【情報共有】プリント時の詳細設定で「オーバープリント:シミュレート」を選択してPostscriptプリンター出力すると、グレースケールのリンク画像が薄くなる
いつもお世話になっております。
注意喚起のための情報共有をさせていただきます。
<事象>
IllustratorからのPostscriptプリンタでの出力または Postscriptファイル保存時において、プリントダイアログの「詳細」設定で「オーバープリント:シミュレート」を選択して出力(Postscript保存、 Distiller でPDF変換)した際に、グレースケールのリンク画像が薄くなる事象が確認されています。
(Postscript保存、 Distiller でPDF変換での確認方法)
Illustrator上にリンク配置している画像は、グレースケールモード、背景が透明で、K65%とK100%のオブジェクトを含むpsdファイル


上記設定内容で、psファイル保存、Distiller変換されたPDF上で、K=100%、K=65%のグレースケール画像部分が薄くなってしまっています。

こちらの事象につきましては現在、調査を進めております。
修正のための調査には時間がかかる見通しです。
調査の進捗があった際や修正が実装された際には、こちらの投稿、SNSアカウント、および以下の公開文書にて情報公開される予定です。
修正された問題(Illustrator)
https://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/fixed-issues.html
<回避方法>
プリントダイアログ/「詳細」設定 で、オーバープリント:「シミュレート」ではなく「保持」を選択します。
「オーバープリント:保持」を選択して出力した場合
(薄くなる事象は発生していません)
また、保存ダイアログからPDF保存した場合も事象は発生しません。

