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ブルーレイのDVDを作成する為にPremiere Proで編集し、 Media Encoder で書き出す際の設定で、一番高画質で短時間の書き出し設定はなんですか?
MPEG2-Blu-rayを使用しておりましたが、オーサリングソフト(Toast DVD でBlu-rayのプラグイン購入済み)でこのデータだと、なぜかキャプチャーやメニューが選択できず、他の設定を探しています。
h264で書き出してみましたが、MPEG2 Blu-rayの1,5~2倍くらいの時間がかかります。
①以下のスペックのMacで3480×2160、15分のシーケンスが6時間ほどかかりますが、こんなもんなんでしょうか?
②ブルーレイのDVDを作成する為の一番高画質で短時間の書き出し設定はなんですか?
MacBook Pro (Retina 15-inch、Early 2013)
プロセッサ 2.8 GHz Intel Core i7
メモリ 16 GB 1600 MHz DDR3
ストレージ空き 250G
premiere pro cc 2017
映像初心者ですので設定を細かく教えてください。
宜しくお願い致します
こんにちは、emini YSさん
1.Mac OS Xのバージョンを教えてください。
2.「ブルーレイのDVDを作成する・・・」、この意味が分かりません。
文面から推定しますと、「4K(30P?)映像素材を編集し、Blu-rayディスクを作成する。」ということですか。
ここでは、Blu-rayディスクを作成ということで回答します。
質問①
肝心のグラフィックカードが記載されていませんので、
4K(30P?)映像は2Kインターレース映像に対して情報量が多く、PCには負荷が大きくなります。タイムラインもトランジションやエフェクトを多用したりビデオトラックを何本も合成したりすれば、PCに対して負荷が大きくなります。また、書き出しの最初には全体を通して最初からレンダリングが行われ、この作業時間はグラフィックカードの性能に大きく左右されます。
従って書き出し時間は、映像素材の種類、タイムラインの複雑さ、グラフィックカードの性能によって決まってきます。
emini YSさんの場合は、一般的に推定しますと、4K(30P?)映像素材を使用していることもあり、タイムラインがそんなに複雑でなくてもグラフィックカードの性能が
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こんにちは、emini YSさん
1.Mac OS Xのバージョンを教えてください。
2.「ブルーレイのDVDを作成する・・・」、この意味が分かりません。
文面から推定しますと、「4K(30P?)映像素材を編集し、Blu-rayディスクを作成する。」ということですか。
ここでは、Blu-rayディスクを作成ということで回答します。
質問①
肝心のグラフィックカードが記載されていませんので、
4K(30P?)映像は2Kインターレース映像に対して情報量が多く、PCには負荷が大きくなります。タイムラインもトランジションやエフェクトを多用したりビデオトラックを何本も合成したりすれば、PCに対して負荷が大きくなります。また、書き出しの最初には全体を通して最初からレンダリングが行われ、この作業時間はグラフィックカードの性能に大きく左右されます。
従って書き出し時間は、映像素材の種類、タイムラインの複雑さ、グラフィックカードの性能によって決まってきます。
emini YSさんの場合は、一般的に推定しますと、4K(30P?)映像素材を使用していることもあり、タイムラインがそんなに複雑でなくてもグラフィックカードの性能がいまいちですと、数時間かかるかも知れません。
質問②
初心者レベルで、出来るだけ高画質で書き出すには、「書き出し設定」ウィンドウで
形式 ; 「H.264 Blu-ray」
プリセット ; 「HD1080i 29.97」
ビデオタブ ; ビットレートレベル 「高」
この時、プリセットは「カスタム」に変わります。
マルチプレクサータブ ; 「TS」
この時、出力名の拡張子が「m4v」から「m2t」に変わります。
さらに高画質にするには
ビデオタブのビットレートエンコーディングで「VBR、2パス」を選択したり、「最高レンダリング品質を使用」にチェックを入れたりする方法もありますが、書き出し時間がおったまげるほどかかります(これホントです)。画質と時間、どちらを優先させるかですが、やめておいたほうが良いと思います。
※書き出しのファイルは、出力名の青い文字の上をクリックすると、保存フォルダーの指定やファイル名を入力できます(拡張子は変更できません)。
※設定が終わったら、「書き出し」をクリックします。
※オーサリングソフトはPremiere Pro CS6に付属のEncore CS6を使用する方法もあります。Encore CS6はすごく高機能なソフトです。
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150kwさま
ご回答ありがとうございます。
グラフィックス
NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MB
OS El Capitan 10.11.6
です。
Toastなど、sierraとの相性が悪い旨のレビューが多々あり、アップデートせずに使用している次第です。
タイムラインはモーションエフェクト、ビデオトランジションを30か所ほど使用していますが、ビデオトラックは1本のものを切り貼りしている形で、10秒程度のAE制作ファイルと静止画タイトルがのっているくらいで、Prのチュートリアル動画程度でそんなに複雑な作りではないと思います。
コメントいただく前に既に作業中で、90分程度の書き出しをするのにh264ソースの一致高速ビットレートで、実に28時間ほどかかりました。おったまげる程の時間とはこの事ですね!
NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MBでこの書き出し時間は普通ですか?
これからPCが空き次第教えて頂いた設定で書き出してみます。
重ねての質問で申し訳ありません、MPEG2 Blu-ray以外の書き出し方法を、、、との質問だったので①のご回答を頂いたと思いますが、ここでの質問に行き着くまでいろいろ調べていると、MPEG2 は今やあまり使わない設定みたいな事を幾つか発見しました。そうなのでしょうか?
MPEG2 Blu-rayの方が短時間の書き出しで済んだのですが、ファイルサイズが大きくなる事の問題なのでしょうか?
また、お勧め頂いたEncoreもダウンロードしてみます。
自分の使用目的は、タイトルメニュー付き、チャプター付きブルーレイdiskを作成する事です。で、仕方なくToast DVDでBlu-rayのプラグインを購入して使用していました。
質問に質問が重なり申し訳ありません。
お手すきの時で結構ですので宜しくお願い致します。
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こんばんは
>NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MBでこの書き出し時間は普通ですか?
GT650Mは、言いにくいですが、低いほうのそれなりの性能のグラフィックカードだと思います。そして情報量のものすごく大きい4K映像素材を扱っているのですから、長時間かかってしまうのではと思います。
私の提案ですが、4K映像使用の必然性がなければ、ごく一般的なAVCHD 1920×1080 29.97fpsのインターレースで撮影すれば、相当時間短縮出来ると思います。出力のBlu-rayディスクは2Kですから、いくら4Kで撮影しても、無意味な訳です。
>MPEG2 は今やあまり使わない設定みたいな事を幾つか発見しました。そうなのでしょうか?
MPEG2とH.264を比較すると、後者のほうが新しい方式ですので、より高圧縮でファイル容量が小さくなります。
また後者は、古いレコーダーやプレーヤーでは視聴できない可能性があります。従って万人に配布する場合等はMPEG2にしたほうが良いです。
また、Windows 10ではMPEGエンコーダーが搭載されず、MPEG2ディスク作成で問題が出ました(確か音声が出なかったかな?)。その時、AdobeサポートからはH.264を使用するようにとの指示を受けました。
>また、お勧め頂いたEncoreもダウンロードしてみます。
ダウンロード方法はお分かりですか。
また、メニューライブラリーは、インストール後自分でダウンロードして組み込む方法になっています。
不明な点はどうぞ問い合わせください。
>自分の使用目的は、タイトルメニュー付き、チャプター付きブルーレイdiskを作成する事です。
Encore CS6で出来ますよ。
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150kwさま
ありがとうございます
Encoreのダウンロード完了し、メニューテンプレートも追加できました。
youtubeなどで扱い方を調べながら少しやってみましたが、複雑ですね。
時間のあるときにゆっくりやってみます。
わからない事だらけだと思うのでまた教えてください。
4kで撮影している訳は、カメラ1台FIXで舞台を撮影していて、そこから寄りを切り出したりして使用するためです。
HDで撮影していた時にはトリミング時に画像が荒れて汚かったので4Kを導入しました。
PCが4年近く前のものなので、無理があるのですね。
書き出しについては、教えて頂いた設定を今後は使用してみます。
何ターンもご回答頂き、本当に助かりました。ありがとうございました。
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こんにちは
>時間のあるときにゆっくりやってみます。
最初はメニューなしディスク作成から始め、その後メニュー付きに入っていったら良いと思います。
>そこから寄りを切り出したりして使用するためです。
そういう理由があったのですね。
>PCが4年近く前のものなので、無理があるのですね。
その間にPCの性能は大変向上しています。
今後、PCの新調を検討されるとすれば、4Kを扱う場合の目安は価格的には約50万円以上かなと思います。特に下記リンクにある「推奨される GPU 高速処理対応 AMD および NVIDIA ビデオアダプター」を搭載すると、レンダリングや書き出し性能が向上します。
Mac OS 版および Windows 版 Premiere Pro の必要システム構成
仕様については、「Premiere Proコミュニティフォーラム」冒頭ページの右のほうにある「Hardware for Video コミュニティフォーラム」で相談されると良いと思います。