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自分で制作したイラストを印刷する前に確認があります。
イラストに黒テキストがあります。
作成したときは、スミベタでテキスト作成しましたが、
環境設定では【プリント/書き出し すべてのブラックをリッチブラックとして出力】となってます。
イラストを作成したときはスミベタですが、印刷したらリッチブラックになるという認識であってますでしょうか。
初歩的質問ですが回答よろしくお願いいたします。
スレッドは前の質問と統合させていただきました。
C版などを1%だけ入れたものはリッチブラックではありません。
また、添付図の囲み箇所ではすべて無意味です。3においては逆効果です。
・K100が見た目に真っ黒ではないこと
・RIP上でK100のオーバープリント(スミノセ)が自動で行われること、
上記2点を原因として、背面オブジェクトがスミベタの中に透けて見えてしまう現象を回避するための手段のひとつが、質問にあげられた「C(など)を1%入れる」です。
水色で囲んだ箇所はすべて背面が真っ白なので、やる意味がありません。
3の背面はオレンジですが、スミ文字全体にオレンジが乗るためスミノセの悪影響はありません。
これにC1%を入れてしまうと、今度は版ズレによりスミ文字とオレンジ地のスキマに白が出てしまうんです。
各用語は適宜ちりばめましたので、
わからないことばを検索してみてください。
Illustratorに限った話題ではないですね。
また、コンビニプリントなどRIPを通さないものについては、自動スミノセ回避はまるで無用です。
リッチブラックの本来の意味はその名の通り、
...ほね29さん、わたしの回答に返信を頂いているようなのですが、わたしが先に書き込んだ内容については、いかがでしたでしょうか?よかったら、読んでみての感想をお聞かせください。
続けて、新しいご質問「黒の使い分け」にもコメントをいれますね。
ほね29さんが、「コンビニ印刷を前提にしている」のであれば、Illustratorのドキュメントのカラーモードを「RGB」で作ってください。理由は、先に書いたとおり、RGBプリンターでの印刷となるからです。
既に、CMYKのカラーモードで作っている場合は、RGBのカラーモードに変換・・・すればいいのですが、少し色化けするかもしれません。
※元に戻せないので、ファイルのバックアップは取ってから、試して見てください。具体的な手順は、類似のディスカッション「AIファイルをRGBにて保存方法を教えてください」を確認ください。
RGBカラーのドキュメントには、「スミベタ(K100%)」という概念がありません。
添付の画像を見ると、使われている黒は、パキッとした純黒のようなので、黒色を表現したい場合は「RGB=000」を指定すればOKです。
※もし、
ほね29さん、すみません💦 返信行き違いでした。
私の先の回答をお読みくださってたということですね。返信ありがとうございます。
>この場合のリッチブラックの配合は(C40% M40% Y40% K40%)になるのでしょうか。
「印刷会社に依頼する印刷(CMYK印刷)」における、リッチブラックは、明確に定められた比率はありません。一般的には、インキ総量(CMYKのインクの総量)の限界に気をつけつつ、K以外のインクを20~60%程度追加するのですが、環境(印刷機・使う紙)によって異なるので、印刷会社に依頼する際に確認するのがベストかなと思います。
私がよく利用させてもらっている印刷会社さんでは、↓のように定義されています。
https://www.graphic.jp/data_guide/adobe_photoshop/black_print/rich_black
以上、ご参考になりましたら幸いです。
ー ー ー ー
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ほね29さん、お役にたてたようでよかったです。
自分で印刷できるプリンターは、RGB印刷をするプリンターと思ってOKです。
(印刷会社で使う印刷機のシミュレーションをするプリンターも存在しますが、専門職でないかぎり、一般的に直接これにプリントする機会は希だと思います。)
細かい話をすると、RGB印刷をするプリンターは、RGBデータを受け取って、自身のプリンタードライバーでCMYKに変換した後にプリントします。そのため、送るデータはRGBが適切ということになります。
「印刷」とひとくくりにで説明してしまうと、「印刷ならCMYK、WEBならRGB」となってしまうので、説明が難しいところですね。。
ほね29さん、Illustratorのドキュメントのカラーモードが「RGB」になっていれば、黒は「RGB=000」でOKです。
先に回答した↓に、くわしく書いてみましたので、参照くださいー。
Adobeが用語を適切に使っていないこともあり、大変勘違いしやすいのでひとこと……混乱させないようになるべく丁寧に解説します。
>>>すべてのブラックをリッチブラックとして出力】は、Illustratorから、自分自身で、オフィスや家庭用のプリ>ンターを用いてプリントする時に行われる処理で、スミベタ(K100%)をリッチブラック(CMYKを混色した黒)>に置き換えます。
>この場合のリッチブラックの配合は(C40% M40% Y40% K40%)になるのでしょうか。
上の例で言う「リッチブラック」とは、ただの「ちょっと濃い黒」的な意味で、CMYKの配合などは全く関係ありません。なんならCMYKすら関係ありません。CMYKはとりあえず忘れてください。関係ありません。
「すべてのブラックをリッチブラックとして」関係のオプションがやっていることに、本当の意味での「リッチブラック」は一切何も関係ありません。単にイメージとして使いやすいために、Adobeが説明に使っているだけです。
説明しますね。
まず、CMYKの「Kだけ」では、CMYK全て使うよりも薄い、ということは分かりますね。だからリッ
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直接の説明は、
環境設定 > ブラックのアピアランス > プリント / 書き出し
にマウスカーソルを重ねたときに下のほうに出るので確認してみてください。
今回の「印刷」が、手元の家庭用インクジェットプリンタなどではなく印刷会社へのデータ入稿のことで、
データがCMYKモードで作成されていれば、この設定は無関係なものとなります。
そうではなく、もし入稿先のほうでリッチブラックを要求してこられているという場合は、
あらかじめオブジェクトのカラーをリッチブラックに設定しておくべきところです。
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ありがとうございます。
今回は、ネットで自分のイラストを売りたいと考えており、テストでコンビニで印刷しようと考えております。
これらの設定は、RGBやデバイス上のみのことなんですね。知らなかったです。
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ほね29さん、こんにちは。
Illustrator 環境設定の【プリント/書き出し すべてのブラックをリッチブラックとして出力】は、Illustratorから、自分自身で、オフィスや家庭用のプリンターを用いてプリントする時に行われる処理で、スミベタ(K100%)をリッチブラック(CMYKを混色した黒)に置き換えます。
コンビニで印刷する場合は、Illustrator形式(Ai形式)から、PDF形式に変換したデータを用いてプリントすることになり、この置き換え処理は行われず、スミベタ(K100%)はそのままの状態で印刷されます。
例えば、コンビニでスミベタ(K100%)をリッチブラック(CMYKを混色した黒)の両方があるデータを印刷したら、色に差異がでます。
一応お伝えしておくと、コンビニのレーザープリンターは、家庭用プリンターと同じ(RGB印刷)なので、ネットプリントなど印刷会社に依頼したとき(CMYK印刷)のように、本来指定した色は正確にでません。
そのため、スミベタ(K100%)が本来の色ででているかというと、コンビニ印刷では出ていないことにはなりますが、ご質問の「スミベタがリッチブラックに置き換わるか」という質問に対しては、「コンビニで印刷する場合は、PDFにしてから印刷するので置き換わらない」ということになると思います。
以上、ご参考になりましたら幸いです。
ー ー ー ー
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(執筆時間:20分)
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イラストを制作しており、印刷予定ですが、黒の使いわけがわかりません。
・リッチブラック
・スミベタ
・(C1% M0% Y0% K100%)
添付写真をたとえにどこの部分をどの黒を使用したらよいか教えていただけると
助かります。
よろしくお願いいたします。
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スレッドは前の質問と統合させていただきました。
C版などを1%だけ入れたものはリッチブラックではありません。
また、添付図の囲み箇所ではすべて無意味です。3においては逆効果です。
・K100が見た目に真っ黒ではないこと
・RIP上でK100のオーバープリント(スミノセ)が自動で行われること、
上記2点を原因として、背面オブジェクトがスミベタの中に透けて見えてしまう現象を回避するための手段のひとつが、質問にあげられた「C(など)を1%入れる」です。
水色で囲んだ箇所はすべて背面が真っ白なので、やる意味がありません。
3の背面はオレンジですが、スミ文字全体にオレンジが乗るためスミノセの悪影響はありません。
これにC1%を入れてしまうと、今度は版ズレによりスミ文字とオレンジ地のスキマに白が出てしまうんです。
各用語は適宜ちりばめましたので、
わからないことばを検索してみてください。
Illustratorに限った話題ではないですね。
また、コンビニプリントなどRIPを通さないものについては、自動スミノセ回避はまるで無用です。
リッチブラックの本来の意味はその名の通り、きれいで締まりのある黒を表現するためにCMY版に色を入れたものを指します。1%などではなく、20%〜30%ぐらいずつ入れます。正確な%については印刷現場ごとで異なります。
参考になれば。
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回答ありがとうございます。
スミベタがリッチブラックに置き換わるときは、自分でイラレから印刷処理をしたときのみで、
PDFに変換したらならないということですね。
>>すべてのブラックをリッチブラックとして出力】は、Illustratorから、自分自身で、オフィスや家庭用のプリンターを用いてプリントする時に行われる処理で、スミベタ(K100%)をリッチブラック(CMYKを混色した黒)に置き換えます。
この場合のリッチブラックの配合は(C40% M40% Y40% K40%)になるのでしょうか。
回答お待ちしております。
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ほね29さん、すみません💦 返信行き違いでした。
私の先の回答をお読みくださってたということですね。返信ありがとうございます。
>この場合のリッチブラックの配合は(C40% M40% Y40% K40%)になるのでしょうか。
「印刷会社に依頼する印刷(CMYK印刷)」における、リッチブラックは、明確に定められた比率はありません。一般的には、インキ総量(CMYKのインクの総量)の限界に気をつけつつ、K以外のインクを20~60%程度追加するのですが、環境(印刷機・使う紙)によって異なるので、印刷会社に依頼する際に確認するのがベストかなと思います。
私がよく利用させてもらっている印刷会社さんでは、↓のように定義されています。
https://www.graphic.jp/data_guide/adobe_photoshop/black_print/rich_black
以上、ご参考になりましたら幸いです。
ー ー ー ー
このコメントが回答に繋がったら“✔正解”を。
参考になったことがあれば“▲賛成票”を。
読んだ結果を伝えてくださるとうれしいです。
r360studio Kazue Mori 🦔
(執筆時間:15分)
ー ー ー ー
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Adobeが用語を適切に使っていないこともあり、大変勘違いしやすいのでひとこと……混乱させないようになるべく丁寧に解説します。
>>>すべてのブラックをリッチブラックとして出力】は、Illustratorから、自分自身で、オフィスや家庭用のプリ>ンターを用いてプリントする時に行われる処理で、スミベタ(K100%)をリッチブラック(CMYKを混色した黒)>に置き換えます。
>この場合のリッチブラックの配合は(C40% M40% Y40% K40%)になるのでしょうか。
上の例で言う「リッチブラック」とは、ただの「ちょっと濃い黒」的な意味で、CMYKの配合などは全く関係ありません。なんならCMYKすら関係ありません。CMYKはとりあえず忘れてください。関係ありません。
「すべてのブラックをリッチブラックとして」関係のオプションがやっていることに、本当の意味での「リッチブラック」は一切何も関係ありません。単にイメージとして使いやすいために、Adobeが説明に使っているだけです。
説明しますね。
まず、CMYKの「Kだけ」では、CMYK全て使うよりも薄い、ということは分かりますね。だからリッチという技法があります。
また、Kだけでは、RGBモードでの真っ黒よりも薄くなります。
ただし、これが重要ですが、
K100%は言うほど薄くない
ということもよく知っておいてください。普通に印刷すると、実は十分濃いのです。何も、版ズレや滲みの危険を伴うリッチブラックというワザを何にでも使う必要は全くありません。
★……さて、Illustratorに「黒のアピアランス」というオプションが付いた理由は、
「本当はそんなに薄くならないK100」
が、RGB書き出ししたり、RGBプリンタの一部でプリントすると、なんだか黒くならない
ということが起きるからです。
数値の上ではRGBの黒より薄いため、親切に薄くプリントしたりRGB画像に書き出したりするわけです。
それでは困る場合があるため、「じゃあとりあえず、暗い部分だけ余計に暗くして、黒く見せましょうね」というのがあのオプションのやっていることです。
★次に、本当の意味での「リッチブラック」という技法は何か、ということですが、
先ほど書いた「版ズレ」や「滲み」、また印刷で起きる「裏移り」のリスクを背負いつつ、それでも黒くしたいために
「K100%に、CMYをそこそこ混ぜる」
のがリッチブラックです。Kは必ず100%で、CMYはそれこそいろいろあり、効果を出すためには最低でも10%以上、例えば60/50/50くらい混ぜるのがリッチブラックです。
ajabonさんが書いているように、CMYのうち1%入れる、というのはリッチブラックとは言いません。
★次に…コンビニプリント用のそのようなデータ作りですけれども、
私は、Illustratorデータを作るのであれば、CMYKで作るのをお勧めしたいですね。コンビニだけで終わるのならいいですが、例えばグッズとして売りたいとか、まとめて本にしたいとか考えたとき、RGBのIllustratorデータは汎用性に欠けます。印刷会社が受け付けてくれるデータに直す必要が出てくるかもしれません。
★こちらもついでに
>添付写真をたとえにどこの部分をどの黒を使用したらよいか教えていただけると助かります。
添付の画像であれば1〜4全てK100です。それ以外を指定するのは、ちょっと勧められません。
おにぎりのデータなどで、もし黒で他のオブジェクトを隠している作りのものがある場合のみ、K100+Y1など他の色を入れて「どこで印刷しても、勝手に透かされるK100%オブジェクトにしない」ようにします。
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Yamonovさん、質問です。
コンビニプリントをする場合、Illustratorから出力することはできず、PDFデータを持って行ってプリントすることになるので、PDFデータ中のK100%をプリントすると、恐らくRGB=000の黒よりも薄くなってしまうと思うのです。
IllustratorからPDFを作る時に、CMYKデータのK100%をリッチブラック的な濃い黒にする方法って、あるのでしょうか?
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主さんの目的的に…
>今回は、ネットで自分のイラストを売りたいと考えており、テストでコンビニで印刷しようと考えております。
「印刷」の中ではニッチなコンビニ専用として元からデータを作ってしまうと、後から何か別のものに使いたいときにかなり困る(そして、データ変換方法などをまた調べる羽目になる)、と思います。
コンビニプリントでは、いわゆる「RGBプリンタ」であるため、CMYK→RGB変換して→プリンタのCMYKに再変換されてKが多少薄くなる。このことを把握していれば、テストとしては問題無いのではないでしょうか。
画像書き出ししてプリントしてもいいですし。
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Yamonovさん、回答ありがとうございます。
IllustratorからPDFを作る時に、CMYKデータのK100%をリッチブラック的な濃い黒にする方法は無いということですね。(私が知らないだけで、PDFのデータを調整して、K100%の濃度を調整することができるのかも、と思い、質問しました)
この点がどうしても解決しなかったので、RGB変換をおすすめするコメントを書きました。
※自宅のプリンターで実機チェックをしたときに、K100%は、リッチブラックとして作った混色の黒と比べてずいぶん薄かったので
このスレッド全体の情報を質問主さんがどう利用するかについてはおまかせするとして、自分の疑問が解決しました。
ありがとうございます。
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Illustrator直でのPDFでは、方法はないんじゃないかなぁと思います。もっと詳しい方にお任せしたいですが……
RGB_PDFとして書き出しても、CMYK100%の黒よりもRGBブラックの方が黒くなってしまいます。数値的にはCMYK100%>>>>RGB黒のはずですが、カラーマネジメントされるとそうなるんでしょう。
プリント時に「ずいぶん薄い」となるのはプリント設定ではないでしょうか。
このあたり調整すれば「ずいぶん」と感じるほどにはならないかと思います。
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Yamonovさん、回答ありがとうございます。
いろんな環境で、プリントを試すのに時間がかかってしまいました。
今回のような、コンビニプリントが主目的の場合、CMYKで作って、K100と CMYK混色の黒(リッチブラック的な)の濃度を気にしなくていいのかどうか?が気になって調べました。
本件の蛇足事項として、書き残して起きます。
Illustratorドキュメント(CMYKカラー)に、左側にK100 と右側に CMYK混色の黒(リッチブラック的な)を四角形で配置してPDF保存し、プリントしてみました。
Chrome(私が最初に試していた)からの印刷では、恐らくなにもカラーマネジメントされていないからか、色に変化がでました(↓の左列。どちらもRGBプリンター)
Acrobat Proからの出力では、ご指摘のカラーの処理を「Acrobatかプリンターのカラーマネジメント」にすれば、黒色の際は出ずでした。(↓の右列。どちらもRGBプリンター)
「データ配布」での販売を考えた場合、特別なアプリを入れずに、ブラウザから印刷するケースもあるので、注意したいところかなと思いました。
次は、コンビニプリント3社で試して見た結果(↓ ウッカリしてて、上の例とは多少違うPDF。配置した四角形の幅が違います)です。
プリント設定にカラー設定がないので、PDFファイルをデフォルトのままカラープリントした結果です。ネップリなどでプリント配布する場合などが想定されます。
スキャンした結果の画像なのでわかりにくいのですが、手元で出力した用紙をみると、セブンは左端と右端で色が違っています。ローソンは、ほとんど一緒ですが、やや違いがあり、ファミマはほとんど違いがないという状態でした。
今回のイラストにある、おにぎりの海苔のように、黒い部分の面積が多いイラストの場合は、違いがでてしまう(キレイなぺったりとした黒がでないかも)ので、注意が必要だなぁと思った次第です。
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おお、すごい。保存版ですねこれは。
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Yamonovさん、試してみて、いろいろわかってスッキリしました。
個人的に、コンビニプリントの利用頻度が上がっているので、いい機会でした。
お店にもよりますが、コンビニプリントは、やはりセブン(ゼロックス)の印刷結果が、黒のノリが一番キレイした。
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ほね29さん、わたしの回答に返信を頂いているようなのですが、わたしが先に書き込んだ内容については、いかがでしたでしょうか?よかったら、読んでみての感想をお聞かせください。
続けて、新しいご質問「黒の使い分け」にもコメントをいれますね。
ほね29さんが、「コンビニ印刷を前提にしている」のであれば、Illustratorのドキュメントのカラーモードを「RGB」で作ってください。理由は、先に書いたとおり、RGBプリンターでの印刷となるからです。
既に、CMYKのカラーモードで作っている場合は、RGBのカラーモードに変換・・・すればいいのですが、少し色化けするかもしれません。
※元に戻せないので、ファイルのバックアップは取ってから、試して見てください。具体的な手順は、類似のディスカッション「AIファイルをRGBにて保存方法を教えてください」を確認ください。
RGBカラーのドキュメントには、「スミベタ(K100%)」という概念がありません。
添付の画像を見ると、使われている黒は、パキッとした純黒のようなので、黒色を表現したい場合は「RGB=000」を指定すればOKです。
※もし、「印刷会社に依頼する印刷(CMYK)」を前提にしているのであれば、改めてコメントください。その場合は、リッチブラックとスミベタについて、知る必要がでてきます。
ー ー ー ー
このコメントが回答に繋がったら“✔正解”を。
参考になったことがあれば“▲賛成票”を。
読んだ結果を伝えてくださるとうれしいです。
r360studio Kazue Mori 🦔
(執筆時間:15分)
ー ー ー ー
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もりさん>
回答ありがとうございます。
【すべてのブラックをリッチブラックとして出力】に関しては理解できました。
「コンビニ印刷を前提にしている」のであれば、Illustratorのドキュメントのカラーモードを「RGB」で作ってください。理由は、先に書いたとおり、RGBプリンターでの印刷となるからです。
>知らなかったです。印刷ならCMYK、WEBならRGBと聞いたので。。勉強になりました。
ありがとうございます。
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ほね29さん、お役にたてたようでよかったです。
自分で印刷できるプリンターは、RGB印刷をするプリンターと思ってOKです。
(印刷会社で使う印刷機のシミュレーションをするプリンターも存在しますが、専門職でないかぎり、一般的に直接これにプリントする機会は希だと思います。)
細かい話をすると、RGB印刷をするプリンターは、RGBデータを受け取って、自身のプリンタードライバーでCMYKに変換した後にプリントします。そのため、送るデータはRGBが適切ということになります。
「印刷」とひとくくりにで説明してしまうと、「印刷ならCMYK、WEBならRGB」となってしまうので、説明が難しいところですね。。
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わかりやすい回答ありがとうございます。
別の質問してもよろしいでしょうか。
わたしが前に添付したが画像のチラシ(ゆで卵とおにぎり)の色が黒い部分は、すべて「RGB=000」にすればよろしいのでしょうか?
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ほね29さん、Illustratorのドキュメントのカラーモードが「RGB」になっていれば、黒は「RGB=000」でOKです。
先に回答した↓に、くわしく書いてみましたので、参照くださいー。
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ありがとうございます。
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モリ様こんにちは、いつも回答ありがとうございます。
また、リッチブラックについてわからなくなったので、教えてほしいです。
今回は、印刷会社に依頼します。
画像の1~3の黒色の部分の設定に関しては、リッチブラックにすればいいでしょうか?
お手数をおかけしますが、回答お待ちしております。
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たまたまこのスレッドを見かけてしまい、回答がないままなので、いちおう…1年経っちゃってますが
このスクショを見た限りでは、K版だけの印刷物データですよね。
いわゆるリッチブラックはK100%の領域に他のカラーの版を入れるため、1色刷では無用であり、不可能でもあります。
聞かれたことだけ答えては理解が進まないので、原理を知るためのことを少し書き残していきます。
まずIllustratorのCMYKドキュメントで、シンプルにこんなものをつくりました。
ピンクっぽいものはMだけ、ほかはKだけで塗りカラーを設定してあり、黒いものはK100%、いわゆるスミベタです。
ウィンドウメニューから「分版プレビュー」を出して、
操作のためにまず「オーバープリントプレビュー」にチェックを入れます。
この時点ではまだ大きな変化はありません。
「属性」パネルを出し、K100長方形を選択して「塗りにオーバープリント」にチェック。
変化があらわれます。ピンク長方形が透けて見えるようになりましたね。
みっともないですね。デザイン台無しですね。ださいですね。
「ブラック」を非表示にすると、K100長方形の領域にM長方形が入り込んでいるのがわかります。
いちばん最初に質問されていた「Cを1%追加」や「リッチブラック」などは
これを避けるための手段なのですが、どんな時にどの手段をとるべきかについては、
知識だけを頭に入れようとしても身につきにくいのはおわかりかと思います。
まずは手を動かしてみることです。
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