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メディア書き出しで50分ほどのオフライン映像を
Twitter720くらいのMP4で書き出したのですが、
クライアントに見せられないくらい画が荒れて書き出されてしまい、
困っております。
最近よく起こるので…また端末のトラブルかもしれませんが、
もし同じ症状にあったことの方がおられましたら、対策をご教示願いたいです。
OSはWindows10、バージョンは2022を使用しています。
※いつもレンダリングをせずに書き出しています。
一度レンダリングしてから再び書き出してみます。
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いまPremiere Pro 23.3.0の方で確認してみたのですが、Twitter 720p HDは2Mbps程度なので、映像内容によっては少々ビットレートが足りない(圧縮による劣化が目立つ)可能性はあるかと思います。
納品の都合などでビットレートを上げることができない状況でしたら、エンコーダーを変えてみるという意味で、書き出し設定のエンコード設定にて、パフォーマンスを「ソフトウェアエンコード」にし、VBR 2PASSとCBRで書き出していただいてご確認いただくといかがでしょうか。
ちなみに、シーケンスをレンダリングしていても、書き出し時に「プレビューを使用」しない設定にしていると、変化は無いのではないかと思います。
また、「プレビューを使用」して書き出す場合には、シーケンス設定のプレビューコーデックとして高画質なものを選んでいない場合、書き出した映像の品質が悪くなる可能性もあるかと思います。
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Ckun様 いつもお世話になっております。
VBR 2PASSの方で書き出したところ、映像がきれいになりました。
いつも勉強不足の所を助けていただき、ありがとうございます。
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無事解決なさったようで何よりです。
私自身は、ハードウェアデコード・エンコードは少々信頼性に欠けると感じておりまして、CPU性能が高い環境で作業する場合には、原則OFFで使用しております。
(具体的には、過去のバージョンで経験したSONY XAVC S素材のデコードでの不具合や、今回のようなエンコード品質などです。)
ちなみに、H.264はその性質上VBRでの使用が適しているケースが多いと思うのですが、VBRは時々部分的に(カット変わりやディゾルブの部分など)圧縮ノイズが目立ってしまうこともございまして、平均的な画質は悪くなる可能性はあるもののCBRの方が部分的な極端な画質の劣化が少ない、といったケースもあるようです。