【ご注意】選択した字形に対して、異体字の候補が表示されたままの状態で文字入力すると文字の順番がおかしくなる。文字入力の不具合について | InDesign
InDesignにおいて、特定の操作で文字入力した場合に、以下の問題が一部で確認されています。
■具体的な症状
InDesignにおいて、選択した字形に対して異体字の候補表示(”平成”の場合は合字)されている状態のまま、文字入力を行うと、入力される文字の順番が不正になる。
① 例として、「株式会社」と入力し、テキスト選択すると、OpenType機能の合字の異体字候補が表示されます。

②上記の状態のまま(カーソルを動かさずに異体字候補を表示させたまま)「会社」と入力すると、「社会」と逆順で入力されてしまいます。

<発生条件>
・この事象は、Windows 版で再現します。Mac 版では再現されません。
・弊社側で事象が確認できているバージョンは、CC2017(12.1)バージョン以降、最新バージョン(16.4)全てになります。
・縦組み、横組みに関係なく発生します。
・選択した字形に対して異体字の候補表示(”平成”の場合は合字)されている状態のまま、文字入力を行った場合にのみ発生します。通常の状態での入力では発生しません。
■現状可能な回避策
・文字を選択した後、マウスのカーソルをその文字から外します。異体字の候補表示が消えるので、インラインで文字を入力した場合は問題が発生しません。
・もしくは、入力時のトラブル発生回避のため、環境設定/高度なテキスト で、予め異体字の候補表を表示しない環境設定変更を行います。異体字の候補が表示されなくなりますので、入力ミスを事前に防ぐことができます。

こちらの問題の要因および修正は現在の調査中ですので、アップデートがあり次第、こちらでお知らせさせていただきます。
