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chonp
Inspiring
November 1, 2023
Question

適正解像度と過剰解像度。印刷品質の差について教えてください。

  • November 1, 2023
  • 2 replies
  • 872 views

一般的な画像解像度として4c印刷(175線から200線程度)の場合、原寸配置で350dpiと言われていると思います。(350dpiも余裕の解像度と思いますが)

そこで10-50%の過剰解像度縮小配置と、ある程度適正解像度にリサイズ(80-100%程度)した画像と印刷品質として差異有るでしょうか。

元の過剰状態でシャープネスを施しその後リサイズした場合と、適正解像度画像にリサイズしてからシャープネスを施した場合とでは適用具合に差が生じてしまうと思いますが、今回は過剰画像に施したものとして、単純に解像度をリサイズした場合の品質で考えたいと思っています。

 

見た目の問題かも知れませんが宜しくお願い致します。

    This topic has been closed for replies.

    2 replies

    katayanagi51
    Community Expert
    Community Expert
    November 1, 2023

    10%に縮小して配置することを意識して「元の過剰状態でシャープネスを」施した場合と,そうでない場合で結果が異なるでしょうし,そもそもその段階でアンシャープマスクをかけてもほとんど意味がないと思います。

    ajabon grinsmith
    Community Expert
    Community Expert
    November 1, 2023

    リサイズの再サンプル方法(バイキュービック他)にもよりますが、

    いわゆる相対解像度(配置した状態の実効解像度)が350ppiであれば画質に優劣はないと考えます。

    問題はシャープネス処理がリサイズ後のサイズを見越していない場合ですね。

    リサイズ後を見越してパラメータをいちいち左右するような作業工程は経験上ちょっと想像つかないので、おそらくは350ppi原寸配置の場合を考えた適用量・しきい値でかけてしまうものかと思います。

    そうなると当然シャープネスは線数に適さない状態となり、結果として「うわあきたねえ」になるのかと。

    chonp
    chonpAuthor
    Inspiring
    November 1, 2023

    回答ありがとうございます。

    理論的に線数に対応する解像度が保持されていれば品質に大差はないという事で、疑問は晴れました。

    問題はシャープネス処理が通常サイズを見越した適用量ということだと思います。

    やはり過剰なりすぎないよう、事前にある程度配置サイズを確定させないとダメですね。

    Yamonov
    Legend
    November 1, 2023
    quote

    問題はシャープネス処理が通常サイズを見越した適用量ということだと思います。

    やはり過剰なりすぎないよう、事前にある程度配置サイズを確定させないとダメですね。

     

    そうですね。

    例えば10%で配置する前提でアンシャープマスクの半径を計算して求めて決めたとしても、処理対象が大きいサイズのままでは、本来の印刷サイズでは見えるべきでない、必要のないディテールまでが強調された画像になってしまいます。閾値だけでは調整しきれませんし、それこそ経験値が膨大に必要になりそうですから、ある程度は配置サイズに沿わせないと処理が難しくなりすぎますね……

     

    ※本筋に関係なさそうなので読み飛ばしてください

    解像度は線数よりも画像の内容によって柔軟に決めるべきものです。よく言う線数の2倍…というのは実は、あまり当てにできないのでご注意ください。例えば60線で120ppiではピクセルのエッジが網点形状の変形によって見えてしまうため全然足りませんし、逆に300線で600ppiは多くの場合過剰です。また、175線4c画像であっても600から1200ppi必要な絵柄も割と頻繁に出くわします(精細なベクトルイラストなど)。

     

    --Yamonov