Skip to main content
Participating Frequently
August 9, 2024
Question

ドルビーオーディオ(AC3)のファイルを読み込んだときの「圧縮」について

  • August 9, 2024
  • 3 replies
  • 1425 views

ドルビーオーディオ(AC3)のファイルを読み込むと、オーディオのプロパティに「圧縮」という文字が出てきます。

 

これをシーケンスにのせると、音声のピークが潰されリミッターがかかったような音声になってしまいます。

 

「圧縮」のためだとは思いますが、Premiereで正常に読み込む方法はありますか?

    This topic has been closed for replies.

    3 replies

    k_oshiro
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    こんばんは。
    >オーディオのプロパティに「圧縮」という文字が出てきます。
    この圧縮というのは音質(音量)のコンプレッション圧縮ではなく、人間が聴こえる範囲以外の音を間引いて容量を減らす技術のことを言っていると思います。リニアPCMような非圧縮ではない圧縮データーのことを指すと思います。AC-3と同じ圧縮ファイルのmp3ファイルのプロパティをみても圧縮と表示されます。
    なので、
    >これをシーケンスにのせると、音声のピークが潰されリミッターがかかったような音声になってしまいます。
    こちらの症状の直接の原因ではないように思えます。
    シーケンスに乗せる前のAC-3の音声はリミッターがかかっていないというのは、Premiere Pro上でご確認されたのでしょうか?シーケンスに乗せた時リミッターがかかってしまうのだとしたら、オーディオトラックにコンプレッサーなどのエフェクトがかかっている可能性はありませんか?

    私のmac環境でAc-3のファイルをApple Compressorで書き出し、AdobePremiere Proに読み込みシーケンスに乗せてみましたが、リミッターがかかったような音にはなりませんでした。
    お手数ですが、ご確認のほど、よろしくお願いします。

    その他の方法ですと、

    Adobe Auditionで該当のAC-3を読み込んで普通に再生できるなら、それをWAVファイル(リニアPCM)に変換してPremiere Proに読み込んで使うというのも一案かと思います。

    ご参考まで。
    ※CkunさんがおっしゃるようにAC-3のファイル自体ににDRC(ダイナミックレンジコンプレッション)機能が含まれているとシーケンスに乗せる前のオリジナルAC-3でもコンプレッションがかかった音のようになる場合がございます。



    k_oshiro(AdobeCommunityExpert)
    Participating Frequently
    August 9, 2024

    k_oshiroさん、ありがとうございます。

     

    >オーディオトラックにコンプレッサーなどのエフェクトがかかっている可能性はありませんか?

    エフェクトなどは置いていませんでした。

     

    >Adobe Auditionで該当のAC-3を読み込んで普通に再生できるなら、それをWAVファイルに変換してPremiere Proに読み込んで使う

    Adobe Auditionにはエラーが表示され、読み込むことができませんでした。

    k_oshiro
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    ご返信ありがとうございます。
    お使い環境はWindowsでしょうか?
    該当のAC-3ファイルが’Premiere Proのプロジェクトウィンドウに読み込めるのでしたら、シーケンスに乗せる前に、該当のAC-3ファイルを選択して、WAVに書き出してみるのはいかがでしょうか?
    Adobe Auditionはmac&WindowsともAC-3ファイルの読み込みに対応しているようです。
    >Adobe Auditionにはエラーが表示され、読み込むことができませんでした。
    もしかしたら、該当のAC-3になにか不具合が生じているのかもしれませんね。
    https://helpx.adobe.com/jp/audition/using/supported-file-formats.html

    k_oshiro(AdobeCommunityExpert)
    Ckun
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    オーディオのプロパティに表示される「圧縮」は、音声のコーデックが非圧縮ではないという意味かと思います。

     

    しかしながら、AC3音声については、おっしゃる通りコンプがかかってゲインが上がってしまい、瞬間的なピークがクリップしてしまう現象が発生するケースがあります。

    (NXCAMを含むAVCHDの素材で問題になります。ごく一部のAVCHD収録機材では、この症状が出ないものもあります。)

     

    これは、Premiere Proからドルビーデジタルのデコーダーが削除されてOS搭載のデコーダーを使用するようになってから発生するようになった問題でして、おそらく現在も解決していないものと思います。

    AC3の規格で再生環境に合わせてコンプをかける機能があるのですが、それが悪さしているのだと思います。

    (映画のDVDやBDをご家庭で再生するときに役立つ機能ですね。)

     

    私自身はAVCHDは極力使用せず、NXCAMはLPCMにするかXAVC Sにて収録するといった対策を取っていますが、それができない場合でかつソニー製のカメラを使用している場合には、SONY Catalyst Browseで一旦スパンドクリップを結合し、再び Catalyst BrowseでXDCAM 50MのMXFにトランスコードするなどして対応しています。

     

    そのほか、100時間を超える膨大なAVCHD素材があり、ストレージの都合でトランスコードでビットレートを上げたくなく、かつ画質の劣化も許容しがたいケースでは、映像は再圧縮せず無劣化のまま、音声のみLPCMに変換できるソフトを用いたりもしておりました。

     

    ちなみに、この影響を受けるのはPremiere Proに限らず、他社製のソフトでも同様の問題が生じるものがありました。

    (古い情報で恐縮ですが、2018年ごろに検証した際には、Premiere ProのほかFinal Cut Pro XやDaVinchi Resolveでも同様の症状が出ていました。)

     

    【追記】

    本文中で「映像は再圧縮せず無劣化のまま、音声のみLPCMに変換できるソフト」の名前を書き忘れていたので追記します。

    有料のソフトで「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」というものを使用していました。

     

    フリーソフトでも、同様の変換ができるものはあるのですが、AVCHDが使用している「トランスポートストリーム」という形式の特性上、ファイル前後の数フレームは再圧縮をかけないとトラブルの元になることがありますため、注意が必要です。

    また、AVCHDのスパンドクリップを適切に結合したうえで変換できるか否かもポイントになってくるかと思います。

    (私は、クリップ名が重複しないよう撮影日時にリネームする作業も含めて、Catalyst Browseを使うことが多いです。)

     

    音の不具合対策のために映像を劣化させるのは少し不本意ではありますが、フリーソフトを使う場合にはAC3のコンプレッションがかからないソフトで映像もろともMP4などに変換した方が、シンプルでトラブルが少ないように思います。

    Participating Frequently
    August 9, 2024

    Ckunさん、ありがとうございます。

     

    次回からは音声をリニアPCMにしようと思います。

     

    もしよろしければ、「映像は再圧縮せず無劣化のまま、音声のみLPCMに変換できるソフト」について教えていただけないでしょうか・・・

    Ckun
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    失礼いたしました。そのソフトの名前を書いていないことに気付いて、さきほど追記いたしました。

     

    使用したソフトは、「TMPGEnc MPEG Smart Renderer」というソフトです。

     

    本来は映像を可能な限り無劣化で高速に切り出すためのソフトなのですが、映像は無劣化のまま、音声をトランスコードするといったこともできます。

     

    ちなみに、AC3からLPCMに変換することで総ビットレートが規格の制約を超えるようで、変換時にその旨の警告が出るのですが、Premiere Proで編集する分には無視して書き出してとくに支障はないです。

     

    最近はこういった作業をしていないので記憶があいまいなのですが、NXCAMなどタイムコード入りの素材を扱う場合、Premiere Proでタイムコードが扱えない状態(全てのクリップがゼロスタート)になったかもしれません。

     

    SONY製のカメラをお使いでしたら、無償で使えるSONY Catalyst Browseにてタイムコードを含んだ状態でXDCAMやXAVC HDなどに変換する方が、ワークフローとしてはシンプルで適切だと思います。

    (スパンドクリップの結合とトランスコードを一気に行えないのが少々難点ですが、無料のソフトなので我慢しています。)

    150kw
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    こんばんは、passionate_artist1188 さん

     

    まず、OSとそのバージョン、Premiere Proのバージョンを教えていただけますか。

     

    Dolby Digitalのエンコーディングとデコーディングは、Premiere Pro CC2014以降2017年10月頃からサポートされなくなっています(下記参考投稿もご覧ください)。

    確かドルビー社との使用契約が切れたため使用できなくなったように記憶しています。

     

    対応としては、ファイル変換ソフト(下記リンク)で、m2tsかmtsファイルをご使用されている場合は、mp4ファイルに変換して読み込んでみたらいかがでしょうか。ac3ファイルの場合なら、mp3かwavファイルに変換してから読み込んでみます。

    https://www.gigafree.net/media/encode/

     

    参考投稿

    https://community.adobe.com/t5/premiere-pro%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%A0-discussions/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%81%8C%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84/td-p/9624292?profile.language=ja

     

    Participating Frequently
    August 9, 2024

    150kwさん、ありがとうございます。

     

    さらに2点お伺いさせていただきます。

     

    1. アドビサポートの「入出力ファイル対応形式(Premiere Pro CC)」( https://helpx.adobe.com/jp/premiere-pro/kb/cq04210051.html )において、「AC3」の欄の読み込みは◎になっています。これは、「AC3」ではあるが「ドルビーデジタル」だから正常に読み込めていないという理解で正しいでしょうか。

     

    2. 変換のソフトで150kwさんが普段使っているものがあればお教えいただきたいのですが・・・

    150kw
    Community Expert
    Community Expert
    August 9, 2024

    >1. アドビサポートの「入出力ファイル対応形式(Premiere Pro CC)」・・・ 

    失礼しました。ディスク書き出しの場合は、サポートされなくなったということですね。昔のことなので大部分は失念していました。

     

    >オーディオのプロパティに「圧縮」という文字が出てきます。

    「圧縮」という文字が出る原因はわかりませんが、

    mp3かwavファイルに変換してから読み込んでみるというのも試してみたら良いのではと思います。

    音楽ファイル変換ソフトはほとんど使用経験がありませんが、そのリンクの最初に表示されている「XRECODE3」で試してみてはいかがでしょうか。使用方法も記載がありますから。

     

    *映像のファイル変換ソフトには下記リンクのものがあります。(XMedia Recode等)

    https://www.gigafree.net/media/conv/