ユーザー目線ではなく、個人的に経営面を考えた返信になります。 お気持ちはよく分かりますが、廉価版の開発費用とニーズを考えると実現は難しいと思われます。
通常版からの機能制限といえど、機能を制限したエディションをリリースするには開発費用が必要です。
その分の費用を回収しつつ価格を抑えるとなると、ある程度のニーズ(販売数)が必要となりますが、そこまでのニーズはおそらくありません。
そしてアドビさんは、そういったニーズに応えるためにEXPRESSを用意しています。
「それでは印刷会社に入稿する用途が…」ということであれば、Illustratorを使う必要があります。
使い始めの頃は機能を絞ってほしいと考えられるかもしれませんが、意図する品質を満たすデータを作成するのであれば結局は現状のIllustratorが必要になります。 現在のCreative Cloudのプランでは月単位での契約も可能ですので、必要なときだけ契約するアプリケーションを追加するなどしてトータルでの出費を抑えることができます。
また、何らかの用途で印刷会社に依頼する印刷物を作る必要があるのでしたら、それは必要経費として制作費用に算入すべきと思います。 予算的な問題で費用を請求できないのであれば、どこかを妥協するしかありません。 色々書いてしまいましたが、最後にIllustratorユーザーとしてお伝えしたいのは…… 「使い込んでいくと機能限定版では物足りなくなります。 その結果、制作物のクオリティも上がりますし、通常版でも充分「元」が取れます。
物足りなく感じられるくらい使い込んでみませんか?」 です!
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