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OSバージョン : Mac OSX Yosemite 10.10.5
アプリバージョン : Adobe Premiere Pro CC2017.1.2
メモリ : 64GB
タイムラインのV1とV2に2つの映像クリップが重なっている状態で、V2のクリップをエフェクトコントロールの不透明度のマスクで丸く切り抜いて、クリップ頭にクロスディゾルブを適用させます。(画像参照)
すると、透明(V1の画)からフェードインではなく黒からフェードインしてしまう現象が起きました。(画像参照)
〈試してわかったこと〉
・クリップの後ろだとちゃんと透明(V1の画)にフェードアウトする。
・マスクで切り抜かなければちゃんと透明(V1の画)にフェードアウトする。
・拡張子がmp4(H264)のものはちゃんと透明(V1の画)にフェードアウトする。MOV、MXF素材は黒くなる。
・静止画(PNG,JPG)、カラーマット、レガシータイトルはちゃんと透明(V1の画)にフェードアウトする。
・Premiere2018 12.1.1でも同じ現象を確認。(3台のPCで現象を確認)
・環境設定の再生成、新規プロジェクト作成したが変わらず。
回避作としては、マスクの不透明度でキーフレームを打って透明からフェードインでやっています。
あとはプロジェクト設定のレンダラーをGPU(OpenCL)からソフトウェア処理にするとこの現象は起きません。
なぜこの現象が起きるのかバグなのか仕様なのかがわからず、法則性があれば知りたいです。
同じ現象が起きる方、何かご存知の方いらっしゃいましたらご教授していただければ幸いです。


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同様の現象は、Windows 10 (1803) の環境でも発生します。「GPU高速処理(CUDA)」ではおっしゃる通り黒くなってしまい、「ソフトウェア処理」にすると正常にフェードインできました。
CC 2017 (11.1.2)とCC 2018 (12.1.2)どちらも同じでしたので、現状ではそういう仕様(もしくは、開発者さんが気づいていないバグ)なのかなと思っています。お書きになられているように、キーフレームを使用したりレンダラーを変えるなどの方法で回避するしかないように思います。
とはいえ、レンダラーを変更してもレンダリング結果に差が出ないというのが本来あるべき理想の状態なので、不具合として報告するに値すると思います。
ちなみに、レンダラーを変更しますと、リサイズのアルゴリズムなどが変わることや、設定によってはビット深度が変わったりすることで、画質に違いが出たり、映像を複数縮小して隙間なく並べたはずの部分に微妙なズレが出ることもありますので、作業内容によっては少し注意が必要かと思います。
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今なお、同じ現象が起きていますので、ここに記載しておきます。
Photoshopを読み込み、マスクをかけてクリップの頭にクロスディゾルブを設定しました。
Premiereのプログラムモニターで再生すると、ディゾルブの冒頭で1フレ黒くなる現象が発生します。不思議なのは、正常にディゾルブ再生できる場合もある点です。
念の為、mp4で書き出してみましたが、やはり黒くなる現象が発生していました。
レンダラーをソフトウェア処理にしたら、バグ現象は改善できました。
バグが改善されるのを待つしかないでしょうか?
情報共有まで。
【環境】
Mac OS 11.2.3
Premiere CC 15.0.0
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2022年、4月25日現在も、
まだこの不具合が改修されていません。
せめて、動画編集中のプレビュー画面で分かるようにしてほしい。
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