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Premiere ProとAfter Effectsを使った編集について

Community Beginner ,
Oct 04, 2024 Oct 04, 2024

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Premiere Proでカット編集を行い、その後After Effectsでエフェクトを加え、再びPremiere Proに戻ってSEなどを追加して最終的にエンコードしたいと考えています。

Dynamic Linkを使用するのが良いと聞いていますが、私の環境ではエラーが頻発してしまいます。そこで、それぞれの工程ごとに一度MP4などの形式で書き出す方法を検討しています。

この場合、映像データは劣化するのでしょうか?また、できるだけ画質を保ちながら作業を進めるためのポイントがあれば教えていただきたいです。

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Community Expert , Oct 04, 2024 Oct 04, 2024

>一方で、Premiere ProからAfter EffectsへのDynamic Linkが頻繁に失敗してしまうのですが、その場合も劣化の少ない書き出し方法を試してみるのが効果的でしょうか?

 

シーケンスの組み方や、フレームサイズ・フレームレートがどのようなものか(とくに、シーケンス設定と一致しているのか否か)など、品質を重視する前提ですと確認すべき点は多々あるのですが、Premiere ProからProResで書き出ししてAfter Effectsで読み込むこと自体はスムーズにできる方法だと思います。

 

一概には言いにくいところですが、パソコン画面収録やスマートホンの録画映像など、可変フレームレートなどによって編集上扱いにくいファイルが使われている場合には、ProResで書き出すメリットはそれなりにあると思います。

 

それに対して、高品質なカメラでLog収録をしていたり、HDのシーケンスで4Kの素材を扱っていて、After Effectsに送った後にリサイズを伴う作業が発生する場合には、ダイナミックリンクでオリジナルの素材をAfter Effectsに読み込ませた方が有利とい

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Community Beginner , Oct 04, 2024 Oct 04, 2024

詳しく解説ありがとうございます。

エラー原因などももう一度確認し、より適している方法で制作を進められるようにしたいと思います。

ありがとうございました!

 

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Community Expert ,
Oct 04, 2024 Oct 04, 2024

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>それぞれの工程ごとに一度MP4などの形式で書き出す方法を検討しています。

>この場合、映像データは劣化するのでしょうか?

 

MP4コンテナで用いられるコーデックは非可逆(元に戻らない)圧縮なので、映像は劣化します。しかしながら、

 

>Dynamic Linkを使用するのが良いと聞いていますが、私の環境ではエラーが頻発してしまいます。

とお書きいただいている通り、Dynamic Linkは万能とはいいがたく、おっしゃる通りAfter Effectsから動画ファイルとして書き出してからPremiere Proに読み込んだ方が都合が良いことも多々あるかと思います。

 

こういった場合、

>できるだけ画質を保ちながら作業を進めるためのポイント

としては、After Effectsからの書き出しの際に劣化が少ないコーデックを用いる方法があります。

 

最終的な作品に要求されるクオリティ次第ですが、多くの場合は「Apple ProRes 422 HQ」で十分かと思います。アルファチャンネル(透過する部分)が必要な場合は、「Apple ProRes 4444」が無難かと思います。

いずれも非可逆なので多少の劣化は伴いますが、「視覚的ロスレス」(実際には、視覚的にも劣化が見えることはありますがほぼ無視できるということで)と呼ばれる高品質なコーデックです。

ファイルサイズは、非圧縮よりはだいぶ小さいもののH.264などよりは大きくなるのですが、H.264よりも編集時の処理の負荷は軽くなります。

 

そのほか、画質を保つためのテクニックはいろいろありまして、処理の順番(色調整をする前に加工するかした後に加工するか)やLogやRAWなど「諧調を飛ばさないよう注意が必要な素材の有無」といったことも考えなくてはならないのですが、ひとまずは実作品の作業に入る前の検証段階として、Dynamic LinkをProRes書き出しのファイルで戻すといった方法からお試しいただくとよいのではないかなと思います。

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Oct 04, 2024 Oct 04, 2024

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早速ご回答いただきありがとうございます。

劣化が少ない書き出し方法をご教授いただき、感謝いたします。また、書き出し以外にも改善策があるとのことで、非常に参考になりました。

一方で、Premiere ProからAfter EffectsへのDynamic Linkが頻繁に失敗してしまうのですが、その場合も劣化の少ない書き出し方法を試してみるのが効果的でしょうか?

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>一方で、Premiere ProからAfter EffectsへのDynamic Linkが頻繁に失敗してしまうのですが、その場合も劣化の少ない書き出し方法を試してみるのが効果的でしょうか?

 

シーケンスの組み方や、フレームサイズ・フレームレートがどのようなものか(とくに、シーケンス設定と一致しているのか否か)など、品質を重視する前提ですと確認すべき点は多々あるのですが、Premiere ProからProResで書き出ししてAfter Effectsで読み込むこと自体はスムーズにできる方法だと思います。

 

一概には言いにくいところですが、パソコン画面収録やスマートホンの録画映像など、可変フレームレートなどによって編集上扱いにくいファイルが使われている場合には、ProResで書き出すメリットはそれなりにあると思います。

 

それに対して、高品質なカメラでLog収録をしていたり、HDのシーケンスで4Kの素材を扱っていて、After Effectsに送った後にリサイズを伴う作業が発生する場合には、ダイナミックリンクでオリジナルの素材をAfter Effectsに読み込ませた方が有利という可能性もあるので、ケースバイケースということになるのかなと思います。

 

いずれにしましても、本来動作するはずの機能が頻繁に失敗するということはそれなりの理由があるはずなので、エラーメッセージの内容を精査したり、発生条件に偏りがあるか否か、特定のタイプの素材で集中しているか否かといった確認も必要になってくると思います。

 

あまりにもエラーが多い場合、一部必要システム構成を満たしていないなどパソコン環境側に問題がある可能性もゼロではないと思いますので、念のため確認していただくとよいのではないかなと思います。

Adobe Premiere Pro 必要システム構成  

 

ダイナミックリンクを使用してPremiere ProとAfter Effectsが同時に立ち上がる状況を考えますと、RAMの搭載量にはある程度余裕が必要なのではないかなと思います。

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詳しく解説ありがとうございます。

エラー原因などももう一度確認し、より適している方法で制作を進められるようにしたいと思います。

ありがとうございました!

 

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