リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
オーバープリントプレビュー時に、表示レスポンスが悪くなります。
具体的には「手のひらツールでのキャンパス移動時にカクつく」「キャンパスの拡大・縮小操作時にラグが発生する」などです。全ての操作レスポンスが悪くなる訳ではなく、パネルの移動などはスムーズに表示されます。
最大解像度 3840 × 2160 の外部ディスプレイを使用しており、最大解像度で表示すると(パネルの大きさは変更できるとして)最上部のインターフェイス文字が小さくなり過ぎるため、1つ下の 3360 × 1890 で表示したいのですが、この解像度が最もカクつくように見えます…。
外部出力しないMacBook Proでのオーバープリントプレビュー時もも微妙に表示レスポンスが悪くなるため、オーバープリントプレビュー時にCPU表示ができない?ことが関係しているように推測しております…。
解決方法はありますでしょうか?
環境は次の通りです。
Illustrator CC2024 (28.1)
MacBook Pro (2021) / OS Sonoma 14.2.1 / チップ M1 Pro / メモリ 16GB
クラムシェルモードで外部モニタ出力 (モニター 32UQ850-W / USB-C接続)
ディスプレイ設定は画像添付いたします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
オーバープリントプレビュー自体はデータを精密にレンダリングするため、GPUプレビューほど軽快には表示できません。
データの構造によってはそれなりに表示データの展開に時間を要することもありますので、どのようなデータを表示しようとしているのかということも考慮する必要があります。
またMacの場合、グラフィック表示にメインメモリを共有するために、外部ディスプレイをつないだ状態であればメモリ消費もそれなりになります。この状態で複数のアプリケーションを稼働させた状態で運用するとスワップが発生しやすい状況になります。
最近のCCアプリケーションは殆どが単体で16GBメモリ搭載推奨となっていますので、搭載メモリが16GBだとパフォーマンスが落ちる可能性はあるかと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご返信ありがとうございます。
また、ご教示頂きました ①表示データ内容 ②メモリ消費状況 について簡易検証しました。
①につきまして、オブジェクトゼロのキャンパスでも、外部ディスプレイの解像度によっては操作ラグが発生しました。
②につきまして、操作ラグが発生しない外部ディスプレイ解像度 (3840×2160)・発生する解像度 (3360×1890) にて、それぞれメモリ監視を行ったところ、メモリ不足は発生していないようでした。
検証した際の画面キャプチャ動画を添付いたします。
手のひらツールでキャンパス移動操作をしておりますが、3360×1890では操作に対して表示ラグが発生しております。動画では行っておりませんが、拡大・縮小操作もワンテンポ遅れて反映される状況です。
そのため、外部ディスプレイの出力解像度に起因する何らかの原因があること以外、依然原因不明…の認識です。
操作レスポンスが悪いデメリットは何より大きいため、操作ラグが発生しない外部ディスプレイ解像度での使用を試みたいと思います。もし今後原因・解決方法など分かりましたら、追加投稿させていただきます。
ご回答頂きましたこと、改めてお礼申し上げます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ディスプレイがネイティブでサポートしている解像度じゃない場合は、ソフトウエアで擬似的に表示する擬似解像度になるので通常のシステムの操作でもラグが出ることがありますからしょうがないですね。
新しいアドビコミュニティで、さらに多くのインスピレーション、イベント、リソースを見つけましょう
今すぐ検索