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環境
CPU:Intel i7-7700K
GPU:Intel Arc750
OS:Win10 最新
premiere Pro Ver:最新
Arcドライバ:最新
Resizable BAR:未対応のためOFF
自分の環境が悪いのか、
動画の書き出し時にハードウェアエンコードがグレーアウトしており、
ソフトウェアエンコードしか選択できません。
タスクマネージャーを確認したところ、
ソフトウェアエンコード時はほとんどGPU(30%未満)が使用しておらず、
CPUが100%で張り付いておりました。
またエンコード時間もFHDの10分程度の動画でしたが40分ほどかかっております。
対処法を教えていただけると幸いです。
補足情報
試したことは、
Arc(GPU)ドライバ・premiere Pro を最新に更新しました。
また、メディアのGPUレンダリングはONになっているため
おそらくですが、GPUは反応し機能はしているのかと思います。
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Intel ArcとPremiere Proの動作に関する情報があまりなく、問題が起きていることに対して確証は持てないのですが、グローバル版でもこちらのようなご投稿がありましたので、設定ではない部分で何か問題が起きている可能性があるように思います。
Will Premiere Pro suppport Intel ARC GPU's? - Adobe Community - 14803557
残念ながら上記リンク先のスレッドには現時点で一つも返信が無く、それ以上の情報はわからないです。
一応、Premiere Pro自体は2023年10月リリースでIntelの外部GPUに対応していることにはなっています。
Premiere Pro 機能の概要(2023年10月リリース)
今回のケースは「レンダラー」としてArc750は動作しているようなので、おっしゃる通りまったくGPUが認識されていないというわけではなく機能しているのだと思いますので、GPUが完全に無駄になっているわけではないと思います。
ちなみに、書き出しの形式はH.264 / AVCと H.265 /HEVCのどちらでしょうか。
もしかすると作品中のエフェクトにGPU非対応の物がある(レンダリングバーが赤色になっている)などの理由で、レンダリングもCPUで行われていて100%に張り付いている可能性もあり得るのではないかなと思います。
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お返事ありがとうございます。
・書き出しの形式は、H.264とH.265、どちらも試しました。
・レンダリング後も同じ速度でした。
A750換装前(ソフトエンコード)と同様に40分ほどかかりました。
難しいですね。。。。
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レンダリングについて説明不足で申し訳ございません。
>・レンダリング後も同じ速度でした。
A750換装前(ソフトエンコード)と同様に40分ほどかかりました。
こちら、シーケンス上でレンダリングしていただいたことかと思うのですが、シーケンスのレンダリングはあくまでも「プレビュー」のためのレンダリングでして、書き出し時に「プレビューを使用」にチェックを入れない限りは「書き出し」の速度には寄与しません。
シーケンス設定にあるビデオプレビューのコーデック設定にもよるので一概には言えないのですが、特定の条件以外では「プレビューファイルのコーデックによる圧縮」と「書き出し時の圧縮」が重なって劣化が増えることもあり得るので、個人的にはあまりお勧めではないです。
ちなみに……、
>A750換装前(ソフトエンコード)
とのことですが、 i7-7700Kの内蔵GPU (QSV)にてハードウェアエンコードはできていませんでしたでしょうか。
(※GPUを取り外しての検証は、物理的にボードを破損させるリスクがあるので、個人的にはお勧めできません……。)
もしかすると、2Passエンコードで作成したプリセットなど、そもそもハードウェアエンコードができない設定をお使いの可能性もあるのかなと思い、念のための確認でございました。
また、こちらも念のための確認ですが、「環境設定」の「メディア」にて、ハードウェアエンコーディングにチェックが入ってますでしょうか。