画質以外の面では、変換元の素材に関わらず、ProRes 422 HQ変換後の素材はProRes 422 HQの特徴を持つものになります。
>・XAVC-Longのデメリットである編集の際に負荷がかかるといった点は引き継がれるのかどうか
→引き継がれることはございません。
>・mov変換後のデータサイズはXAVC-IntraもLongもほぼ同じだったりするのかどうか
→データ(ファイル)サイズは変わります。FHD60pの場合、XAVC-I は約220Mbps、XAVC-Longは約50Mbps程度かと思いますが、ProRes 422 HQは約440Mbps程度になります。
ストレージ容量の計算では、XAVC-Iの約2倍、KAVC-Lの約9倍のファイルサイズで見積もる必要がございます。
【追記】
すみません、ご質問の意図を取り違えていたかもしれません。「XAVC-IからProRes 422 HQへの変換」と「XAVC-LからProRes 422 HQへの変換」で、変換後のビットレートに変化があるかということでしたら、「ほぼ無い」ということになるかと思います。
「ほぼ」と書きましたのは、ProResはVBRですので、変換元のコーデックの違いによりディテールの信号に差が出ますため、結果的に元の画質が甘い(コーデックによりややぼやけた)場合にはProRes変換後のファイルサイズが若干小さくなることが考えられます。
(追記終わり)
>・XAVC-Intraのメリットなどがなくなってしまうなど
ProRes 422 HQに対するXAVC-Iのメリットはどんな点かということにもよるのですが(個人的には、特に大きなメリットは無いように感じています。H.264の技術を用いているので、イントラとはいえそのメリットは少しあるとは思います。)、ProRes 422 HQに変換した時点でファイルの形式としてのメリットは無くなるとは思います。
4カメのマルチカメラとのことですので、ProRes 422 HQ 1080/60pが4本となりますと、ストレージの帯域幅は2000Mbps以上必要になるのではないかと思います。
ジーオンのマシンパワーがどの程度か詳しく存じ上げておりませんが、お使いになるストレージによっては、例えば720/60pのProRes 422 Proxyコーデックでのプロキシ編集も視野に入ってくるのではないかなと思います。