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こんにちは、kjr666さん
①次のような方法があるかと思いますが、
・クリップまたはトラックのボリュームのレベルのラバーバンドを調整
・クリップまたはトラックミキサーで調整
・「エフェクトコントロール」パネルのボリュームのレベルで調整
何が一番いいかとは言い難く、場面場面で適した方法を選択するのが良いのではないでしょうか。単にボリューム調整やキーフレームを打つだけでしたラバーバンドを操作するのが良いのではないでしょうか。
※提示頂いたスクリーンショットのオーディオトラックヘッダー部の数値は、私は表示方法が分かりません。
②クリップのボリュームのレベルのラバーバンドで調整できませんか。
ラバーバンドは、オーディオクリップの左上の「FXバッジ」を右クリックして開いたコンテキストメニューから「ボリューム」→「レベル」を選択し、クリップに表示される白い線です。
このラバーバンドを上または下にドラッグすれば、音量の調整ができます。
③対象のオーディオクリップに、「エフェクト」パネルから「オーディオエフェクト」→「フィルターとイコライズ」→「ハイパス」を適用し、「カットオフ」を200~300Hzで試してみます。
さらに下記リンクも参考にしてください。
Vol.11 ノイズを消せ・第1弾「風切音やハンドノイズからの脱出」[映像クリエイターが知るべき録音術] - PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジン
※インターネットで「Premiere Pro 風切音」等のキーワードで検索すると、いくつかヒットします。
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ラバーバンドで大体同じぐらいの音量に合わせればいいでしょうか?「全体の音量が均一」とは言えないですが、そこまで深く考えなくてもいいものなのでしょうか?
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>ラバーバンドで大体同じぐらいの音量に合わせればいいでしょうか?
タイムライン右側にある「オーディオメーター」の振れ具合を確認し、ほぼ同じくらいの振れ具合にします。それで違和感がなければ良いと思います。
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分かりました、とりあえずこのやり方で様子を見てみます
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音の処理は大変奥深く、事細かに説明しますと本が書けるくらいになってしましますので(私には本を書く能力はありませんが)、ざっくりと返信してみます。
>①音量を調整する方法って調べたらいろいろ出てくるのですが、結局のところ何が一番いいのでしょうか?
使い込んでくると実感できると思うのですが、「一番良い方法」が存在しないため、様々な調整方法が搭載されています。音量調整の目的と、調整したい範囲やどのように調整したいかによって、様々な調整方法を使い分けます。
例示されている数字での調整はトラックボリュームかと思いますが、各クリップごとの音量調整方法としてはあまり適切ではないと思うものの、トラックミキサー画面での操作と併せて最終的な音声ミックスの際には便利に使えることもあります。
>②YouTubeのOP動画とED動画をもらったのですが、--中略-- 自分が編集した動画とこの素材の音量が合わないのですがこの場合どうすればいいでしょうか?
この場合、もしかすると支給されているOP/EDの音量を基準に本編を合わせた方が良いのではないかとも思うのですが(実物を聞いていないのでなんともいえないのですが)、既に完成されたクリップの音量を単純に上げ下げしたい場合にはクリップのオーディオゲインが便利だと思います。
下げる場合は問題にならないのですが、上げる場合はレベルオーバーに気を付ける必要があります。
音量調整については、下記リンク先を参照していただくと機能の違いが分かりやすいと思います。
>③とあるクリップで風の音が目立つシーンがあるのですがこのような周囲のノイズを消す方法ってありますか?
風音のカットは、基本的には低域をカットするために「ハイパス」や「パラメトリックイコライザー」エフェクトを使用するのですが、最近のビデオカメラは自動風音低減機能が働いていてわりと限界まで風音が低減されている状態のこともあり、そこから更に風音を減らすのは難しい場合もあります。
そのような状況で音声の明瞭度を上げる場合、専門的な操作は難しいと思うので、エッセンシャルサウンドパネルを活用していただくのも良いのではないかと思います。
エッセンシャルサウンドパネルを使用したオーディオの編集、修復および向上
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ボリューム調整とゲイン調整の違いって何ですか?
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どちらも音の大きさを調整する項目ですが(ゲインでボリュームを上げる、という言い方もできるので、会話のニュアンスで意味合いが変わる類のものです)、音編集の世界では、「ゲイン(GAIN: 利得)」で素材の音量差をおおまかにそろえて、「ボリューム(VOLUME: 音量)」で微調整をするという考え方が概ね一般的かと思います。
単体のオーディオミキサーで例えると、「ゲイン」はヘッドアンプの「ゲインつまみ」、「ボリューム」は音量調整用の「フェーダー」、といった関係に近いと思います。
Premiere Proは浮動小数点処理なので、ゲインを通常より大きく上げて各種エフェクトやボリュームで下げても飽和(いわゆるクリッピング)しないので、両者の違いはあまり意識せずとも大きな問題は無いと思います。
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ありがとうございます。勉強になりました。
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