リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
すみません。初心者です。
クロマキーを使用せず黒の背景で撮影した動画を、切り抜いて背景に別の動画を合成したいです。
Ultraキーなどで選択した範囲をパス化する方法はありますか?
また、不要な選択範囲を部分的に消すことはできますか?
カラーで選択した際に、不要な部分も選択されてしまうことがありうまくいきません。
イメージとしては、Ultraキーで選択したものをパス化して微調整できないか?という感じです。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。よろしくお願いします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
こんにちは、SAKAKIさん
まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えて頂けますか。
その動画を.mp4ファイル等で添付して頂くか、動画の1フレームのスクリーンショットを提示頂ければ回答しやすくなるのではと思います。
一般的に黒背景を抜くには、ルミナンスキーエフェクトを適用すると良いかも知れません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
After Effectsは使用可能でしょうか?
パス化は、After Effects の「オートトレース」という機能で出来ます。
但し、1フレームごとにパスが作成されるため、数秒程度でも相当な数のパスができるため、余り得策ではないと思います。
どのような修正が必要なのかは、映像を見ないとわかりませんが、
一例として、
PremiereのULTRAキーの場合は、出力を「アルファチャンネル」にして、白黒のマット画像にしてから「単色合成」でマスクを使って修正。
または、ULTRAキー出力「コンポジット」の場合は、不要な部分をエフェクト「塗りつぶし」で選択して透過することもできます。
After Effectsには、他にも試す方法があります。
黒の背景を使ってクロマキーは、火花や煙などの素材を撮影する時に使用しますが、通常は、グリーンかブルーが一般的です。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
<追記>
After Effects を使用できる場合に、試す方法の一つとして紹介しようと思ったのですが、Premiereに対応した製品もあるようなので記載しておきます。
AIを利用して切り抜きができるプラグインがあります。
プラグイン名は「Goodbye Greenscreen」。
このプラグインを利用するには、使用できるPCに条件があります。
条件が不十分な場合は、桁外れに動作が遅くなったり動作しないこともありますが、体験版は用意されています。
Goodbye Greenscreen - A.I. background remover for After Effects - YouTube
After Effects 専用として、「Mask Prompter」という製品も出ています。
こちらの製品は所有しているので、多少アドバイスができると思います。
Mask Prompter for After Effects - YouTube
<追記 2>
なお、AIを使って切り抜く機能は、Adobe製品のPhotoshopで「被写体を選択」で実現しています。
動画の場合は、静止画シーケンス形式で書き出して、Photoshopのアクションを利用してマットを作成する作業を自動で実行できます。
但し、被写体を任意に選択する事は出来ません。
将来は、PremiereかAfter Effects にもA Iを使った切り抜きの機能は搭載される可能性はありますが、現状は、ベータ版にも搭載されていません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
回答ありがとうございます。
半透明の素材を撮影されている場合は、キーイングで対応できないので下記の方法を試して下さい。Premiereの場合は、有料プラグインを使わないと対応できません。
After Effectsのエフェクト&プリセットパネルのアニメーションプリセット欄にある「明度からのアルファ(Unmult)」を適用すると、光り物・煙や透過したものから黒成分を検出して、その部分を透明にします。
明度からのアルファ(Unmult)+ 背景(緑色):
無料のプラグイン「VC Color Vibrance」は、上記と同じ効果ですが、素材によっては、こちらの方が結果が良い場合があります。
下記リンクからダウンロードできます。
VIDEO COPILOT | After Effects Tutorials, Plug-ins and Stock Footage for Post Production Professional...
黒く映り込んでいる部分も透明になるかもしれませんね。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
半透明でないアクセサリーを「Mask Prompter」で切り抜く例ですが、
長方形のマスク設定で適用しています。
左のリングは、床部分が残ってしまうため、Negative Pointsをリングの内側に配置して、選択されないようにしています。
Negative Pointsの位置を少しずらしただけでも選択範囲が変わります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご教示ありがとうございます。
「Mask Prompter」すごく便利そうです。いろいろご回答いただいていると、1フレーム毎に切り抜くことを考えると、PremiereProよりもAfterEffectsの方がやりやすそうですね。
早急にAfterEffectsを勉強しなくては、、。
ご回答ありがとうございました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Mask Prompterは、初心者の方でも簡単に切り抜きができて画期的ですね。
実際使用するとなると、フレームよっては思ったように選択されていないこともあるので、出力をMatteにして連番PNG形式でレンダリングしておくと、悪いフレームだけ修正して置き換えることができます。
After Effects にはもう一つ、パスで切り抜く方法として、映画制作(3D映画など)でも使用されているMocha Proの機能制限があるMocha AEがバンドルされているので、マスクの作成やモーショントラッキングが標準機能より優れています。
(2) Mocha Tips: Rotoscopiar con Menos Keyframes - en Español - YouTube
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
たくさん情報をありがとうございます。
Mocha Proというのも精度が高いようですね。
まずは、After Effectsに向き合います、、。
次は、After Effectsの方でまた質問させていただくと思います。
ありがとうございました。