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Acrobat Reader DCでの埋め込みフォントの問題について、質問したい内容があります。
埋め込みフォント用に外部サイト(fonts.com)より小塚ゴシックPr6 Medium を購入して、
OpenFunXion for iText というツールを利用して埋め込みしてみました。
Acrobat Reader DCで埋め込みしたPDFを表示されると、プロパティのフォントには
「埋め込みサブセット」が表示されているのですが、文字が表示されません。
Chromeなどで開くと文字が表示されます。
Acrobat Reader DCで埋め込みフォントの文字を表示させたいです。
・IPAフォントを埋め込みしてみたが、埋め込み出来て文字が表示された。
・iTextのバージョンは、1.4.2 を使用している。
・Acrobat Reader DC のバージョンは、19.012.20040 です。
埋め込みしたPDFを添付します。
何か解決策がありましたら、ご教示お願い致します。
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正常にエンベッド処理されていない、構造的に問題のあるPDFではないでしょうか。
当方の環境(Windows 10 1903+Acrobat DC 2019.012.20040)では下記が表示されました。
外部のPDF生成ライブラリの場合、そちらで正常に処理ができるかどうかであったり、
CFF型のOpenTypeで正常にエンベッド処理ができるものなのかを事前に確認・対応することが必要になります。
(IPAフォントはglyf型のOpenTypeなのでアウトラインの構造が異なります)
なおAcrobatフォーラムからAcrobat Readerフォーラムに移動しました。
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返信ありがとうございます。
私が添付したファイルの情報としては、フォントの型までは分からないと思ったのですが、なぜ、CFF型やglyf型だと分かったのですか?
また、フォントのプロパティで埋め込みサブセットと表示されているから、エンベッド処理できているのではないでしょうか?
CFF型のOpenTypeではなく、glyf型のOpenTypeにするとエンベッド処理できるのですか?
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CFF型なのかglyf型なのかは、フォント名と種類によってある程度の判断ができます。
今回の場合、小塚ゴシックはAdobe-Japan1-6仕様になり、その使用の場合はどのメーカーの者でもCFF型OpenTypeです。
一方、IPAフォントについてはいわゆるTrueType扱いになり、それ自体のアウトラインがglyf型であるOpenTypeになります。
アウトラインとしてのフォント情報が異なる点から、処理としては異なったことを行う場合があり、実際の処理については最終的にはPDFツールに依存することになります。
よってiText側で本当にglyf型アウトラインを含むOpenTypeが初期出来るのかを確認する、ということになります。
(よって確認内容は逆になるといえます)
そして今回の場合はAcrobat Readerで文字情報の抽出ができない結果であるため、正常なエンベッド処理がなされた、とはいえません。
同時にですが、AcrobatやAcrobat ReaderはあらゆるPDFをサポートしているわけではありません。
サポートされるのは「Adobe製PDFエンジンで生成されたPDF」になり、それ以外のAdobe以外のエンジンで生成されたものはそちらの生成システムがどこまで保証しているか、という話になります。
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別のPDF作成ツール(JasperReport)でも小塚ゴシックPr6N medium の埋め込みが可能か試してみました。
しかし、結果は同じで表示されませんでした。
まず何から調査すればよいかご教示お願いします。
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※前回の記述で誤りがあったので訂正します。
・glyf型アウトラインを含むOpenTypeが初期出来るのかを確認する
→CFF型アウトラインを含むOpenTypeが処理出来るのかを確認する
JasperReportでも同じということですが、結局は「CFF型の処理がそのエンジンでエンベッド処理できるかどうか」じゃないでしょうか。
よってエンジン仕様などの確認になると思います。
glyf型OpenTypeは、要はTrueTypeですから、広く利用されるこちらのほうが各種エンジンでの処理が想定されているのはある意味自然な話だと思います。
逆にCFF型の場合は一般的に市販されるフォント類で、オープン系エンジンなどでは処理としてこなれていない可能性が高いです。
もう一つ気になるのですが、今回、どのようなシーンで小塚が必要なのか、です。
Adobe-Japan1仕様のOpenTypeとしてのメリットは、対応アプリケーション類での異体字処理になりますが、その利用がなければ、後は好み等での利用になってくると思います。
あわせて、ライセンスとしての影響で、 クライアントベースの利用であれば理解できますが、もしサーバ利用とした場合、小塚は台数ベースのライセンスが必要になることを考慮する必要が出てくるためです。 https://www.fonts.com/ja/font/adobe/kozuka-gothic-pr6n/licenses#
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ご指摘ありがとうございます。
PDF作成ツールのエンジンの仕様を確認してみます。
今回、各サーバーごとに小塚ゴシックをインストールして埋め込み処理を行う想定でCFF型OpenTypeの小塚ゴシックを購入しました。ライセンスについては確認済みです。
質問したいことがあります。
C > Program Files(x86) > Adobe > Acrobat Reader DC > Resource > CIDFont 内に
小塚ゴシックのフォントファイルが存在しているのですが、これがあることで埋め込みできない可能性はありますか?
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Acrobat Reader DCに含まれる小塚はAcrobat Readerのみで利用されるためのものですから、それは今回の件とは無関係です。
もし関係するとしたら、そのフォントを作成エンジン側で参照している場合ですが、通常は参照することもないとは思います。
念のためエンジン側の仕様はチェックしてみてください。
それはそうと、今回直接関係するかは不明ですが、Acrobat Reader DCのサーバ利用についても制限があるので注意しておきましょう。
https://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/policy-pricing/cpsid_87204.html
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埋め込みされたPDF(最初に送付したPDF)をChromeなどで開いていただけましたか?
Chromeで開くと文字が表示されるので、埋め込みされているのではないですか?
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Chromeで開けること自体がAcrobatで開ける保証になるわけではありません。
Acrobatが保証しているのは原則としてAdobe製エンジンで生成されたものに限られています。
その他の互換系エンジンの場合は保証の限りではないところです。
いずれにしても他のPDFビューワーでも開いたとしても構造に問題があるデータは、エラーが出なくても正常にひらけていない可能性はあります。
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お手数かけますが、Acrobat Pro DC で文字が表示されるかを確認することは可能でしょうか?
また、自分でも Acrobat Pro DC を使用したいのですが、インストールの手順をご教示お願いします。
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開いた直後の、警告画面も含めたスクリーンショットを用意しました。
環境等は9/16の時点と差はありません。
また製品版Acrobat DCは有償アプリケーションです。
表示についてはReader DCと差はありませんし、この確認だけで導入する必要はあまりないとは思います。
体験版を利用する場合も現在はクレジットカード登録が求められるはずです。
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PDF作成ツールにitext 1.4.2を使用しています。
お手数をおかけしますが、
CFF型OpenTypeの小塚ゴシックの埋め込みが可能か、
エンジンの確認をお願いしたいのですが、可能でしょうか?
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上記のリンクから問題が発生しているとのことですが、
今回の利用しているAcrobat Reader DC のバージョンは19.012.20040です。
今回の埋め込みの問題と関係していますか?
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本コミュニティはあくまでもAdobe製品に関するものですから、Adobe以外の製品に関する確認を求める場所ではない、ということを前提としなければなりません。
また該当の問題は関連する可能性はあるものの、それだとしてもエンジン部分の処理が適正かどうかをまずは求めることが必要になる点は変わりありません。
最近のAcrobatのカタログ類を見るとわかるのですが、そこで出ているのが先般の「保証しているPDF」に繋がります。
保証されないPDFの場合は元のエンジンと生成されたPDF構造に委ねられる点を考慮しなければなりません。
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エンジン部分の処理が適正かどうかを確認したいのですが、確認方法が分かりません。
確認方法の問合せ等はどこ宛にすればよいですか?
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iText自体はAdobe製品ではありません。
問い合わせるとしたら下記サイト経由ではないでしょうか。
(オープンソースの場合は確実に問合せで対応されるとは限りませんが)
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この間は、お世話になりました。
iTextの方で問い合わせてみましたが、結局、何が悪くて埋め込みできないのかがはっきりしませんでした。
生成されたPDFをAcrobat Readerが正常に表示できない理由が何なのかをもう少し具体的にご教示お願いできますでしょうか?
何を改善できれば、エンベッド処理できますか?
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ざっと確認しただけですが、iTextは2.x系でもUCS-2ベースのコード体系までしかサポートしていませんが、件のフォントは更に多くのグリフをサポートするUSC-4のcmapテーブルが利用されます。単純に文字コードとCIDのマッピングが正常に行われない利用不可能な組み合わせだと言うことではないかと思います。
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その件に件に関してはここではっきりとしたことは確認できません。iText
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「iTextは2.x系でもUCS-2ベースのコード体系までしかサポートしていません」、
「Adobe Japan1-6までサポートしている」とおっしゃっていますが、
どうして「サポートしてる・していない」と言い切れるのかが分かりません。
iTextの何を確認すればよいですか?
以下の確認方法についてご教示お願いします。
・iTextでUCS-2ベースのコード体系をサポートされているかの確認方法。
・iTextでAdobe Japan1-6までサポートされているかの確認方法。
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先に当方が書きましたが、ここはあくまでもAdobe製品に関する件を話す場であって、それ以外の製品やオープンソースソフトウェアのサポートの場ではありません。
要因がiTextにある以上、それを確認するのは別の場で行われるべき話です。