縦書き文章でスレッドテキストオプションが正常におこなわれない
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Illustrator 2025(29.1)にて、掲題の件が発生しております。
【再現手順】
①アートボード上に長方形を2つ描く(以下、長方形A、長方形Bとする)
②エリア内文字(縦)ツールで長方形Aにボックスからあふれる量の文章を流し込む
③選択ツールに持ち替え、長方形A、長方形B両方を選択し「書式」メニュー→「スレッドテキストオプション」→「作成」を実行
結果、ボックスの連結は行われず、なぜかボックスが複製された形になります。
3つ以上のボックスを選択したした場合も正常に動作しません。
尚、横書き文書ではこの現象は再現しませんでした。
Windows10複数台、Windows11複数台、Macintosh(sequoia)複数台で確認しましたが、いずれも同じ現象でした。
バグかと思いますが、回避策をご存じの方がいらっしゃいましたらご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
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ちなみに、ボックスが複製した後に制御文字の表示など、何かしらの操作をすると1つめのボックスは空になります。(複数ボックスの連結の場合も最後のボックスだけに文字が残る)
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正常に処理されたりされなかったり不安定な挙動を示しますね。
縦組み時の不具合かと思われます。
回避するには四角形を描画したあとスレッドテキストオプションを適用してから縦組みに指定するか、個別にエリア内文字に縦組み文字ツールで変換したあとですれどテキストオプションを指定するかをやればよいでしょう。後ほど、挙動をまとめてUservoiceに報告しておきます。
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ありがとうございます
ひとまずは29.0.1にバージョンを落としたら、発生しなくなりましたので、
修正版が出るまではアップデートを控えようと思います。
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29.0.1は別のバグがあるので、28.7.3を強くおすすめします。
v29は今年10月のAdobe MAXまで「バグ発生→修正→バグ発生→修正」のサイクルが何度も繰り返されます。現在のAdobeのアップデート方針により、メジャーバージョンアップ後の1年間は未知のバグに振り回され続けるので、不安定で仕事では使えません。
仕事では、そのサイクルが終了した28.7.3を使うべきでしょう。
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なるほど、大変参考になりました。
バージョンダウンの件、そうしてみます。
ありがとうございました
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macOS Sonoma環境でも再現確認できました(29.1)。
やだわあこれ…
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という事で報告しておきました。
投票をお願いします。
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ちなみに、おかしくなったテキストフレーム弄り回してたらIllustratorがクラッシュしますね。
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このバグは29.3で修正されていました。
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monokanoさま
ご確認いただきましてありがとうございます。
アップデートしたいと思います!
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