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使用ソフトはacrobat pro dcです。ワードで10ポイント、14ポイントの文字をpdfプリンターで作成しました。作成したpdfファイルのホォントの大きさを調べたくて、編集から文字を選択すると、10.02、13.98と形式に表示されます。これは元のワードのホォントと同じ大きさと考えていいのでしょうか。アクロバットでサイズを10、14ポイントに変更しても大きさはほとんど変わらず、テキストボックスの余白が少し変わる程度です。気にしてなかったのですが、編集にするとホォントサイズが小数点になるのは普通のことだったのでしょうか。すみませんが、教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
呼ばれたこととちょっと気になったので自分も簡単にですが確認してみました。(Win11環境)
今回、Adobe PDFプリンタードライバーでPDF作成しているということを前提にしています。
10-15ptを1pt刻みで作ったのですが、Adobe PDFプリンタードライバー/Cube PDF/PSドライバー経由でPSファイル作成→DistillerでPDF の3種類での作成です。
12と15ptはAcrobatで整数値になるものの、それ以外は端数が出ました。
そして、別の方法(エディタのMery)で、出力時に10pt指定をしたうえで、CubePDFとPSドライバー経由での出力をしたのですが、結果がやはり同様でした。
なので(詳細に解析したわけじゃないんですが)PostScript生成時点でサイズ影響している可能性があるのでは、推測しています。
ちなみにPSドライバーはOKI Microline C941のものを使ったのですが、それ以外の2種類とはサイズが異なって出ました。
ドライバー周りの情報を何か見ている可能性はありそうなのですが、前述のとおり、詳細にPS解析までしていないの
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昔からそうですよね。慣れすぎて気にしなくなりました。
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早々にありがとうございました。
周りの人達が結構悩んでました。のにネットにはあがっておらず不思議でした。
感謝です。
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Omachiさん>慣れすぎて気にしなくなりました。
達観?悟りに近い?のかなって
ちょっと笑っちゃった♪
それほどPDFの内部構造詳しくないんですが
PDFの中には
作成した時にフォントサイズ何PTで作成したって
情報は入っていなくて
各文字の『サイズ』xywh的なサイズで格納されているから
と
思っています
051611:30さん>編集から文字を選択
今表示されている『文字のサイズは』XXXポイント相当ですよ的な
戻り値表示って
認識ですが…違うかな?
違っていたら訂正と補足をお願いします<<@assause さん(他力本願で申し訳ない)
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呼ばれたこととちょっと気になったので自分も簡単にですが確認してみました。(Win11環境)
今回、Adobe PDFプリンタードライバーでPDF作成しているということを前提にしています。
10-15ptを1pt刻みで作ったのですが、Adobe PDFプリンタードライバー/Cube PDF/PSドライバー経由でPSファイル作成→DistillerでPDF の3種類での作成です。
12と15ptはAcrobatで整数値になるものの、それ以外は端数が出ました。
そして、別の方法(エディタのMery)で、出力時に10pt指定をしたうえで、CubePDFとPSドライバー経由での出力をしたのですが、結果がやはり同様でした。
なので(詳細に解析したわけじゃないんですが)PostScript生成時点でサイズ影響している可能性があるのでは、推測しています。
ちなみにPSドライバーはOKI Microline C941のものを使ったのですが、それ以外の2種類とはサイズが異なって出ました。
ドライバー周りの情報を何か見ている可能性はありそうなのですが、前述のとおり、詳細にPS解析までしていないので、細かいところまでは追ってません。
ただ、端数といっても本当にわずかな差で、目視で把握できる範疇とはいえないわけで、そういう意味ではOmachiさんの仰るように「気にしない」くらいでいいと思います。
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質問者さんには申し訳ない
内容が関係あるとはいえ、ちょっと脱線気味です。
せっかくなので
簡単にまとめると
PDF作成時に指定した文字サイズ通りの値にならない事があるのは
PDFの内部構造の仕様によるもで
1:PDF化する文書を作成したアプリケーション
2:PDFを作成する方法
3:PDFを生成した時の設定
これらの違いで
それぞれの作成されたPDFでは
数値の丸め方の相違も含めて
PDFの内部構造の文字の表示サイズ指定方法に違いがある
そのため
微小ではあるものの
実際に表示される文字のサイズ
編集時に表示される文字サイズには相違がある
ただし
画面表示や出力結果等で相違が出るほどの違いはない
例
ピクセルは整数が最小単位なので
切り上げで計算すると
10ptは3.5277mmで600ppiで≒84ピクセル
10.02ptは3.5348mmで600ppiで≒84ピクセル
同じピクセル数となる
600ppiの1ピクセルが0.0423mmなので
この場合
肉眼で認識できる範囲での
実際の表示サイズに相違が出る事は無いといっていい
10pt→10.02ptになるのは
MicrosoftのPDF生成方法による仕様ですが
埋め込まれた文字サイズに対しての戻り値になるので
この
編集時に表示される文字サイズについても
PDFの作成方法によって値が異なる場合がある
備考:PDFを表示するアプリケーションのPDFの構造解釈にも依存がある
こんな感じでしょうか?<<051611:30さん
(そこまで、重い話はきいてないって言われそうですが…笑)
参考にしてください
>assauseさん
召喚して申し訳ないm(_ _)m
内容読んで
あぁやっぱり!って思いました。
フォントの埋め込みでも
『アプリケーションによる違い』があるのは理解していたので
腑に落ちたって言うか
飲み込めました。
ありがとうございました♪
>Ten Aさん
10ptー>10.02ptはMsのPDF生成方法の仕様と考えていいですね
参考になります♪
フォロー ありがとうございました♪
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ありがとうございます
かみ砕いて説明して下さり、たすかりました
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呼ばれてないけどちょっと書いておきますね。
PDFのテキストサイズは、グループ化された状態を考慮しなければ、TfオペレータのサイズパラメータにTmオペレータのマトリクスを乗じたものが表示に利用される数値となります。
下にMicrosoftのWordから別名で保存して作成したPDFの内部構造を示します。
Tfオペレータのサイズが10.02でマトリクスは縦横ともに1なのでAcrobatは10.02(pt)と表示します。実際のWord上の指定では10ptです。PDFの書き出しの際にはAdobeのエンジンを利用していませんので、この端数はWordの内部処理等の影響を受けていると考えられます。
ちなみに、Illustratorが生成したPDFでは…
このようにサイズが1ptでマトリクスによって12倍することで12ptのサイズとなっています。非常に興味深いw
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出力する際にPostscriptの単位系からPicaの単位系へ変換を行っているのかもしれませんね
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そうなのですね、詳しいご説明をありがとうございます。
奥が深いですね。私は今回初めてホォーラムを利用するので、使い方等の不手際がありましたら申し訳ありません。