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チュートリアルで配布されている動画や私のiPhoneの映像データ(mov)で撮影したものはカメラトラッカーが正常に機能しトラッキングができるのですが、
GH5で撮影したデータ(mov)のみ「分析の解決に失敗しました」とエラーが出ます。
何かしら原因があるのでしょうか…
もしかしたら、GH5でマニュアルフォーカスでピントを固定し撮影してしまったのがエラーの原因かなと思われるのですが
その他考えられる原因があるかご教示頂きたいです。
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テストする素材がないので、間違っているかもしれませんが、
3Dカメラトラッカーの制限としてボケがある動画やカメラの周りで多数の人や車などが動いている時は分析できないと思います。
試すとすると、プリコンポーズしてからカメラトラッカーを適用してみる。
色深度を16bitと32bitで切り替えて試してみる。
HLG方式のファイルの場合は、プロジェクト設定のカラープロファイルをRec2020とRec709に切り替えて設定してみるなど。
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返答いただきありがとうございます。
確かに私がGH5で撮影したものは、駅周辺で、人混みや車も多かったので3Dトラッカーが分析しづらかったものでした。
仮に、人混みや車も多い3Dトラッカーが分析しづら映像で撮影した映像に
物体や空間にテキスト等を追従させたい場合どの様にすれば良いのでしょうか…
私が作成したかったものは、A地点からB地点への道案内で歩道や信号、空間にアニメーションを付けたかったのですが…
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3Dカメラトラッカーは、文字通りカメラの動きをトラッキングする機能で、映像に写っている物体を追従する機能はモーショントラッキングになります。
モーショントラッキングの機能は複数搭載されていますが、マスクのトラッキングまたは、After EffectsにバンドルされているMocha AEが最適と思います。
Mocha AEは製品版Mocha Proの機能を制限したツールですが、標準機能の中では分析の能力や分析の為のツールが一番優れています。
公式サイトのMocha AEに関するビデオは、下記リンクにあります。
Boris FX | Videos
参考ですが、
After Effectsの3Dカメラトラッカーは、全自動のため分析できない事も多いですが、専用のソフトは手動設定で分析を行う事もできます。
大手の専用ソフトはサブスク契約がほとんどですが、SynthEyesは永続版でアップデートも継続して行われているので、個人で制作されている方によく利用されています。
下記のビデオでは、動く車両のトラッキングとカメラのトラッキングの計算を同時に行なっています。
Simultaneous Object and Camera Tracking - YouTube