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Participating Frequently
July 20, 2025
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デスクトップ版Photoshopでの分版表示の微調整についての質問です。

  • July 20, 2025
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デスクトップ版Photoshopでの分版表示についての質問です。

 

作業環境はMacBook Pro Apple M1 pro /macOS Sonoma ver.14.7.3/Photoshop ver.26.1.0です。

 

現在、写真の色校正業務があり、比較検討のため複数の会社様に平台校正をお願いしております。

 

カラープロファイル設定はJapan Color 2001 Coatedに統一して平台校正を行なっております。

しかし各社の使用インクの性質違いで、微妙に色が異なります。

 

例;シアンインキがマゼンタ味を強く感じるような色合いの会社様など最終の色構成が多少マゼンタ感が強く仕上がってくるなど

 

そこで事前にphotoshop上で会社様のインク傾向を再現した表示をしたいと考えました。

Photoshop上で平台校正用の画像をCMYKに分版させ、その4版を版情報はそのままに特色扱いして

表示させることは可能でしょうか。

 

(通常)シアン版→(変更・調整)マゼンタを少し感じるシアン版

(通常)マゼンタ版→(変更・調整)イエローを少し感じさせるマゼンタ版

(通常)イエロー版→(変更・調整)シアンを少し感じさせるイエロー版

(通常)スミ版→(変更・調整)グレー寄りのスミ

 

メニューのイメージでダブルトーンに変換しようとするとチャンネル情報が

破棄されてしまいます。

CMYKを1版ずつ微調整できれば特に特色にはこだわりません。

個人的にチャンネル機能を活用すればなんとかなるかなと考えておりますが、

それも正解ではない気がします。

お分かりになる方がいれば教えてください。

 

 

お手数ですがお願いいたします。

Correct answer Yamonov

かなり大雑把な手法ですができなくはありません。ですがその前に……

 

  • その「平台色校正」は本当にインキを使う平台校正機で本紙に刷ったものでしょうか?
    • CMYK単色の色玉をルーペで覗いてみて、他の色が入っている状態=カラーマネジメント出力されたプルーフではないか確認してください。本紙に対してプルーフできる機種もあるので、紙質では判断できません。もしそのようなものの場合、シミュレーション自体に問題があるということになります。
  • 本番環境ではなく、「平台校正の色」をシミュレーションしたい理由はなんでしょうか?
    • 平台でもプルーフでも、本機校正とは結構違う色合いになることが多いのです。ベタ色だけを合わせたとしても、CM/MY/CYの二次色以降の発色は印刷方式に大きく左右されるので、あまりアテにはなりません。また、OKを出した色校正として本番に供するとしても、なかなか合う物ではないです。
      特に、インキ自体の色味が本当に違うようなら絶対に合いません。
      それでも「色校正に合わせてモニタでシミュレーション」を行いますか?
  • Lab値を出力できる測色計はありますか?できればx-riteのeXact2などの、印刷現場で使用しているものがベストです。カラーシミュレーションの数値を出すのに使用します。

 

・Photoshopカラー設定を開き、CMYKプルダウンから「カスタムCMYK」を選んでください。

・分かりやすい名称を付けてから、インキの色特性からカスタムを選択してください。

・L*a*b*座標値にチェックし、CMY、できればそれ以降に、測色した値を入力してください(オーバープリントカラーの予測はオフ)

・OKしてからドットゲイン値を調整してください。コートの国内標準は14%ですが、紙質で変えてください。

・OKしてカラー設定ダイアログに戻り、もう一度CMYKプルダウンから「CMYKプロファイルとして保存」を選んで保存します。

・カラー設定は必ずキャンセルで抜けて、変更を破棄してください。

 

・CMYKの元画像を開き、表示>校正設定>カスタムで、先ほど作ったプロファイルを選択して、「CMYK値を保持」チェックします。

 

これでCMYK値は変えずに色を変えることができますが、お分かりの通りかなり調整が必要な面倒な作業です。また確実に合う訳ではありません。かなり雰囲気混じりの作業になります。

さらに、測色機は必須になります。

 

 

1 reply

Yamonov
YamonovCorrect answer
Legend
July 21, 2025

かなり大雑把な手法ですができなくはありません。ですがその前に……

 

  • その「平台色校正」は本当にインキを使う平台校正機で本紙に刷ったものでしょうか?
    • CMYK単色の色玉をルーペで覗いてみて、他の色が入っている状態=カラーマネジメント出力されたプルーフではないか確認してください。本紙に対してプルーフできる機種もあるので、紙質では判断できません。もしそのようなものの場合、シミュレーション自体に問題があるということになります。
  • 本番環境ではなく、「平台校正の色」をシミュレーションしたい理由はなんでしょうか?
    • 平台でもプルーフでも、本機校正とは結構違う色合いになることが多いのです。ベタ色だけを合わせたとしても、CM/MY/CYの二次色以降の発色は印刷方式に大きく左右されるので、あまりアテにはなりません。また、OKを出した色校正として本番に供するとしても、なかなか合う物ではないです。
      特に、インキ自体の色味が本当に違うようなら絶対に合いません。
      それでも「色校正に合わせてモニタでシミュレーション」を行いますか?
  • Lab値を出力できる測色計はありますか?できればx-riteのeXact2などの、印刷現場で使用しているものがベストです。カラーシミュレーションの数値を出すのに使用します。

 

・Photoshopカラー設定を開き、CMYKプルダウンから「カスタムCMYK」を選んでください。

・分かりやすい名称を付けてから、インキの色特性からカスタムを選択してください。

・L*a*b*座標値にチェックし、CMY、できればそれ以降に、測色した値を入力してください(オーバープリントカラーの予測はオフ)

・OKしてからドットゲイン値を調整してください。コートの国内標準は14%ですが、紙質で変えてください。

・OKしてカラー設定ダイアログに戻り、もう一度CMYKプルダウンから「CMYKプロファイルとして保存」を選んで保存します。

・カラー設定は必ずキャンセルで抜けて、変更を破棄してください。

 

・CMYKの元画像を開き、表示>校正設定>カスタムで、先ほど作ったプロファイルを選択して、「CMYK値を保持」チェックします。

 

これでCMYK値は変えずに色を変えることができますが、お分かりの通りかなり調整が必要な面倒な作業です。また確実に合う訳ではありません。かなり雰囲気混じりの作業になります。

さらに、測色機は必須になります。

 

 

--Yamonov
Participating Frequently
July 22, 2025

Yamonov 様

 

大変お世話になっております。

いつもYamonov様の発信してくださる情報に助けられております。

ご回答いただき、ありがとうございます。

 

ご質問の件、下記のようになります。

 

・その「平台色校正」は本当にインキを使う平台校正機で本紙に刷ったものでしょうか?

 →インキを使用する平台校正で本紙印刷になります。

  

・本番環境ではなく、「平台校正の色」をシミュレーションしたい理由はなんでしょうか?

 →お客様へのざっくりとした説明、検討のためです。

 私の仕事場はお客様に実際に作業しているDTP用モニターを確認していただける環境です。

 利用している色校正屋様は複数あります。しかし、サービスと品質が価格により異なるため、

 平台校正に出す前に、ここの色校正屋様に出したらこういった感じになるというのを

 傾向把握でいいのでモニターに表示できればと考え、今回ご質問しました。

 (お客様に本機校正をおすすめしていますが、お客様のご予算次第で平台校正対応の状況です)

 

・Lab値を出力できる測色計はありますか?

 →測色計は所有しておりません。

  購入は考えておりますが、価格でなかなか手が出ていない状況です。

  Variable社様のSpectro 1TMなど測色計として価格が安めのものでも

  一つあるとやはり業務は円滑でしょうか。

 

ご回答いただいた内容で、調整してみます。

 

引き続き、よろしくお願いたします。

Participating Frequently
July 22, 2025

Yamonov 様

 

今回の色調整では印刷会社様から測色計をお借りして使用する予定です。

すみません、よろしくお願いいたします。