リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Premiere Pro CC 2018 においてiPhoneで撮影したHEVC素材をインポートしようとすると、以下のようなエラーが出て読みこめません。
iPhoneとmacOS High Sierraで再生できることは確認済みです。
またこのファイルだけでなく、試したところ、全てのファイルが同じ状況でした。
iPhone 7、iOS11で撮影したHEVCコーデックの動画で、iPhoneはもちろん、iPhone上のAdobe Clipでの編集も出来るので、Adobe ClipからAdobeクラウド経由でPremiere ProにプッシュしてもmacOS High Sierra上のPremiere Proで開けません。
Adobeクラウド経由でプッシュしたファイルや、OSXの写真から転送した撮影素材はmacOS High Sierraで問題なく開けています。
この時開くのに使用してるのはQuickTIme Playerです。
QuickTIme Playerで見たムービー素材のプロパティは以下のようなものです。
Premiere ProについてはCC2017 CC2018の両方で試しましたが、駄目でした。
Media Encorer CC でトランスコーダも試みましたが、以下のようなエラーで読み込めず。
まあ同じエンジンを使用しているからですかね。
何か解決策があれば、ご教授頂きたく。
よろしくお願いいたします。
==20171024 09:42 追記
ファイル名がやたらと長いのはAdobe ClipからAdobeクラウド経由でPremiere Proにプッシュしたためで、写真アプリ経由でも試したときは、「IMG_8351.mov」などの比較的短いファイル名がでしたが、やはり駄目でした。
本文中にも記載していますが、バージョン情報をまとめておきます。
iPhone 7 iOS 11.0.3 (撮影時 書き出し時ともに)
macOS High Sierra 10.13
Premiere Pro CC 2018 12.0.0 ビルド224
Premiere Pro CC 2017 11.1.2 ビルド22
Media Encoder 12.0 ビルド202
QuickTime Player 10.4 (928)
iPhoneのHEVCは、Premiere Proと互換性がないためです。
その場合でも、FCPかCompressorでProResに変換すれば読み込めるはずですが、肝心のFCPもアップデート待ちのようです。
macOS High Sierra includes support for H.265 video, but Final Cut Pro users are still waiting
現状は、iPhoneからH.264で出力する方法しかないと思います。
macOS High Sierra includes support for H.265 video, but Final Cut Pro users are still waiting
テストする環境でないので確認していませんが、iMovieで書き出しはできませんか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
iPhoneのHEVCは、Premiere Proと互換性がないためです。
その場合でも、FCPかCompressorでProResに変換すれば読み込めるはずですが、肝心のFCPもアップデート待ちのようです。
macOS High Sierra includes support for H.265 video, but Final Cut Pro users are still waiting
現状は、iPhoneからH.264で出力する方法しかないと思います。
macOS High Sierra includes support for H.265 video, but Final Cut Pro users are still waiting
テストする環境でないので確認していませんが、iMovieで書き出しはできませんか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
私もMukaidaさんと同じ回答です。
今回のアップデートでようやくHEIFへPhotoshopとLightroomが対応したので、
Premiere Pro はもう少し先かもしれないです。
iOSのHEVCは現状iOS11か10.13のみ対応のためPremiere Proには互換性が無い状態です。
しばらくすればAdobe側が対応してくると思いますが、今のところはHEVCを使用しない録画方法を選ぶしか方法が無いと思います。
iMovie側では10.1.7からサポートするようになりました。
明確なHEVC対応の表記がApple公式からは確認取れなかったのですが恐らくこのページの書き出し文脈だと思われます。
└iMovie は、さまざまなビデオカメラやデジタルカメラに加え、iPhone、iPad、iPod touch の全モデルにも対応しています。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
お二人、早い回答ありがとうございます。
なるほど、まだ対応していなかったのですね。てっきり先日更新されたばかりのPremiere Pro CC 2018なら対応しているかと勘違いしてしまいました。
レガシー 32bit QuickTimeには対応しなくなるとのエラーが出たので、てっきり古いファイル?いや最新ファイル形式だけど壊れてる?と勘違いしてしまったようです。
ありがとうございます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
iMovieがアップデートして、HEVCに対応したようです。
High Sierraでしか利用できないのが残念です。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
拡張子を mov → mp4 にしたら、何故か読み込みができました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
Premiere Pro自体はH.265(HEVC)を正式にサポートしているのですが、movコンテナですとQuickTimeのコーデックを探しに行ってしまうようでうまく読めないようです。
Premiere Pro CC でサポートされているファイル形式
もともとmp4はmovをベースにしたコンテナなので、MPEG系のコーデックのmovがうまく読めない場合には単純にmovをmp4に変更することで読み込めることが過去にもありましたので、同じような理屈なのかなと思っています。
ちなみに、HEVCをサポートしていないmacOS Sierra (10.12.6)でも最新のPremiere Pro CC (俗称CC2018)であれば、iPhone 7 のHEVC 4K30p素材の拡張子をmp4に書き換えることで読み込むことができています(短いファイルでしか試していないので、全く問題がないか否かはわかりません……)。
【追記】
Macでは上記のようにうまくできたのですが、Windows10とPremierer Pro CC (俗称 CC 2018)の組み合わせでは、拡張子を.movから.mp4に書き換えたHEVC素材を読み込もうとすると「ファイルをインポート」のウィンドウが出たまま「応答なし」となってフリーズしてしまうようです。やはり正式にiPhoneのHEVCをサポートするまでは、iPhoneからの転送時にH.264に変換して読み込む方が良いようです。