APTEEツールを使用したPremiere Elementsのシリアライズ
Premiere Elementsのバージョン2020・2021・2022では、ライセンス購入されたシリアル番号をお持ちの場合に、Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition(APTEE)というツールを用いてライセンス認証を行うことができます。
上記のWebページでご説明致しておりますが、そこにトラブルシュートの情報や、お問い合わせいただくことの多い内容を補足してご案内させていただきます。
(2025/09/18)
これは、最新のバージョンに現時点では対応致しておりません。
APTEEを使ってできること
APTEEを使う目的は、「ログインとシリアル番号入力の回避」です。
この作業を行ってからPremiere Elementsを起動すると、「xyz@adobe.com」といったダミーのIDでログインされた状態となります。
また、コマンドの中にシリアル番号も含めて実行するので、あらかじめシリアル番号も入力された状態となります。
オフラインでのご利用について
APTEEを使うことでログインとシリアル番号の入力は回避できますが、これは「インターネット接続がなくてもアプリケーションを使用できる」ということを保証するわけではございません。
そもそもAPTEEをご使用いただく際には、インターネット接続が必要となります。
また、アプリケーションの起動時にインターネット接続を求められる可能性はございますし、インターネット接続がなければアプリケーションのアップデートができかねてしまいます。
このため、原則としてインターネット接続ができている状態で、アプリケーションをご使用いただくようお願い致します。
一般的な作業の流れ
(Windows向けの内容となります。macOSの場合は参考資料としてご参照ください)
●準備
- Premiere Elementsをインストールします。
- Premiere Elementsは起動せず、端末を一旦再起動します。
- 下記Webページを参照し、アドビアプリケーションに関連するプロセスが動いていない状態にします。
すべてのアドビ関連プロセスの終了方法
●APTEEを使った作業
- このリンク先へアクセスし、「Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.zip」というファイルをダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルを右クリックし、〔すべて展開〕をクリックします。
続いて表示されるメッセージで〔展開〕をクリックし、「Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.exe」というファイルが生成されることを確認します。 - 「Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL.exe」をダブルクリックして実行します。
続いて表示されるメッセージで〔次へ〕をクリックします。 - デスクトップ上に「Adobe_Provisioning_Toolkit_10_0_ALL」というフォルダが生成されることを確認します。
生成されたフォルダを開き、「Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition」というフォルダがあることを確認します。
このフォルダをCドライブ直下にコピーし、名前を「APTEE」に変更します。 - 以下のファイルを、Cドライブ直下にあるAPTEEフォルダの中へコピーします。
C:\Program Files\Adobe\Adobe Premiere Elements 2022\CustomHook\dispatchtable.xml
APTEEフォルダの中に、「adobe_prtk.exe」「dispatchtable.xml」という2つのファイルがあることを確認します。 - コマンドプロンプトを「管理者として実行」します。
- 以下のコマンドを実行します。
c:\APTEE\adobe_prtk.exe --tool=Serialize --leid=V7{}PremiereElements-2022-Win-GM --serial=<Serial Number> --regsuppress=ss
※<Serial Number>には、Premiere Elementsのシリアル番号をハイフン無しで入力します。 - 「Return Code = 0」と表示されることを確認します。これで認証に成功しています。
- Premiere Elementsが、ログインすることなく正常に起動するかを確認します。
0以外のReturn Codeが表示された場合
Return Codeの説明につきましては、下記のWebページ内の「エラーコード」をご参照ください。
Adobe Provisioning Toolkit Enterprise Edition の使用
このうち「14」は「不明なエラー」のため、原因を絞り込むことは困難です。
そこでこの場合は、下記のトラブルシュートを順次お試しください。
- アドビアプリケーションに関連するプロセスを終了させる。
すべてのアドビ関連プロセスの終了方法 - 端末を再起動する。
- ネットワーク接続に問題がないかを確認する。
(Adobeの認証サーバーへ接続できていないと、認証には失敗してしまいます)
ネットワークに関するトラブルシュート - セキュリティソフトを一時的に終了させる。
- OSのユーザーアカウントを新たに作成し、作成したアカウントで操作を試す。
新しいアカウントで成功した場合は下記Webページを参照し、既存のアカウントについてトラブルシュートを行う。
特定のユーザーアカウントで予期しない問題が発生する場合のトラブルシューティング - 下記Webページを参照し、大半のプロセスを一時的に停止してみる。
システム構成ユーティリティで不要なサービスを停止する - 下記Webページを参照し、すべてのアドビアプリケーションを削除して再度インストールする。
アドビアプリケーションと関連するフォルダを削除して再インストールする方法

