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After Effectsのテンプレート配布サイトなどで入手したプロジェクトファイルの中身を分析して勉強しようとすると、最終コンポジションに全てのシーンのコンポを並べて、カメラワークを加えた撮影をしているものを多く見かけます。そのとき、最終コンポのレイヤーを全て非表示にしてもコンポジションウィンドウに映像が表示されたままになります。そうすると写っているものはレイヤーではなくて他の何かから引っ張ってきているということになりますが、そういった状態はどのような処理によるものでしょうか。設定やスクリプトで関連づけているのかとも思いましたが、検索キーワードの特定もできないので調べることができなくて困っています。
参考にしたテンプレートは以下のものです。
Comic Book Promo - Storyblocks Video
そしてプロジェクトファイルの「All」というコンポジションのレイヤーを全て非表示にした状態で、コンポジションウィンドウにまだ映像が表示されている状態のスクリーンショットです。

おそらく「シャイレイヤー」に設定されているレイヤーがあるのではないかと思われます。
「シャイレイヤー」は実際にはタイムラインパネルに置かれているレイヤーを
タイムラインパネル上で非表示にする機能です。
下図の青くなっているアイコンをクリックする事で
シャイレイヤーの表示/非表示が切り替えられます。

タイムラインパネルの左下3つのアイコンの一番左をクリックすると
各レイヤーにも上図と同じシャイアイコンが表示されると思います。


その両方がオンのときにそのレイヤーが非表示になります。
この場合は3つあるレイヤーの一番上だけが隠れることになります。
シャイレイヤーとして隠れていても、
目のアイコンがオンになっていれば映像としては表示されますので。
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おそらく「シャイレイヤー」に設定されているレイヤーがあるのではないかと思われます。
「シャイレイヤー」は実際にはタイムラインパネルに置かれているレイヤーを
タイムラインパネル上で非表示にする機能です。
下図の青くなっているアイコンをクリックする事で
シャイレイヤーの表示/非表示が切り替えられます。

タイムラインパネルの左下3つのアイコンの一番左をクリックすると
各レイヤーにも上図と同じシャイアイコンが表示されると思います。


その両方がオンのときにそのレイヤーが非表示になります。
この場合は3つあるレイヤーの一番上だけが隠れることになります。
シャイレイヤーとして隠れていても、
目のアイコンがオンになっていれば映像としては表示されますので。
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まさにシャイレイヤー機能が原因でした。
問題を解決できました。
ありがとうございます。
シャイレイヤーのON/OFFで全てのレイヤーを表示することができました。一見このコンポジションは20レイヤー程度にしか見えなかったものが、実は200レイヤーくらい隠れていました。編集作業の際に邪魔なレイヤーだけを非表示にできる便利機能があったんですね。今後も活用していこうと思います。
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