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①モザイクをかける時、マスクをキーフレームで動かしてるのですが、いつも微妙にズレたりして、確認や修正に時間をとられてしまいます。ズレないようにかける基本的な手法ってありますでしょうか?
②最適なブロックサイズというものはあるのでしょうか?
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①トラッキングという自動追跡の機能があるので試してみるのもよいかー。その上でどちらがご自身に適しているか判断するのでもよいかと。
https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/how-to/jp-1min-feature-mosaic.html
ただ、自動追尾も素材によって変わるので、好みでない場合は最終的に手動で微調整が必要だと思ってください。
②これも素材となる映像によるの最適というのは無いです。
が、あまり細かすぎると元の判別がつくので避けたほうがいいかと思います。
見ている映像のサイズを小さくしたりすると細かすぎるのかどうかが判別しやすいです。
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ありがとうございます
トラッキングは全く使えないと思ってるので使いません。
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トラッキングが思うような結果が出ない場合は、マスクの位置を変えてみてはどうでしょう。
顔のトラッキングは、マスクを両目の周りに四角で囲むようにして、顔の外にはみ出さないように配置してからトラッキングを行って下さい。
最初のマスクの設定で四隅のポイントが一つでも背景にあると、トラッキングできないと思います。
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顔からはみ出さないようにマスクがけするのですね。
被写体が途中で見切れたりすることがあっても特に影響ないでしょうか?
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顔全体にモザイクを付けるなら円形のマスクでも良いと思います。
トラッキングできない位置に移動した場合は、
・「マスクの不透明度」を0%にして新たにマスクを作成してトラッキングする
・クリップを分割する
上記の方法はどうでしょう。
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ありがとうございます、参考にさせていただきます。
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「トラッキングを使わない」という前提ですとやはり手動で合わせるしか無いのかなと思います。
MukaidaさんやCkunさんも記載されているテクニックを使ってみたり、
手動で行う場合だと私からですと例えば、そもそものフレームレートを24なりに下げてトラッキングフレーム数を減らすとかですかね、、?
「トラッキングが全く使えない」という理由などわかると、また違ったアドバイスなどが来て、
もしかしたら使える機能に変わるかもしれません。
(トラッキングは色の薄い映像だとずれたりするので、トラッキング時のみわざとコントラスト高めにするなど)
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こんにちは、kjr666さん
>ズレないようにかける基本的な手法ってありますでしょうか?
マスクのトラッキング途中でマスクがずれるということでしょうか。
マスクをかけたオブジェクトが背景との識別がはっきりするように撮影するのがコツだと思います。
しかし実際には、背景との識別がはっきりするような撮影はなかなかできず、マスクのずれが発生するのが常ではないでしょうか。
マスクがずれた場合は、ずれた位置まで再生ヘッドを戻し、マスクの形状を修正してそこから再トラックします。これを何回か繰り返します。
自動トラッキングがどうしてもうまくいかない時は、手動トラッキングを組み合わせてみます。
>最適なブロックサイズというものはあるのでしょうか?
その作品で、マスクした部分の見え方をどのようにすれば最良なのか、依頼主さんと調整して決める内容ではないでしょうか。
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1についてですが、キーフレームで動かしているとのことですので手動で動かされていると思うのですが、追いかける被写体の動きの複雑さ(速さや方向の変化)によってキーフレームの間隔を狭めなくてはならなかったり少し広くても大丈夫だったりしますので、結局は「素材次第」ということになるかと思います。
ですので、自動トラッキングを使わず手動で行われる限り、手作業で丁寧に動かすしかないのではないかなと思います。
(モザイクの範囲を大雑把に広げても良いのであれば拡げてしまった方が楽かもしれませんね。)
2についても、被写体次第としか言いようがないです。例えば同じ人物の顔でも、画面いっぱいに写っていれば大きめのブロックにしないとバレてしまいますし、小さく写っている顔でしたらそれなりに小さなブロックにしないと「顔」ということすら分からず、映像を使う意味がないといったことにもなってしまうと思います。
プライバシー保護など、確実にバレてはいけないものの場合には、モザイクを掛けたうえで画面を小さくしてうっすら顔がばれていないか確認することは重要だと思います。
と、申しますのも、モザイクを掛けた画像を小さいモニターや縮小してみることでなんとなく見えやすくなることがあるからです(画素数の荒い画像のようなイメージ)。
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エフェクトコントロールパネルをアクティブにする(ショートカット)
1フレームずつ動かす
マスクが外れたらドラッグで修正
これの繰り返しで作業を進めているのですが、もっと効率のいいやり方ってありますでしょうか?
(Windowsのデスクトップです)
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こればかりは本当に素材によって変わりますので一概には言えないのですが、例えば一例としては5フレーム程度ごとにマスクの位置合わせをするといった方法でやることもありました。
・冒頭でマスクを作成して形・位置を合わせて、時計マーク(アニメーションのオン/オフ)を押してキーフレームを打てるようにし、マスクを選択状態にします。以降、「プログラムパネル」がアクティブの状態(細い青線で囲まれた状態)で作業します。
・Kキーを押しながらLキーをポンポンポンと押してゆき、1フレームずつ進めてゆきます。被写体の動きの方向や速度に大きな変化が無ければ、5フレーム進めたところでマウス操作もしくはカーソルキー(矢印のキー)の操作のお好みの方法で、でマスクを動かして被写体に合わせます。
・Kキーを押しながらJキーをポンポンポンと押して4フレーム戻りながらマスクの動きを見て、うまくマスクが追従しているか確認します。大丈夫でしたら、Kを押しながらLをポンポンポンと押してそのまま戻って先に進みます。マスクが外れている場合には、キーフレームの中間あたり(2フレーム目か3フレーム目)でマスク位置を微調整します。
これらの繰り返しを行ってゆくのですが、途中で追いかける対象の向きが変わったり、急加速しだした場合には、5フレーム未満でもその時点でマスクを対象物に合わせます。
文字で書くとまどろっこしいのですが、実際にやっていただくとテンポよくできるかと思います。操作の様子を動画にしようかとも思ったのですが、キーボード操作がメインなのでスクリーン映像だけでは意味が無いと思いますので、割愛します。
※一応、動画を追加しました。海上の船にモザイクをかけている例です。上記の通り、マスクの追従状況を確認するため毎回コマ戻ししていますが、この例のようにズレる可能性が低い映像でしたら、いちいち確認しなくても良いと思います。その場合、作業速度は数倍速くなると思います。。
ポイントは、Kキーを押しながらLもしくはJキーでコマ送り・コマ戻しをする部分で、これを用いることによりマスクを選択状態にしたまま時間軸方向のコマ送りができます。
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ありがとうございます、参考にさせていただきます