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iMac 3.06Mhz intel core 2 Duo、Mac OS10.6.5上でCS4を使用しています。
イラレは14.0.1のアップデータを充てていますが、起動時のクレジットは「14.0.0」のままです。
文書中の文章をコピー&ペーストすると、ペーストする内容の前に「ロケットロケット」という文字列が付加されるようになりました。
そのコピー&ペーストも非常に遅く、数十秒かかる場合があります。
また、作業中の保存の時に「不明なエラーのため、操作を完了できません。[HUH?]」
というメッセージが出て異常終了する事が頻繁になりました。
テストで文字列だけの文書を作成してコピー&ペーストした場合にはこの現象は発生しないようですが、
ある程度作り込んだ文書の場合には高確率で発生します。
一度、初期設定ファイルとアプリを削除して再インストールもしてみたのですが、改善無しです。
何か解決法はありませんか?
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可能であれば、その文章を添付してもよろしいですか。
14.0.1のアップデータは合成フォントの問題を修正したものですが、コピー/ペーストの効率低下、保存エラーと関係がなさそうです。
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test.aiをダウンロードして試してみました。確かにに再現します。
スクリプトでいろいろ試している時に「ロケット」という文字が出ることは気付いておりましたが、
このような実害が出ているとは思ってもいませんでした。
とりあえず該当の「ロケット」という文字があるテキストオブジェクトをスクリプトから削除することで
「ロケット」という文字は出なくなりました。
下記が私が試したスクリプトです。
//rokect_bugfix.jsx
--------------------------------------------------------------------------
#target 'illustrator'
(function(){
var ST = app.activeDocument.stories;
for(i=0; i <ST.length ; i++){
if(ST.textFrames[0].contents == "ロケット"){
ST.textFrames[0].remove();
}
}
})();
--------------------------------------------------------------------------------
しかし、ロケットという文字は付加されなくなりましたが、
相変わらず、コピペが遅いですね。
根本的な解決にはなってないかもしれません。
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あ、kamisetoさんが先に問題の回避方法を書かれておられましたね。
すみません。
kamisetoさんのスクリプトも動作しました。
なぜ「textFrames[0].contents」に「ロケット」が存在し、それをremoveすると解決するのは、不明ですが^^
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Mac Pro Quad 3GHz/8GB Memory
Mac OS 10.6.5
Illustrator 14.0.0
いただいたtest.ai
の環境で再現しました。
以前、@kamiseさんがスクリプトで出現する不可思議な現象をレポートされたことがあります。
http://twitter.com/#!/kamise/status/19048530352
今回のドキュメントではコピーされた時点ですでに「ロケット」が挿入されているようです。
Finderの「編集」メニューの「クリップボードを見る」でも確認できますし、
Applescriptの「the clipboard」や「clipboard info」などでも確認できます。
根本的な解決はAdobeがこのバグを修正することです。
プレーンテキストだけをコピーする時、以下のようなスクリプトを使ってもいいでしょう。
tell application "Adobe Illustrator"
activate
if class of selection is text then
set txt to contents of selection
set the clipboard to txt
else
copy
end if
end tell
IllustratorCS4だとスクリプトにショートカットが割り付けられないので、ちょっと面倒かもしれません。
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興味をひかれたので、添付のaiを見せて頂きました。
デバッグパネル(command + option + shift + F12)で見ると、書類に非常にたくさんの未使用っぽいglobal objectsが計上されているのが見えます。たとえばブラシパレットの中身をからっぽにした新規書類を用意して、test.aiからオブジェクトをコピーしてくると、ブラシパレット上にどっさりブラシがついてきているのが確認できると思います。おそらく見えている範囲以上に様々な正体不明のglobal objectsがまとわりついてきており、その負荷で動作が緩慢になっていると推測されます。一度この書類由来のオブジェクトに汚染されると、別の書類も同様の症状が発生するようになりますね。
不要な未使用データでコピーペーストが遅くなる現象については下記のKBに記載がありました。同一の現象かどうかはわかりませんが、こちら記載の対処方法は覚えておくと便利そうです。
Copy/Paste of artwork is very slow and/or includes large amounts of unused data, such as swatches (Illustrator CS4 and earlier)
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noellaboさんのリンク先をグーグルで訳して、ちょっと書き直しました。
私はこれで直りました。
それまでは呪われたファイルとして嫌っていたのですが、テンプレートに感染してしまい、
思い切って実行してみました。
ちょっとめんどくさいですね。
簡単な方法があればよいのですが。
1. Illustratorを終了します。
2. Adobe Illustratorの環境設定ファイルを検索します。
(マックの場合:<user name>/ライブラリ/ Preferences / Adob e Illustrator CS4 Settings /
ja_JP / Adob e Illustrator 環境設定
Windows XPの:C:\ DocumentsとSettings \ <user name>の\アプリケーションデータ\
アドビ\アドビイラストレーターCS4の設定\ en_USに\ AIPrefs
Windows Vistaの場合:C:\ユーザー\ <user name>の\のAppData \ローカル\アドビ\
アドビイラストレーターCS4の設定\ en_USに\ AIPrefs
3. プレーンテキストエディタ(TextWrangler (Mac)またはUltraEdit (Windows)
など)で設定ファイルを開きます 。
(また、より伝統的なワードプロセッシングアプリケーションを使用することもでき
ますが、その場合には、隠された。txt拡張子を追加できるようにすることなく、
ファイルがプレーンテキストとして保存するように注意する必要があります。)
4. このようなセクションを見つけます: /aiFileFormat {
/PDFCompatibility 1
/enableATEReadRecovery 0
/enableContentRecovery 0
/enableATEWriteRecovery 0
/clipboardPSLevel 3
}
5. enableContentRecoveryの値を0から1に変更します。
/ aiFileFormatセクションにenableContentRecoveryラインがない場合は追加します。
編集後は、それは次のようになります
/enableContentRecovery 1
6. 名前または拡張子の変更を許可せずに設定ファイルを保存します。
回復されたファイルを編集します
1. Illustratorを起動します。
2. File> Openまたはコマンド+ Oでファイルを開きます。(ファイルをダブルクリック
したり、最近使用したファイルのリストから開いたり、アイコンにファイルをドロップ
して開けない)
3. 修復するファイルを選択します。
4. Command + Optionキー+ Shiftキー押しながら(Macの場合)、
またはCtrl + Altキー+ Shiftキー(Windowsの場合)、
[開く]ダイアログの[開く]ボタンをクリックしてください。
5. ファイルのウィンドウが開きます。真っ白ですが 保存せずに閉じます。
6. FinderまたはWindows Explorerで見ると、同じディレクトリにアンダースコアで
始まるファイルが出来ています。あなたが"BrokenFile.ai"を開いた場合たとえば、あなたは
"_BrokenFile.ai"という名前の新しいファイルが表示されます。
7. プレーンテキストエディタで下線付きのファイルを開きます。 壊れたファイルが
非常に大きくなる可能性がありますので、これは開くまでに時間がかかる場合があります。
テキストエディタはそれがオープンできるファイルのサイズに上限がある場合は、別の
アプリケーションを使用する必要があります。
8. この文字列を検索します:
%AI8_BeginPluginObject
9. この「%AI8_BeginPluginObject」次の行が、これらと一致するか確認します。
(Adobe Calligraphic Brush Tool)
(Adobe Scatter Brush Tool)
(Adobe ArtOnPath Brush Tool)
(Adobe Pattern Brush Tool)
10. ラインが正確にこれらの4つの文字列(ケースを含む)のいずれかに一致しない
場合は 、「%AI8_BeginPluginObject」から「%AI8_EndPluginObject」まですべて削除。
※私の場合は検索しても見つからなくなるまで全部削除しました。
11. 手順9と10繰り返します。
12. ファイルを保存します。
13. Illustratorでファイルを開きます。
14. その後、すべてのシンボルとすべてのブラシを削除します。 もしファイルが
実際に使用されているシンボルまたはブラシストロークが含まれていると思われる場合
は、"未使用のパネルの項目の削除"アクションを実行する。
15. 新しい名前でファイルを保存します。 例えば、"File(修正後).ai"。
16. ファイルを閉じます。 
重要:ファイルを閉じるのこの最後のステップは
絶対に必要です。
17. Illustratorでファイルを開きます。 このファイルの中身をコピーして、新しい
ファイルにペーストしてみて、遅くなければ直ったことになります
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便乗質問で申し訳ありません。
私のほうでも同様のこと(コピー&ペーストで「ロケット」という文字が挿入される)が起こり、
yoggy10000さんが紹介された上記を試したのですが、
%AI8_BeginPluginObjectの次の行が
(Adobe Calligraphic Brush Tool)
(Adobe Scatter Brush Tool)
(Adobe ArtOnPath Brush Tool)
(Adobe Pattern Brush Tool)以外の行が
(Adobe PatternOnPath Brush Tool)というのがあったのでその範囲を削除すると
イラストレータで開くことができませんでした。
イラストレータのバージョンはCS5、Windows XPです。
自分で別途試したことは、一旦PDFに別名保存する際に、保存オプションの「Illustratorの編集機能を保持」のチェックをはずして保存。
その後イラストレータでファイルを開き直すとコピー&ペーストで「ロケット」という文字が挿入されることはなくなりましたが、レイヤーがひとつだけになり、部分的にですが、文字がポイントテキスト(1行のテキストが数個のテキストオブジェクト)になってしまい使い物になりません。
どなたか解決方法をお判りになる方はいらっしゃらないでしょうか?
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はじめまして。私も興味がありテストファイルを試してみたところ、下記環境で再現しました。
【環境】
Mac 10.6.8
IllustratorCS4(14.0.0)/ CS6(16.0.0)
新規ドキュメントにすべてのオブジェクトを選択しドラッグコピーしたところ、「ロケットロケット」の挿入なくペーストすることができるようになりました。
なぜ改善したのかは不明ですが、取り急ぎご報告まで。
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ご検証いただきありがとうございます。
早速こちらの環境(Windows XP、CS5)で試してみました。
ドラッグコピーを行うと、「ロケット」の挿入なくコピペできました。
スォッチがたくさん増えており、Deleted Global Colorという名前で90個以上あります。
ファイルサイズも、元のファイルは539KBなのに対して、1.2MBになりましたが、「未使用項目の選択」で使っていないスォッチを選び削除すると423KBになりました。
ちょっと手間ですが、ほかに有効な手段もないのでこの方法で対処していきたいと思います。
どうもありがとうございました。
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7番目のポスト yoggy10000 さんのから享受いただいた、1~17までの手順のうち、
7~12までの手順が半端なく時間がかかったので自動でやってくれるスクリプトを用意してみました。
http://arfox.jp/data_public/r2dfix.zip
利用方法:
1)解凍したら『対処方法:6の手順』でできたアンダースコア付のファイルをfixフォルダに入れます。
2)fix.plをコマンドラインから実行。
3)fixフォルダ内に「修正済み_」という名前が追加されたファイルが生成されています。
4)『対処方法:13の手順』以降を頑張る。
◎補足
perlで書いた単純なスクリプトです。windowsで作ったイラレファイル、macでつくったイラレファイル両方いけるはずです。windows上でしか動かしてませんが、macでも動くはずです。windowsはActivePerlなどのインストールが必要です。macは標準でperlのインタプリタ入ってるそうなので多分何もいらないと思います。マッチのところがザルでプラグインの個所ごっそり削除してます。個別にマッチさせるのが面倒くさかったのと、個別に削るとうまくいかなかったので、ごっそりいってます。その辺が嫌な方は利用を控え下さい。
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Mac OS X 10.6.8ですが、実行できました!
ありがとうございました。
Macでは何もインストールする必要はなく、
アプリケーション/ユーティリティー/ターミナル.app
を開くと、
Last login: Fri Feb 8 09:59:19 on console
yoggy-mac:~ yoggy10000$
と出るので
(yoggy〜はダミーです)
「cd desktop(リターン)」でデスクトップに移動
「cd r2dfix(リターン)」でデスクトップに解答したr2dfixフォルダに移動
「perl fix.pl」で実行
ちょっと待つと(私の場合3分くらい)、fixフォルダ内に修正済みファイルが出来ていました。
Macだからか、ファイル名は化けていましたし、なぜかフォルダ内からデスクトップなどに移動させないと開けませんでしたが、大成功です。
まとめると
Last login: Fri Feb 8 09:59:19 on console
yoggy-mac:~ yoggy10000$ cd desktop
yoggy-mac:desktop yoggy10000$ cd r2dfix
yoggy-mac:r2dfix yoggy10000$ perl fix.pl
_ロケットファイル.ai?????????܂????B
こんな感じです。
※この書き込みは私の備忘録も兼ねています。
自己責任でお願いします。
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この問題ですが、Illustratorのファイルが肥大化したときに発生する例が報告されております。
■コピー&ペースト処理が遅くなるかファイルサイズが増加する
(Illustrator CS/CS2/CS3/CS4/CS5.x/CS6)
http://helpx.adobe.com/jp/illustrator/kb/cpsid_88808.html?sdid=JSZVM
こちらのステップAで解決できるかもしれませんので、是非お試しいただければと思います。