Acrobat Reader最新バージョンのサポート期間について

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現在Acrobat Readeについて調査を行っています。

Acrobat Readeの最新バージョン（24.001.20643）におけるサポート期間を教えて下さい。

[ふみふみぃ · Accepted solution]

https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/release-note/release-notes-acrobat-reader.html

Acrobat Reder 24.x に関しては一般使用可能日から5年間です

ただし、2024/4/2リリースの24.001.20643という小数点以下バージョンに関しては次のセキュリティパッチが出たら終了位で考えておいた方が良いかと思います。

[IceFloe · Accepted solution]

よこから失礼します

ふみふみぃさんも触れていらしゃいますが
Acroabtの『サポート』の定義が
ちょっと一般的なソフトウェアの『サポート対象期間』と異なっていて

一般的なソフトウェアのメジャーバージョン番号

と
『TrackName』＝DCって考え方があって

例えば
Acrobat &Readerのメジャーバージョン２２の場合
初回リリースが2022年の初頭だったんですが
2023年の春にバージョン22の最後のアップデートがあってから
バージョン２２に対してのセキュリティパッチ等は出ていません
メジャーバージョン２２のセキュリティサポート期間としては１年半ぐらいだったんです
バージョン２３も同様です

Adobe的には『最新版使いなさいよ！無料なんだから』的なサポートに見えますよね
ですが
バージョンを『アプリケーションのトラック』として見ると
TrackName＝DCとしてはずーっとアップデートし続けていて
セキュリティ対応もずーっとしている。ってなるんです

なので
普通には5年間って回答していいと思います
が
調査内容が現在使用中のアプリケーションのバージョンの
『セキュリティ対応期間』が問題で
１年かそこらでパッチが出なくなるバージョン使ってんの？ってのが問題になるようなら
回答は『Adobe社の方針で順次アップデートで対応』とか
『最新のDCトラックのAcrobatReaderを使用する』等の備考を入れておけばいいかもしれません
（それはそれで誤解をまねきそうだけど）


逆にみると
今お使いの次のメジャーバージョン２５が出たとしたら
アップデートしない＝セキュリティ対応していない　って事になっちゃうんですよ…怖いですねぇ
なので実運用としては
新しいバージョンが出る
システム担当者による社内テスト→数名に先行利用してもらって→全体展開
を
繰り返す。って感じかな？
良い面もあり、面倒でもありですね
参考まで

参考ページ
製品とその Acrobat および Reader のバージョンを識別する (adobe.com)
エンタープライズ管理ガイド - 2 種類のトラック（Acrobat） (adobe.com)

---追記（補足）

ちょっと私が誤解をまねく表記があったので
補足させてください

Acrobat DC Continuous Track（一般的なAdobeID運用）は
先の内容でまぁ間違いないのですが

2020 Classic Track（むかしながら）については
ちょっと別で
2020 Classic Trackは更新されないことが発表になりましたが

Acrobat 2020 Classic Track
Acrobat DC Continuou＝トラック名(TrackName)はDC
Acrobat 2020 Classic Track＝トラック名(TrackName)は2020
Acrobat 2020の起点となるリリース（base release）は
2020年5月で
セキュリティパッチのリリースがされています
なので
ふみふみぃさんの書き込みの５年が来年です
なので
Acrobat 2020 Classic Trackを使っている場合は
来年の初旬までサポートとなると思います

参考まで

[36638531iq0g.]

ふみふみぃさん、IceFloeさん

回答ありがとうございます。

サポート期間については使用可能日から5年間ということを書いておきつつ、アップデートで対応ということも添えておこうと思います。