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adobe fontsからwondows標準フォントの「impact」をアクティベートしようとしたのですが
creative cloud上で「同じ名前のフォントが既にインストールされています」と言われ
アクティベートができませんでした。
impactフォントはシステムで保護されているらしくフォントフォルダから削除もできないので、
どうしてもadobe fontsからimpactをアクティベートする事ができない状態です。
仕方なくwindows標準版のimpactフォントを仕事で商用利用目的で
使用しようかと思うのですが、フォントライセンス的な問題はありませんでしょうか。
AKI_42697 さん、こんにちは。
同名のフォントがある場合、インストールができませんし、Impactの場合はWindowsのシステムフォントとして保護されていて削除することもできません。Windows環境で Impactを使おうと思うとAKI_42697 さんが書いているように、Adobe Fontsからアクティベートすることはできませんね。たしかに。
ちなみに、Windowsに標準インストールされているフォントは、Impactの製造元である、 Monotypeさんが、MicrosoftにOSに同梱してユーザーに使用を許可するというライセンスをつけているものです。
フォントの詳細、メタデータのライセンスの説明に、次の記載があります。
Microsoft supplied font. You may use this font to create, display,and print content as permitted by the license terms or terms Of use, Of the Microsoft product, service
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Windows付属のフォントのライセンスについてはマイクロソフトの許諾によるので、正確なところはマイクロソフトに問い合わせなければなりません。
ただ、問い合わせても返答がないという情報もありますので、一旦はネット検索で出てきた情報で判断しても構わないのでは、と思います。次の検索結果で得られたページをいくつか読んでみてそう思いました。
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ありがとうございます。
同じフォントですし、creative cloudも「同じ名前のフォントが既にインストールされているから」
と言ってアクティベートを拒むわけですから、これで後から問題になるというのもおかしいとは
自分も思うので、「adobe fontsの利用資格が自身にある」以上は大丈夫じゃないかな、と考えています。
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AKI_42697 さん、こんにちは。
同名のフォントがある場合、インストールができませんし、Impactの場合はWindowsのシステムフォントとして保護されていて削除することもできません。Windows環境で Impactを使おうと思うとAKI_42697 さんが書いているように、Adobe Fontsからアクティベートすることはできませんね。たしかに。
ちなみに、Windowsに標準インストールされているフォントは、Impactの製造元である、 Monotypeさんが、MicrosoftにOSに同梱してユーザーに使用を許可するというライセンスをつけているものです。
フォントの詳細、メタデータのライセンスの説明に、次の記載があります。
Microsoft supplied font. You may use this font to create, display,and print content as permitted by the license terms or terms Of use, Of the Microsoft product, service, or content in which this font was included.
You may only(i) embed this font in content as permitted by the embedding restrictions included in this font; and (ii) temporarily download this font to a printer or other output device to help print content. Any Other use is prohibited.
(マイクロソフトが提供するフォントです。お客様は、本フォントが含まれるマイクロソフトの製品、サービス、またはコンテンツのライセンス条項または使用条件により許可される場合に限り、本フォントを使用してコンテンツを作成、表示、および印刷することができます。
お客様は、(i) 本フォントに含まれる埋め込み制限により許可される場合に限り、本フォントをコンテンツに埋め込むことができます。その他の使用は禁止されています。-DeepL翻訳)
また、次のページの記載をみると、一般的なDTP用途では、問題なく使えると思われます。
Font redistribution FAQ (Frequently Asked Questions) for Windows (link↑)
Windows標準のフォントの文字を使った商用利用について質問します。 (link↑)
いずれにせよ、ご自身の利用用途に合わせて上記の文面と照らし合わせて、判断いただければと思います。
※権利系の判断は、第三者が断言しづらい問題のひとつですので。。。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
ー ー ー ー
このコメントが回答に繋がったら“✔正解”を。
参考になったことがあれば“▲賛成票”を。
読んだ結果を伝えてくださるとうれしいです。
r360studio Kazue Mori 🦔
(執筆時間:27分)
ー ー ー ー
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ありがとうございます。
今回は、クライアントからお預かりしたデータにwindows付属フォント版のimpactが使われていて
(もう一つ一緒に使われているフォントがadobe fontsのnoto sansなので
そのクライアントもadobe fontsの利用者のはずです)
次回の校正返しの時に、事情を説明したうえで私の私見も加えて最終的な判断をクライアントの方に
お任せしようと思います。
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r360studio Kazue Mori様を正解として選出させていただきました。
お答えいただいたOmachi様、r360studio Kazue Mori様、誠にありがとうございました。
賛成票ボタンは押したんですが反映されないみたいです、すみません。
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本筋とは脱線するのですが、Noto Sans(とSerif)はWindows 10/11環境に3月頃からVariable版がOS自体にインストールされるようになり、Google Fonts版およびそこを元にした派生配布版は一部を除き利用できなくなってます。
本コミュニティでも過去にAdobe Fonts等から導入したフォントを用いて作成したデータを最近の状況で開いた場合に正常に開かなくなった、という話が挙がることはありました。
(こちらに簡易比較情報を書いています)
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私の環境ではnoto sansの方はcreative cloud上でもアクティベート完了しているので今の所問題なく使えていますね。
impactだけは何故か何度アクティベートを押しても拒否されます。
いずれにせよこのようなケースに於いて安心して使う事ができないので修正・対策をして欲しいと思います。
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AdobeアプリでNoto Sans JPを使うのは避けた方が安全です。今は使えても、今後なんらかの環境変化でトラブルになる可能性がかなり高いでしょう。
Noto Sans JPではなく、源ノ角ゴシックJPを使うことを強くおすすめします。両者はフォント名が違うだけで、中身(字形やメトリック等など)は同一です。
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アドビの電話窓口にて、社員の方から直接ご返答いただきました。
原因としては、このようにしないと何らかのきっかけで元あった標準搭載のフォントが一緒に
消えてしまう可能性がある為、creative cloudはこういった仕組みになっていますとの事だそうです。
(うろ覚えなのでちょっと違ってるかもしれません、すみません。)
今回の場合の対処としては
・windows標準搭載版の競合している当該フォントを削除してadobe fontsでアクティベートする。
(どこかに連絡して削除してもらうみたいな話だったと思いますが
この辺もあまり覚えていません、すみません。)
・windows標準搭載版の元から入っている当該フォントを使用しても今回のケースの場合問題ない。
とのことです。
私は今回、自力で削除できないフォントをどこかに連絡して削除を協力してもらう時間もないですし、
現在作業中のデータの現状そのままで進められるので、後者の方法を選択することにします。
念のため「これは今回のみの特例措置のような感じですか?」と聞いたら
「他の方から同じようなご相談があっても同じ回答になります」とお返事をいただきました。
今回は、自身に「adobe fontsの利用資格」があり、そのラインナップの中に
windows標準搭載版のフォントがあってもcreative cloudの仕組みの問題でアクティベートをして
利用することができないためwindows標準搭載版の方を使う選択をしたという事であって、
「adobe fontsの利用資格がなくてもwindows標準搭載版フォントの商用利用の保証が明言された」
という事ではありませんので、誤解のないようお願い致します。
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AKI_42697さん、サポートの方へも問いあわせされたのですね。
また、こちらへの書き込み報告もありがとうございます。
(後から、この文面を読むユーザーのための、財産になります)
このコメントを読んでて気になった点を補足します。
> 自身に「adobe fontsの利用資格」があり、そのラインナップの中に
> windows標準搭載版のフォントがあってもcreative cloudの仕組みの問題でアクティベートをして
> 利用することができないためwindows標準搭載版の方を使う選択をしたという事であって、
> 「adobe fontsの利用資格がなくてもwindows標準搭載版フォントの商用利用の保証が明言された」
AKI_42697さんの思う、商用利用OKの確認ポイントが
「該当フォント(今回なら Impact)の利用権が自分にあるかどうか」という一点につきるのであれば、Windows標準搭載のシステムフォントもまた、利用権があります。
先に紹介したURL
Font redistribution FAQ (Frequently Asked Questions) for Windows (link↑)
に、商用として利用できる範囲が明記されています。
また、Adobe Fontsであっても、
Adobe Fontsサービス製品固有利用条件 (link↑)
に、商用として利用できる範囲が明記されています。
表現方法はことなれど、「利用できる範囲」は、ほぼ同じようなことが書かれています。
adobe fontsでNGのことは、おそらく、MicorosoftもNGだと思います。
わたしが先のコメントで書きたかったのは、
「AKI_42697さんが使っている、このフォントの利用範囲が、ライセンス内に納まってるか確認してくださいね。」ということになります。
(想像ですが)、ドキュメントを作成し、印刷、もしくは、PDF配布をするといった感じなのであれば、Adobe Fontsも、Microsoftも、ライセンスの範囲に収まると思います。
つまり、恐らく大丈夫だろうけど、実際にデータを使うご本人でなければ、ひとことで「商用利用の保証」と言い切るのはむずかしいということでした。
権利系の話は、ひとことで言い切るのがむずかしい(制作物をライセンスに照らし合わせて判断する)ので、これからも、それぞれのサービスのフォントを利用することがあるようでしたら、時間があるときにリンク先を読んでおくと安心できると思います。
蛇足ながら、ご参考まで。
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今回のフォントを使用する状況を @AKI_42697 さんは「クライアントからお預かりしたデータにwindows付属フォント版のimpactが使われていて」としか書かれていません。DTPなのかWebなのかも書かれていません。
そのデータがどのような目的でどのように使用されるのかを明言されていないので、フォント使用の可否を誰も判断できず、したがってこの場では「ご自分で判断してください」としか言いようがないのです。
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monokanoさん、コメントありがとうございます。
DTP目的ということは、タイトルに記載があるのですが、具体的にどんなものを作るのか?配布形式がなんなのか?などのより具体的なところは不明です。
ただ、言葉を尽くしてここで説明くださったとしても、やはり、言い切るには最終的な責任問題がつきまといますので、ここでは断言しづらい、というのは変わらないですが。。
個人的な意見ですが、ライセンス内かどうかの判断は、最終的にはそのデータに係わった方が行うのが筋かと思います(制作者でも、クライアントでも最終判断はよいのですが)。
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あータイトルに「DTP目的」とありますね…見落としていました。
Windows標準搭載フォントをAdobeアプリで使ってDTP制作をして、印刷会社でチラシやパンフレットや書籍などを印刷するといったごく一般的な用途でしたら、MicrosoftのFAQでまったく問題ないことは容易に読み取れます。FAQ以上の明言がほしいのでしたら、AdobeではなくMicrosoftに問い合わせるしかないでしょうね。
それから、Adobe FontsにWindowsフォントがあるのは、MacでもWindowsフォントを使えるようにするのが目的でしょう。クロスプラットフォームでWindowsフォントの問題が解決されるのは歓迎すべきですし、そのためにフォント名を同一にするのは必須でしょう。
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すみません、何か混乱を招くような表現になってしまった様で。
今回の案件はCDのジャケット表紙とインレイカードの印刷です。
おそらく商品として売り出されるものです。
私としてはr360studio Kazue Mori様に貼っていただいたmicrosoftページの記述だけでは、
クライアントも関わる商用利用目的にwindows標準フォントを使う事にどうしても不安があるので、
adobe fontsからアクティベートして使用できれば、adobeのページに規約関係は
しっかりと書かれているので他のadobe fonts同様安心して使えると思い、adobeの電話窓口にて
「adobe fontsのラインナップにあるのに、windowsに標準搭載されているからアクティベートが
できないフォントはwindows標準搭載版を使っても問題ないか?」と聞いたところ
「問題ない」と回答をいただいたので、
今回私はそれを信用して案件にwindows標準搭載版のimpactを使おうと思うに至る次第でございます。
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あ、すみません。ここを見逃していました。
>また、Adobe Fontsであっても、
>Adobe Fontsサービス製品固有利用条件 (link↑)
>に、商用として利用できる範囲が明記されています。
>表現方法はことなれど、「利用できる範囲」は、ほぼ同じようなことが書かれています。
>adobe fontsでNGのことは、おそらく、MicorosoftもNGだと思います。
という事であれば、私は自己判断で「adobe fonts」の利用規約を信用し
安心して使用させていただきます。
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AKI_42697 さん、補足説明ありがとうございます。
わたしが先程なぜ追記したかというところをもう少し掘り下げておくとと、このページを後から参考に見に来た方が、「Microsoftフォントは、商用利用がむずかしいのだな」という印象を持ってしまうことが無いように、という意図もありました。
ここは、オープンになっていて、ユーザーみんなの知見の集まる場所なので、多方面からのコメントを書き残しておくことが必要かもなと思った次第です。
Microsoftのページの記述には「不安がある」という判断をされたということも、ユーザーの判断のひとつだと思います。
一応お伝えしておくと、
https://learn.microsoft.com/en-us/typography/fonts/font-faq
に記載の
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Can I sell things I print from Windows or make using these printouts, say a book, logo, advertisement, report, t-shirt, or crafts that use fonts that come with Windows?
Unless you are using an application that is specifically licensed for home, student, or non-commercial use, we do not restrict you from selling the things you print and make using the Windows-supplied fonts.
(Windows から印刷したものや、これらの印刷物を使用して作成したもの (Windows に付属のフォントを使用した本、ロゴ、広告、レポート、T シャツ、工芸品など) を販売できますか?
家庭、学生、または非商用目的での使用のために特別にライセンスされているアプリケーションを使用している場合を除き、Windows 付属のフォントを使用して印刷および作成したものを販売することは制限されません。)Google翻訳
-------------------------------------
この辺の話に該当するのでしょうか。おそらく。
一般的に考えて、Windowsのライセンスがビジネス用であれば、販売されるものへの利用は、許可されていると読み解けるかなと個人的には思います。
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はい、おっしゃる通りですね。
「windows標準搭載フォントはマイクロソフトから商用利用が保証されていない」とも
取れかねない言い方になってしまった事をお詫び申し上げます。
最終的には規約をしっかり読んだ上で何を信じどのような用途に使うかは
自己判断が必要である事に尽きると思います。
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AKI_42697 さん、なんども返信くださってありがとうございます。
お忙しい所、お付き合いくださって感謝いたします。
(書いてくださった内容には、間違ったところはないので、お詫びは不要です。わたしが、老婆心ながら補足を書いた次第です。。こちらこそ、お手数をおかけして申し訳ありません。)