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カラーモードをRGBからCMYKに変換できない

エクスプローラー ,
Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

Illustrator 2021、Windows 10を使用しています。

 

AIファイル内の黒い文字(アウトライン化されています)の色がRGBなのですが、[編集]→[カラーを編集]で[CMYKに変換]をしても、CMYKに変換されません。


まず初めに、受け取ったAIファイルの[ドキュメントのカラーモード]がRGBだったため、CMYKに変更しました。そのあと、上記の処理をしたところ、変換できないという状態です。

 

支給されたAIファイルで、実際どのように作成したデータなのかは不明です。(かつ、事情により問い合わせできません)
他のデータをリンクさせているというものではないと思います。プロパティパネルに「リンク」と表示されません。

 

これまで変換できないパターンを経験したことがなく、原因を突き止められずにおります。
どなたか解決方法をご教示いただけますと幸いです。

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Community Expert , Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

Illustratorでは、ドキュメントのカラーモードがCMYKなら(リンクファイルを除いた)全てのオブジェクトは強制的にCMYKになります。RGBが混在することはありません。それがIllustratorの仕様です。

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Community Expert ,
Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

ドキュメントのカラーモードがCMYKなら「黒い文字」もCMYKではないでしょうか。何をもってそれがRGBだと判断しているのでしょうか。

 

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

katayanagi51

 

ご返信ありがとうございます。

[編集]→[カラーを編集]で[CMYKに変換]したあと、再度同じオブジェクトを選択し[編集]→[カラーを編集]を選択すると、[RGBに変換]がグレーアウトしていて、[CMYKに変換]等が選択可能になっているので、RGBのままなのではないかと考えました。

投稿後にもう少し調べまして、ドキュメント情報パネルで対象オブジェクトについて確認したところ、下記のように表示されているので、ご指摘のとおりCMYKに変換されているのだと思います。

RGBオブジェクト:なし

CMYKオブジェクト:105

グレースケールオブジェクト:なし

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

katayanagi51様

※コピペで敬称漏れておりました・・・大変失礼しました。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

hicozou さん、こんにちは。

 

選択オブジェクトのカラーを[カラー]パネルで確認している場合、カラーパネルはドキュメントのカラーに合わせて、RGB←→CMYKの表示切り替えをしないので、ドキュメントカラーがCMYKでもカラーパネルがRGBになっていることがよくあります(私自身がよくやりがちなことです)。

 

[情報]パネルのオプションを表示して、カラーを確認すれば、ドキュメントのカラーに合わせて確認できて便利です。

 

ご存じのことかもですが、念のためお伝えします。
.

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

r360studio Kazue Mori様

 

ご返信ありがとうございます。

ご教示いただいた方法で確認してみたところ、K100になっていることを確認できました。

これまで情報パネルをまったく活用していませんでした・・・

便利な方法を教えていただき、ありがとうございます。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

RGB黒がK100になるか、という話でいえば、なりません。

ほとんどのICCプロファイルにおいてはそのようにはならず、RGB黒はCMYKの各色に分かれたグレーになります。

よって、カラーについては個別に色修正をしなければならないのが実際です。

 

印刷用途でのデータ入稿であれば、元作成者に修正してもらったほうがいいでしょう。

ただ、元作成者が印刷出力版を作るための知識・認識がない場合は、費用を徴収などして修正するのがある意味訂正ともいえます。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

assause様

 

ご教示ありがとうございます。
以前、RGBの黒をCMYKにして、その後グレースケールにした際に、90%弱のKにしかならなかったのは、そういうことだったのですね。カラーの扱いは難しく、奥が深いなと感じます・・・

 

今まで、
①ファイルのカラーモードをCMYKにする。
②K100にしたいオブジェクトを選択して、カラーパネルでCMYKの値をK100%にする。
で対応していました。


ただ、今回のファイルには画像を貼ったようなオブジェクトがあり、カラーパネルで見ると塗りの色は「?」、線色はなしと表示されています。このオブジェクトのカラーが変換されていなかったようです。
②の段階で、ファイル上のオブジェクトを全選択したうえで、[オブジェクトの再配色]でK100を適用したところ、このオブジェクトもK100に変換されました。この方法が最適なのかはわからないのですが、無事K100になりました。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

assause様

すみません、一部訂正させてください。色情報がないオブジェクトは、今回の件に無関係でした。色情報がないのに影響するのはおかしいと思い、再度確認しました。

隠れていた別のオブジェクト(CMYKの黒)の変換がもれていて、それも変換したところすべてK100になりました。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

Illustratorでは、ドキュメントのカラーモードがCMYKなら(リンクファイルを除いた)全てのオブジェクトは強制的にCMYKになります。RGBが混在することはありません。それがIllustratorの仕様です。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

monokano様

 

ご返信ありがとうございます。
当該データをもう一度確認してみました。
ご指摘のとおり、ドキュメントのカラーモードをRGBからCMYKに変えた時点で、RGBの黒がCMYKの黒に置き換わっていました。
RGBが残っているのではなく、CMYK4色の黒のオブジェクトが隠れていたことで、うまくいかなかったようです。あれこれ試しているうちに混乱してしまったようです・・・

ただ、無事にK100になった後も、[編集]→[カラーを編集]で[RGBに変換]がグレーアウトしたままなのは、こういうものなのでしょうか?グレーアウトしているカラーモード=現在適用されているカラーモードという認識しかなく、ご教示いただけますと幸いです。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

「グレーアウトしているカラーモード=現在適用されているカラーモードという認識」は明らかに誤りです。「ドキュメントのカラーモード=現在適用されているカラーモード」です。

 

でも、このあたりのメニュー項目グレーアウト有無の挙動は、私にもよく分からないんですよね…。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

少し補足を。
ややこしい話ですがCMYKモードのドキュメント上ではRGBで色指定したとしてもプロファイルに従ってCMYKに変換されたカラー値がCMYKカラーとして適用されます。カラーパネル上は一見RGBを扱っているように見えますが、オブジェクトのプロパティを参照すると中身はCMYKです。

スクリーンショット 2022-11-10 10.54.59.png


CMYKモードではRGBカラーを取り扱えないためにRGBへの変換が選択できないようになっています。

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Nov 09, 2022 Nov 09, 2022

Ten A様

ご返信ありがとうございます。

ドキュメントのカラーモードとカラーパネルは別物ととらえています。

うまく表現できないのですが、CMYKのオブジェクトでも、カラーパネルでRGBに表示を切り替えればRGBの色の構成が表示されるもののそれは表示だけで、データとしてはあくまでCMYKなのだ、と理解しています。(で合っていますでしょうか?)

monokano様のご回答にもありますが、「CMYKのデータにRGBが混在することはあり得ない」ということですよね・・・

RGBが疑われるのであれば、[ドキュメントのカラーモード]を真っ先に確認するようにします!

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Nov 10, 2022 Nov 10, 2022
最新

余談ですが例外としては、CMYKドキュメントにRGBデータを含める方法があります。
一つは既に書かれていますRGBの画像・PDF・aiファイルのリンクファイルです。
もう一つが、特色スウォッチです。
特色スウォッチはカラーモードに関係なく、CMYK、RGB、LAB、グレースケール、HSB、webSafe RGBの情報をそのまま保持できます。
スウォッチライブラリのDICやPANTONE+カラーブックはLab値を保持しています。

CMYKドキュメント内の特色.jpg


(RGB値はカラー設定でのsRGBかAdobeRGBでそれぞれ変わり、Lab値はRGBとは違いカラープロファイルに影響されず常に同一の理論値を保持します。)リンクファイルも特色スウォッチもIllustratorのCMYKドキュメント上ではRGB色を再現されてませんが印刷時に影響します。
パソコン上で簡易的に確かめる方法は一度、PDF/X4で保存し、PhotoshopにドラッグしRGBカラーでラスタライズすると、そこだけ鮮やかなのがわかります。

 

今回は[編集]→[カラーを編集]で[CMYKに変換]とされているので、特色スウォッチもCMYKに変換されますのでこの点も大丈夫です。

 

特色スウォッチのRGB色が再現できるかは印刷機が公色域を再現できるかにもよります。
運用するにはカラープロファイルを含めることができるPDF/X4でRIPに送ることになるでしょう。
当然一般プロセスカラー印刷では特色版を用意しない限り再現できませんし、データの作りもそのように考慮しておく必要があります。
多色インクジェット機でのデザインカンプ、簡易校正では特色がそれなりに再現されます。
パッケージ関連や、美術印刷には威力を発揮しますが、このあたりをよく理解していないと事故の元ですので多用は注意です。

公色域インキの例
DIC広色域印刷ソリューション
https://www.dic-graphics.co.jp/products/ink/solution/index.html
EPSON多色機
https://www.epson.jp/products/largeprinter/scp7550/feature_1.htm
CANON多色機
https://cweb.canon.jp/imageprograf/lineup/pro6100-4100-2100/feature-highquality-12color.html

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