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環境設定を開くことが出来なくなってしまいました。(After Effectsも同様に)
アンインストールやダウングレードなど試しましたがいずれも開きませんでした。
環境設定の再設定を試そうとしましたが、指定の場所(Documentsファイル)が空の状態でした。
恐らく、環境設定フォルダをどこかに移動してしまったのではないかと思っているのですが、何か対応策はありますでしょうか。
PC:windows
もし、NVIDIA driverをお使いでしたら、私が同じ現象に遭遇した時の回避策を書いておきます。
■ 現象: 11月以降にリリースされたのNVIDIA studio driverだと、Premiere Pro 2023やAfter Effects 2023の環境設定メニューを選ぶと、何も表示されずにハングアップする。
※ 最新のNVIDIA studio driver 528.02でも同じ現象が発生する
※ 当方はNVIDIA Geforce GTX-1660Superを利用していますので、他のグラフィックボードをお使いの場合は、Studio Driverのバージョンが違うかもしれません。
■ 回避策: NVIDIAのホームページから、2022年10月頃にリリースされたNVIDIA Studio driver 522.30を入手してインストールして利用する。
※ 他のNVIDIA Studio Driverでも、nvidia-smiコマントで表示されるCUDA Versionが11.8以前のNVIDIA Studio Driverであれば動作する可能性が高いです
■ 当方で調べた推定要因
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こんばんは、niche_11さん
環境設定設定フォルダーの再作成を下記リンクから再度行ってみたらいかがでしょうか。「B. 環境設定フォルダーの再作成」項を行います。
おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro CC) (adobe.com)
上記でも改善しない場合は、Premiere Proのアンインストール・再インストールを試してみます。
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上記にある通りすでに試しましたがダメでした。
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環境設定があるはずの場所に存在せず、通常のアンインストール・再インストールでも解決しないとなりますと、一旦AdobeCCからログアウトしてからログインしなおしてからお試しいただいたり、Adobe製品を一旦全削除してからインストールし直す方が近道かもしれません。
しかしながら、なぜそのような現象が起きてしまったかという点も無視できない部分かと思いますので、例えばですが(ただの例えでして実例ではありません)WindowsのOneDriveの設定を変更したですとか、何かしらのきっかけが無かったか、些細なことでもリストアップしていただけますと、原因に近づけるかもしれません。
【注意事項など追記です】
念のため、「おかしいなと思ったらのC. 新規ユーザー」をお試しいただくのも一つの方法かと思います。
おかしいなと思ったら(Windows 版 Premiere Pro) (https://helpx.adobe.com/)
完全アンインストールを行うと、例えばPremiere pro 2021など現在提供されていない古いバージョンをお使いの場合、それらは再インストールすることができません。
下記リンク先などAdobe公式の情報を十分ご確認いただいてからお試しいただくことをお勧めいたします。
Creative Cloud Cleaner Tool が必要になる状況とその使い方 | 上級者向けの手順 (https://helpx.adobe.com/)
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もし、NVIDIA driverをお使いでしたら、私が同じ現象に遭遇した時の回避策を書いておきます。
■ 現象: 11月以降にリリースされたのNVIDIA studio driverだと、Premiere Pro 2023やAfter Effects 2023の環境設定メニューを選ぶと、何も表示されずにハングアップする。
※ 最新のNVIDIA studio driver 528.02でも同じ現象が発生する
※ 当方はNVIDIA Geforce GTX-1660Superを利用していますので、他のグラフィックボードをお使いの場合は、Studio Driverのバージョンが違うかもしれません。
■ 回避策: NVIDIAのホームページから、2022年10月頃にリリースされたNVIDIA Studio driver 522.30を入手してインストールして利用する。
※ 他のNVIDIA Studio Driverでも、nvidia-smiコマントで表示されるCUDA Versionが11.8以前のNVIDIA Studio Driverであれば動作する可能性が高いです
■ 当方で調べた推定要因:
NVIDIA Studio DriverのCUDAサポートで、旧バージョンのCUDAとの互換性に問題があるように見える。
・ 最新のNVIDIA Studio Driverでも、コントロールパネルでCUDAを利用しない設定にすると環境設定画面が表示されるようになる
・ 最近のNVIDIA Studio DriverではCUDA Versionが12.0になっている(nvidia-smiコマンドで確認)
・ NVIDIAコントロールパネルの3D設定の管理で、CUDA-GPUをOFFにすれば、最新のNVIDIA Studio Driverでも環境設定ダイアログが表示される
・ NVIDIA Studio driver 522.30のCUDA Versionは11.8だった(nvidia-smiコマンドで確認)
・ Premiere Proが使っているCUDAはバージョン10.1のようだ
・ CUDAのドキュメントを読むと最新のDriverで、旧バージョンのCUDAで開発したアプリも動作する(上位互換を維持する)となっている
以上のことから、NVIDIA Studio DriverのCUDAサポートが12.0になったあたりで、環境設定画面が表示されなくなる不具合が発生していると判断しています。
■ 補足
NVIDIAでは、セキュリティ対策で最新版のドライバーを利用するようにアナウンスしていますが、この不具合を回避するために2022年10月版から更新できていません。
早く不具合を解消してほしいものです。
ご参考まで。
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解決策のご掲示ありがとうございます。
上記のNVIDIA driverの該当のバージョンのインストールで直りました!
僕の場合だとpremiere,AE共に2022にダウングレードしてもダメだったので、てっきりOnedriveがいたずらしてシステムファイルが上手く読み込まれてないのかと思っていたのですが、まさかのNVIDIA driverでした。ちなみにグラボはNVIDIA Geforce RTX 2070 SUPERを使ってます。
環境設定開けないトラブルは、キャッシュクリアする際などで意外と困るので改善して欲しいですね。
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有益な情報をありがとうございました。
当時全く心当たりがなかったのですが、よくよく調べてみると、昨年末あたりにネット上に情報をあげている方もいらっしゃったようですね……。
私は少し古いGTX1080のユーザーなのですが、この件とは別の理由で旧版のNVIDIAドライバを使用していたので、後ほど新しめのバージョンで検証してみたいと思っています。
【追記1】※投稿数が増えないよう、取り急ぎ追記に致します。
Windows 10 Pro 21H2, GTX1080の環境では、2023年1月5日公開のNVIDIA Studio Driver 528.02にて、問題無く環境設定を開くことができました。
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改めまして、私の手元の環境(Windows 10 Pro 21H2, GTX1080)で2022年12月8日版のバージョン527.56でも試してみたのですが、Premiere Pro v22.6.3、v23.1.0共に環境設定を開くことができました。
なお、NVIDIAのドライバインストールの際には、「GeForce Experience」にはチェックを入れず「NVIDIAグラフィックスドライバー」のみを選択し、「カスタム」で「クリーンインストールを実行」にチェックを入れています。
また、NVIDIAのコントロールパネル内の設定は、デフォルトのままにしております。
OSのバージョンやGPUの機種、その他なにか特定の環境の組み合わせで発生する問題かもしれず、ひょっとするとAdobeの開発部門でも把握していないという可能性もあるのではないかと思っています。
(最近USのフォーラムをきちんと確認していないので、もしかすると既知の問題になっているのかもしれませんが……。)
Tomo.Watさんが
>NVIDIAでは、セキュリティ対策で最新版のドライバーを利用するようにアナウンスしていますが、この不具合を回避するために2022年10月版から更新できていません。
とお書きいただいている通り、新しいドライバを使用できないことが問題になることはあると思うので、うまく発生条件が特定されて解消されることを期待します。
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Ckunさん、検証して頂き、ありがとうございます。
USフォーラムにも類似のトラブルに遭遇したとの投稿はありました。
ちなみに私の環境は、AMD Ryzen 7 3700X/Windows 10 Pro 22H2/GTX1660Superです。新しいNVIDIA Studio Driverでは、書いていただいた「クリーンインストールを実行」にチェックを入れ、Premiere Proの環境設定ファイル再作成や再インストールを試しても、環境設定画面が開きませんでした。
CPU(AMD Ryzen)とGPUの組み合わせなどの発生条件があるのかもしれませんね。
私の環境ではNVIDIA Studio Driver 522.30まで問題なく動いていたので、旧バージョンに戻して回避できていますが、早く発生条件が特定されて解消されることを期待したいです。
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症状が発生する環境のご返信、ありがとうございました。
私の手元の環境の情報にCPUを入れ忘れておりましたが、Intel Core i9-10980XEを使用しております。GPUの機種以外ではAMDとIntelの違いとWindows 10のバージョンの違い(22H2と21H2)が気になるところですね。
Premiere Pro における既知の問題 (https://helpx.adobe.com/) には今のところ載っていないのですが、引き続き注意深く情報を見てゆこうと思います。
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類似の不具合に遭遇されている方への参考情報です。
Premiere Pro 23.2がリリースされ、NVIDIAドライバー周りの問題を修正したと書いてありましたが、私の環境(※)では、NVIDIA Studio Driver 528.49でも環境設定画面のハングアップが解消されませんでした。
※ Windows 10 22H2/AMD Ryzen 7/GeForce 1660Super
一方、After Effectsの方は、バージョン23.2で、環境設定画面のハングアップが解消していました。ただし、Premiere Proも必要なので、NVIDIA Studio Driverを522.30に戻して使っています。
ご参考まで。
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NVIDIA Studio Driver 531.61でチェックした結果、CUDAをOFFにする回避策も使えなくなって、状況が悪化していましたので、共有しておきます。前回投稿したのと同じ私の環境(Ryzen+1660Super)での現象。
以前はNVIDIAコントロールパネルの[3D設定の管理]で[CUDA - GPU]のグラフィックボードをすべてOFFにすることで、暫定回避できていたのですが、このバージョンで同じ設定をすると、Premiere ProとAfter Effectが起動しなくなります。少し調べたところ、このバージョンのNVIDIA Studio Driverでは、Adobeの互換性チェックプログラム(GPUSniffer.exe)が異常終了して、アプリが起動しなくなるようです。
ちなみに、先日発売されたNVIDIA GeForce RTX4070をサポートするのがStudio Driver 531.61なんですが、Premiere Proが動かない/回避もできないと困るので、私の環境ではRTX4070購入を保留するしかなさそうです。
ご参考まで。
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私の環境で発生していた不具合が解消しましたので、推定要因と対策内容を共有します。
■ 推定要因
PCIe Gen4対応のPCIeスロットにPCIe Gen3仕様のNVIDIA(1660Superなど)を装着して、BIOSの当該PCIeスロットの設定「PCIEX16_1 Mode」(Gen4/Gen3などを指定する設定)をAutoに設定していると発生する。
当方の環境: ASUS TUF Gaming B550-Plus(B550チップセット) + Ryzen 3700X (5900Xでも発生)
■ 対策
PCIe Gen3仕様のNVIDIAグラボ(1660Superなど)を装着したPCIe4.0スロットのBIOS設定「PCIEX16_1 Mode」をAuto→Gen3へ変更する。(BIOSの設定項目名は製品によって違うかもしれません)
この対策後、NVIDIA Studio Driver 531.61でもAdobe Premiere Pro 23.3の環境設定画面が開けるようになりました
■ 補足
本来ならAuto設定でも動くべきなのですが、チップセットかBIOSの問題なのか?根本原因はわかりません。AMD B550/X570などを搭載したPCIe4.0対応マザーボードで、PCIe3.0仕様のNVIDIAグラフィックボードを利用していて、同様の不具合に遭遇されている方は、上記のBIOS設定変更を試してみる価値はありそうです。
ご参考まで。