リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
初めて投稿いたします。会社の指示で36Pのパンフレットを作っているのですが、まだ4分の1もできていないのに、データが重すぎてまともに動きません。
完成データを印刷所に持って行く理由から「画像の埋め込み作業」は必須となり、より重くなるのが予想され、完成するのか今からとても不安です。
イラレで30P以上のパンフレットを作成したことがある方にお聞きしたいです。
どのような手順でイラレで作成しますか?通常は半分ずつに分けて作成するのでしょうか。
聞く場所が違うかもしれませんが、本当に困っています。よろしくお願いいたします。
確認事項がわんさかありますね…
36頁の1/4だと9頁ですね。PCスペックやページの内容によるところが大きいですが、主観的にはまだまだいけるかと…
作業中は配置は極力リンクで進めていき、入稿直前に埋め込み、とした方が軽く処理できますよ。
気になった点をいくつか。
・1ファイルでないとだめなのか
たとえば見開き単位で作成、複数ファイルで入稿、というのも認められていないのでしょうか?
・画像解像度は適正か
おそらく目安で350ppiと言われていると思いますが、Photoshop上で350ppiでもIllustrator上で縮小配置した場合は飽和状態(でかすぎ)となります。
その積み重ねでファイル要領は倍々となっていきます。
このあたりの認識も大丈夫でしょうか。
あとは、ドロップシャドウなどの透明効果や3D効果などでだいぶ重くなります。
とくにドロップシャドウは使うとなるとあちこちにたくさん使うことになりがちです。
一時的に「効果」メニュー > 「ドキュメントのラスタライズ効果設定」 > 「解像度」を72ppiに落とすと動き自体は軽くなります。
入稿前に300pp
...リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
確認事項がわんさかありますね…
36頁の1/4だと9頁ですね。PCスペックやページの内容によるところが大きいですが、主観的にはまだまだいけるかと…
作業中は配置は極力リンクで進めていき、入稿直前に埋め込み、とした方が軽く処理できますよ。
気になった点をいくつか。
・1ファイルでないとだめなのか
たとえば見開き単位で作成、複数ファイルで入稿、というのも認められていないのでしょうか?
・画像解像度は適正か
おそらく目安で350ppiと言われていると思いますが、Photoshop上で350ppiでもIllustrator上で縮小配置した場合は飽和状態(でかすぎ)となります。
その積み重ねでファイル要領は倍々となっていきます。
このあたりの認識も大丈夫でしょうか。
あとは、ドロップシャドウなどの透明効果や3D効果などでだいぶ重くなります。
とくにドロップシャドウは使うとなるとあちこちにたくさん使うことになりがちです。
一時的に「効果」メニュー > 「ドキュメントのラスタライズ効果設定」 > 「解像度」を72ppiに落とすと動き自体は軽くなります。
入稿前に300ppiに戻すとよいです。
いちおう関連しそうなリンクを…
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
質問に回答いたします。
・1ファイルでないとだめなのか
→PDFファイルでの入稿でしたので、分割でも可能です。
パプリ(https://spc.askul.co.jp/print/pdf)というサイトを使ってデータ入稿をいたします関係で・データは50MB以内・インク総量は200%という制限もあります。お歳暮のカタログを作成していますので、ドロップシャドウなどは使用していません。
スペックは以下のとおりです。
提示できる範囲で記述いたします。
プロセッサ:13th Gen Intel(R) Core(TM) i7-13700 2.10 GHz
実装RAM:16.0 GB (15.7 GB 使用可能)
システムの種類:64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
そこでインキ総量200%以下とあるのは計算の例であって、総量は350%以下となっていると思います。
通常の画像や色オブジェクトは350%以下と、最も一般的かつ単純CMYK変換するだけで達成できるものですから、一応念のためですが勘違いのなきよう……
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
あと…その入稿規定、いろいろとおかしい…
画像埋め込みで、適正処理したとしても36pのPDFで100MB以下…はかなりキツいんじゃないかな…
QRコード云々ともありますが、説明不足というか間違いというか。
(QRコードの解像度を下手に上げたりしないようにしましょう。モード>グレースケールや2値にPhotoshopで変換するだけで通常は問題ありません
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
思わず脊椎反射で聞かれたことだけ答えてしまいましたが(よくない)
PDF入稿が可能なようなので、皆さんからのアドバイスも含めてまとめておきます。頼まれてないですがいちおう。
・画像配置は「リンク」で行う(画像の埋め込みはPDF書き出し時に自動で行われるので考えなくてよい)
・無理のないページ数ごとに分ける
・インキ総量(濃い色を使ったとして、その箇所のCMYKの%合計)は350%以下でOK
・aiを編集したらPDFは作り直し(別名で保存、または複製を保存となります)
・QRコードを入れる場合はモノクロ2階調で、解像度のことは無視してよい
・環境設定「バックグラウンドで保存」はオフ推奨(しばしば保存失敗されることがあり危険)
・容量100MB以下…は、1ファイルあたりだと推測します。全体100MBは、だいぶ無茶ぶりです。
PDFバージョン1.7まで対応しているらしいので、PDF書き出し時のプリセットは以下のどちらかで。
[PDF/X-4:2008 (日本)] …透明サポートあり、RGB→CMYK自動変換なし
[PDF/X-1a:2001 (日本)] …透明サポートなし(分割される→予期せぬ結果になる場合がある)、RGB→CMYK自動変換
InDesign、もしコンプリートプランでしたら気分転換がてら5分だけでもさわってみてください。
Illustratorの習熟度にもよりますが、そんなに難しくないかと。
凝ったデザインでなければ、デメリットはパターン塗りができない、ていどです。
動作が軽い分、少しの差分学習で作業時間を巻き返してIllustratorより早く終わる可能性は十分にあるかと思います。
回答者ほぼ全員が口を揃えて勧めるだけのことはある、ということです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
先に最も理想的な回答をしておきます。
IllustratorではなくInDesignを使ってください。その案件なら軽く10倍以上の速さで作れるでしょう。
InDesignを習得する時間がない、Illustratorで制作する縛りがある、といった状況でしたら、他の方の回答をお待ちください。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
今月の中旬に仕上げたものを一度上長に提出しなければならないので、InDesignを学ぶ時間は今回はありませんが、冬にも作る機会があるのでその時に挑戦してみます。ありがとうございます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
PDFファイルで入稿とのこと。
それならIllustratorファイルに画像を埋め込む必要は全くないはずです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
もしリンク画像をepsにしているのなら、それはやめるべきです。
今のAdobeアプリはepsをリンクすると動作が重くなります。
画像はpsdがベストです。psdはファイルサイズが大きくなるので、次善の策としてjpg(最高画質)にするのもありです。
epsのリンクをやめるだけで動作は多少改善するでしょう。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
PDF/Xにしないんでしょうか。
特殊な理由でネイティブデータが必要ならばともかく、現状でいえばふつうはそちらになります。
また、原寸配置として適正な解像度の画像にしているのか、形式は問題ないのかなども関わってきます。
PDFにするってことであればページは分けて作成でも構わないとは思うのですが、単ページ単位で作成しているかどうかになります。
そのページ数であれば面付出力になるでしょうし、出力にあわせた作りになっているかどうかもあったりはします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
PDFでの出力での提出でした。100MBまでデータ入稿が可能だったので、そのサイズで分割して作成いたします。ありがとうございます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
PDF入稿ならPDF作成時に画像は含まれますので、事前にIllustrator上で埋め込む必要はありません。
リンクのまま作業で構わないでしょう。
ただしIllustratorの表示はそこそこ重めなので、作業するページ数は、編集に支障がなければ細かく分けたほうが1ファイルあたりのデータ量も少なくなるので、作業的な負荷は減ると思います。
(場合によっては2ページ単位くらいで作成とかのほうがいいかもしれません)
あと、環境設定でバックグラウンド保存がONの場合はOFFにすることをおすすめします。
ONの場合、逆に保存が遅くなる・保存時にやたらメモリ利用率が高くなることがあるかもしれません。
(先日、当方の環境でそれが起きたので念のため)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
(誰も書いてないので)そもそもPCスペック足りてますか?
Illustratorのバージョンにより必要なスペックが異なるのですが、バージョン28.x(2024)の場合は次のページに記載されています。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
会社のシステム課が用意したPCなのでこちらは問題ないと思われます。
提示できる範囲で記述いたします。
プロセッサ:13th Gen Intel(R) Core(TM) i7-13700 2.10 GHz
実装RAM:16.0 GB (15.7 GB 使用可能)
システムの種類:64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
システムディスクはSSDになってますか?HDDだとかなり厳しいですよ。
もしCPU内蔵GPUなら、メモリもこれはギリギリだと思いますね。
内蔵GPUではなくグラフィックカードがついてる場合は、グラフィックカードのVRAMの量も問題になります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ページものは基本InDesignですねぇ。
凝ったデザインを扱うにしても、重くて作業に支障が出るのでしたら単ページか見開きかで作った方がいいと思います。
(個人的には文字入力が遅延してきた時点で作業していない時間がもったいないので分割する方向でいくかも)
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ありがとうございます!今月中の提出なので、InDesignを学ぶ時間は今回とれませんが、次回はInDesgnで作成してみます。アドバイスをありがとうございました。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
印刷入稿まではファイル保存オプションで「PDF互換ファイルを作成」のチェックを外して作業する
入稿時にチェックを入れ直すのを忘れずに
こんなところでしょうか
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
時間がまだ許すならInDesignでの作業に切り替えをご検討ください。
イラレはテキストや配置画像が増えるほどに動作はどんどん重くなり、保存にも時間がかかるようになります。
自分基準だとテキスト密度が低いものでも6、8ページ程度が我慢できる上限です。
よほどグラフィックメインのデザインで、
イラレのオブジェクト描画作業が大半で無い限り、InDesignの方が有利です。
InDesignの利用・修得が困難な場合は、見開き毎にデータを分けて作業するしかないかと思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
学ぶものを間違えていたみたいです…!4月の中旬に仕上げたものを一度上長に提出しなければならないので、InDesignを学ぶ時間は今回は残念ながらありませんが、冬に作る機会があるのでその時に挑戦します。
ご丁寧な返信ありがとうございます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
A4サイズページ全面の写真とか埋め込んじゃうとページあたりの容量が3ケタMBオーダーにちかくなってきたりするんでそういった状態の30ページ以上を同居させるのは無謀と言えるかと思います。で、InDesignを使わないという前提でどうしようかとかんがえると…
各ページを単一のファイルで作ります。これをPDF互換形式で保存し別途台紙のIllustratorファイルを用意して36コのアートボードに順番にリンク配置します。こうしておけば各ページの訂正は配置画像の再編集と同様にリンクパネルからできます。
印刷所へのデータ渡しは、PDF-X4で書き出すのが理想ではありますがIllustrator形式でというのであれば台紙ファイルにてパッケージを行って渡します。
ちなみに10ページほどお中元カタログのページを埋め込みで処理してみたら700MB超えてきました。これはアレです、メモリ16GBじゃちょっと厳しいかもしれない……
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
お返事ありがとうございます。こちらの件詳しくお聞きしたいのですが、イラストレーターから編集すればPDFのデータも自動的に修正される…といったもでしょうか。
また、入稿はPDFでしたのでそちらは問題ないかと思われます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
他の方の回答と被らないところですと、レイヤーパネルのオプションでサムネールをなしにしてみてください。
環境やデータによっては効果があると思います。
公式の推奨スペックは最低ラインだと思ってまして、メモリはIntel環境だと32GB欲しいかなと思います。
ajabonさんの
>作業中は配置は極力リンクで進めていき、入稿直前に埋め込み、とした方が軽く処理できます
こちらにちょっと補足で…
保存時のオプションに「配置した画像を含む」がありますが、こちら以前に不具合があったので、手間でも確認しつつリンクパネルから作業するようにしています。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
InDesignの使用が無理なら、
・ページは見開きで作って、見開きごとに別ファイルにする
・カタログだと画像サイスは予めおおよそ決まってるでしょうから、ギリギリの大きさに編集しておきJPEG化、配置の際は必ずリンクにして埋め込まない
・ページをまとめるためのIllustratorファイルは別に作り、見開きのファイルをリンクで配置して入稿用PDFを作成。
あたり?