていただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします!
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これは少々厄介な問題で、原因はわかるのですが残念ながら簡単な解決方法がわかりません。もし良い解決法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご返信いただければ幸いです。
私のわかる範囲では、iMac Proには通常のHDビデオの色域(ITU-R BT.709)より広いP3という色域のディスプレイが使用されていることと、Premiere Proの再生映像がカラーマネージメントされない仕様であることが、原因だと思われます。
Quick Time Playerで撮影素材を再生するときには、macOSのカラーマネージメントが使用されてBT.709のビデオ映像をP3ディスプレイで正しい見た目になるよう色域の変換が行われます(併せてガンマも変換されると思います)。
Premiere Proの動画表示はカラーマネージメントを通らずそのまま出力されるため、BT.709の素材をP3のディスプレイで見ると彩度が高く表示されます。Premiere Pro以外でも、例えばメディアプレーヤーのVLCもカラーマネージメントを通らず再生されます。
カラーマネージメントを通らないことにも、一応メリットはあります(例えばBT.2020の映像を、それに対応したパソコン用モニターにそのまま出力したいときなど)。
私もカラーマネージメント関連の設定がPremiere Proに無いか探してみましたが見つけることができず、解決策としては「BT.709」の色域を持ったディスプレイを使うということになってしまします。もし編集用パソコンの近くにテレビがあって、画質切り替えの項目に「Rec.709(BT.709)」というようなモードがありましたら、そのテレビをHDMI接続すると概ね正しい色調で見られると思います。709という設定がないテレビでも、「標準」というようなモードで代用できると思います。
その場合でも、Quick Time Playerの再生とPremiere上での再生で、微妙に明るさ(ガンマ値)が変わるかもしれません。その辺はいろいろ理由もあるのですが、あまり気にしない方が精神的に良いと思います。
以下余談です。
なぜそのような仕様なのか疑問に思われるかもしれませんが、元々ノンリニア編集時のパソコン上の表示は、あくまで簡易的なビューワー程度の扱いで(そもそも、ビデオ編集時に確認が重要なインターレース表示もできませんし…)、色を含めた映像品質の確認には、ビデオ信号の出力に特化したボードを使用して接続した高性能ビデオモニター(業界ではマスターモニターを略してマスモニと言ったりします。マスモニは数百万円しますので、1ランク下のモニターをマスモニ代わりに使うこともあります)を使う前提でした。私も、普段はパソコン本体よりも高額なモニターを使用して仕事をしています。
そのような背景もあり、印刷系のアプリケーションと比べますと、パソコンディスプレイ上の表示については重視されていなかったのかもしれません。
とはいえ、動画の中心がテレビかパソコンやスマホなどにシフトしてきている現代では、「きちんとした編集=映画・放送向け=業務用ビデオモニターを使う」という考え方自体が実態と合わなくなっていますし、Premiere Proの再生映像にもmacOSのカラーマネージメントが効いてくれれば今回のような問題はなくなるので、今後のバージョンアップで改善されると良いなぁと思っております。
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こんにちは。
問題となっているiPhoneの撮影素材でしょうか?
そうであれば、素材そのものがHDRで撮影されている可能性もあると思うのですが・・・
その場合は、下記記事をご覧いただけますと幸いです。
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こちら、約6年前の2018年4月のご投稿なので、今(2024年3月)とは少々状況はことなるものだったのではないかな?、と思います。
ちなみに、本日2024年3月19日に、このスレッドに関してこちらのようなご投稿がございました(2018プログラムモニターとソースモニターの色味の違い。カラー調整が難しい。 - Adobe Community - 14498753 )。こちらは、HDR関連の内容になってますので、ご助言いただけましたら幸いです。
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あ、間違えて投稿していました。失礼しました!!
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