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下記ページのセキュリティ速報の対象製品について質問です。
https://helpx.adobe.com/jp/security/products/acrobat/apsb24-07.html
対象に「Acrobat DC」や「Acrobat Reader DC」が含まれていますが、DCの付いた製品は今もなお存在するのでしょうか?
「DC」という表記は2022 年 10 月リリースで削除されたと理解しています。
(当方で利用していた「Acrobat Reader DC」も表記は「Acrobat Reader」に変更されました)
https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/using/whats-new/2022-october.html
旧「Acrobat Reader DC」(現在は「Acrobat Reader」)が対象であるならば対応を検討する必要があるため、状況を整理したく質問を投稿いたします。
Adobeの人間ではないので推測ですが。
2022 年 10 月リリースの件ですが、「ブランド名としてDCという表記を削除した」ということですね。
Acrobat 2017/2020といった永続版と区別するためのバージョン表記としてDCは残っています。
リリースノートから各アップデータのページに行くことができるんですが、2024年3月26日現在の最新バージョンは「DC 2024 年 3 月(24.001.20604)」であり、アップデートファイルも「AcrobatDCUpd2400120604.msp」という名称です。
ここでDCを削除してしまうと永続版(Classic)2020のアップデータなのかサブスクリプション版(Continuous)のアップデータなのか分かりにくくなるため、あえてDCを残しているんだと思います。
ですからセキュリティ速報の方でもあえてDCを残している、と考えます。
まあ、ブランド名とか上の人が考えることは現場では不都合なことが多いので、実情に沿った運用をしているのではないでしょうか。
DCがあろうがなかろうが、同じ製品で連続的にアップデートされていることは
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Adobeの人間ではないので推測ですが。
2022 年 10 月リリースの件ですが、「ブランド名としてDCという表記を削除した」ということですね。
Acrobat 2017/2020といった永続版と区別するためのバージョン表記としてDCは残っています。
リリースノートから各アップデータのページに行くことができるんですが、2024年3月26日現在の最新バージョンは「DC 2024 年 3 月(24.001.20604)」であり、アップデートファイルも「AcrobatDCUpd2400120604.msp」という名称です。
ここでDCを削除してしまうと永続版(Classic)2020のアップデータなのかサブスクリプション版(Continuous)のアップデータなのか分かりにくくなるため、あえてDCを残しているんだと思います。
ですからセキュリティ速報の方でもあえてDCを残している、と考えます。
まあ、ブランド名とか上の人が考えることは現場では不都合なことが多いので、実情に沿った運用をしているのではないでしょうか。
DCがあろうがなかろうが、同じ製品で連続的にアップデートされていることは間違いありません。ですから「23.008.20470 以前のバージョン」とあれば、ブランド名にDCが残っているバージョンでも脆弱性があり、アップデートの対象です。
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ご返信ありがとうございます。
名称変更後も区別のため「DC」という表記は残されている(と推測される)とのこと、理解しました。
アップデートスタイル(Classic or Continuous)とバージョン情報に基づき脆弱性の有無を判断するようにしたいと思います。