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こんばんは、仁美29086531re2h さん
「リニアワイプ」エフェクトを使用して、「Premiere Pro」の文字をタイプライター風に1文字ずつ表示する方法を説明します。これを参考に試してみてください。
ここでは、フレームサイズ;1920×1080、フレームレート;30fpsまたは29.97fpsとします。また、1文字6フレームのデュレーション(5文字/秒)で表示する例です。
①再生ヘッドが、「Shift+→」で6フレーム進むように「環境設定」ウィンドウの「再生」で設定します。この設定で、再生ヘッドを素早く移動できます。
②エッセンシャルグラフィックステキストで文字を入力します。入力後、フォント、フォントサイズ、カラ―、位置を調整します。
③作成されたグラフィッククリップに「リニアワイプ」エフェクトを適用します。
④グラフィッククリップを選択したまま、再生ヘッドをグラフィッククリップの左端に移動し、「エフェクトコントロール」パネルの「リニアワイプ」で、「ワイプ角度;270°」に設定した後、「変換終了」の値を100%から「Premiere」の「P」の文字が見える直前まで小さくします。
続いて、「変換終了」の「アニメーションのオン/オフ」アイコンをクリックします。すると、再生ヘッド位置にキーフレームが作成されます。
⑤再生ヘッドを、「Shift+→」で6フレーム進め、「変換終了」の値を「Premiere」の「P」の文字がすべて見えるまで小さくします。
すると、再生ヘッド位置にキーフレームが自動的に作成されます。
⑥再生ヘッドを、「Shift+→」で6フレーム進め、「変換終了」の値を「Premiere」の「r」の文字がすべて見えるまで小さくします。
すると、再生ヘッド位置にキーフレームが自動的に作成されます。
⑦以降は同様にして進めます。スペースも1文字として行います。
⑧最後まで、キーフレームを打ちます。
⑨すべてのキーフレームを選択し、その上で右クリックして開いたコンテキストメニューから「停止」を選択して、プレビューすると、文字がタイプライターのように1文字ずつ表示されます。
⑩できれば、タイプライターの効果音を挿入しましょう。
※Creative Cloudコンプリートプランをご契約なら、After Effectsを使用すればもっと簡単にできます。After Effectsを使用でき、After Effectsで作成してみたい場合は連絡ください。説明します。