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現在、自身で撮影した写真をメインの素材としてTシャツやスマホケースのデザインを作成し、販売することを検討しています。その際に、Adobe Stockの素材(通常ライセンス)を一部デザインに組み合わせて使用したいと考えています。
そこで以下について確認させてください。
通常ライセンスにて、Adobe Stock素材をTシャツやスマホケースといった商品のデザインに利用し、販売することは可能でしょうか?(規約違反とならないでしょうか?)
無料素材の場合は、特別な制約を気にせず、商品デザインに使用して問題ないのでしょうか?
ライセンスの範囲を正しく理解して使用したいと思っております。
ご教示いただければ幸いです。
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Tシャツやスマホケースといった商品を作って販売したり、配布する場合は、基本的には拡張ライセンスが必要です。
無料コレクションには拡張ライセンスの設定がないはずなので、利用する事ができません。
https://stock.adobe.com/jp/license-terms
上記制約があるため、無料コレクションのアセットは商品化には向きませんが、複数の画像などを組み合わせて使用する場合は通常ライセンスでも可能です。
これも、複数の画像の要素を組み合わせて使う事で、元の画像の要素が薄まると判断された場合であって、単純に画像と文字とAdobeStockのアセットを組み合わせただけではそこに当てはまらないものと考えられます。
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補足です。
Stockに関する利用条件は以下の文書に書かれていることが全てです。
考えられている利用方法に関しては、この文書の3.1(B)の制限について(1)及び(2)が関連します。yamatoさんも指摘していますが、(2)に関しては(a)及び(b)の除外項目が適用されるかどうかという点はアセットの使い方次第です。ご自身の利用方法を鑑みて適用されるかどうかを判断する必要がありますが、リスクがあると考えられる場合は拡張ライセンスを取得する必要があります。ただし、yamatoさんの指摘の通り無料アセットは拡張ライセンスが提供されませんので、別のものを探す必要があるでしょう。
また、Stockのアセット複数で構成された場合、メインのモチーフに作品の価値が依拠すると判断される可能性がある事にも注意が必要です。
他にも様々な条件もありますので、こちらの文書をしっかりと目を通しておくことをおすすめします。
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