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手元に残してある環境で比較したところ、確かに2021(Ver25.4.8)ではOFFにすることはできましたが、2022(Ver.26.5.3)や2023(27.9.1)ではOFFにはできませんでした。
仕様変更をした可能性はあります。
ただ、標準スタイル自体を編集すること自体がリスクである、という前提があります。
ドキュメント間で異なる設定の場合に意図しない変化が起きる可能性があるからです。
なので、標準スタイル自体を編集すること自体、避けられている可能性があると思いますし、この動作について気づいていない人が多いと思います。
結局は、新規スタイルを作って対応するのが無難になってきますので、それが回避というか、総合的なリスク回避にもなると思います。
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わざわざご確認頂きありがとうございます。
>ただ、標準スタイル自体を編集すること自体がリスクである、という前提があります。
分かるような分からないような。設定を弄れる仕様なら尚更疑問ではありますが。
当方の環境依存ではなく、仕様変更と分かってほっとした部分と、一方で沢山のテンプレート変更作業が。今後はデフォルト書体の変更までににとどめます。ご返答ありがとうございました。
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スクリプト経由だとオフに戻せるようでした。次のコードは、標準文字スタイルのプロポーショナルメトリクスをオフにする例です。
/**
* @File やり直し不可危険! 標準文字スタイルのOpenType 機能の属性をOFFにする
* @version 1.0.0
* @author sttk3.com
*/
(function() {
if(app.documents.length <= 0) {return ;}
var doc = app.documents[0] ;
// 標準文字スタイルを取得する
var defaultCharacterStyle = doc.characterStyles[0] ;
var defaultCharacterStyleName = defaultCharacterStyle.name ;
var retval = confirm(defaultCharacterStyleName + ' の上書きは取り消しできません。本当に実行しますか?', true) ;
if(!retval) {return ;}
// 編集対象の文字属性の名前を指定する
var targetProps = [] ;
// targetProps.push('ligature') ; // 欧文合字
// targetProps.push('contextualLigature') ; // 前後関係に依存する字形
// targetProps.push('discretionaryLigature') ; // 任意の合字
// targetProps.push('swash') ; // スワッシュ字形
// targetProps.push('stylisticAlternates') ; // デザインのバリエーション
// targetProps.push('titling') ; // タイトル用字形
// targetProps.push('ordinals') ; // 上付き序数表記
// targetProps.push('fractions') ; // スラッシュを用いた分数
targetProps.push('proportionalMetrics') ; // プロポーショナルメトリクスを使用
// targetProps.push('kana') ; // 横または縦組み用かなを使用
// targetProps.push('italics') ; // 欧文イタリック
var dstValue = false ;
for(var i = 0, targetPropLength = targetProps.length ; i < targetPropLength ; i++) {
defaultCharacterStyle[targetProps[i]] = dstValue ;
}
alert(defaultCharacterStyleName + ' を上書きしました') ;
})() ;