透明グリット表示について

[福島37403066h65y]

スクリーン印刷の版下出力を作成するとき、印刷する部位を黒色で、印刷しない部位は

白色にするわけですが、印刷しない部位(白色)を「透明グリットを表示」で色が無い状態にすると、黒色と市松模様で画面表示されます。

この二つのファイルを見比べると、文字や線幅のアウトラインが違って見え、透明グリットの方が細くなっているように見えます。アウトラインでは、同じデータなので一致していますがどうしてなのでしょうか。

透明グリットで版下を作るべきではないのでしょうか。

[katayanagi51 · Accepted solution]

いわゆる版下データとしては，「透明グリッドを表示/隠す」の設定が影響することはないのでどちらで作ってもよいのではないでしょうか。白色の背景と市松模様の背景で見た目の印象が変わってしまうのは仕方のないことだと思います。

[defaultmzc62f6ot9v3]

私は出力結果が重要なのであって画面上どう見えようがあまり気にしないです。
きちんと見えていても変な感じに出力されたり全く出力されないとか余裕であるので…
出力結果に違いがあれば問題ですけど

[assause · Accepted solution]

透明グリッドの表示自体があくまでも透過部分を確認するだけのもの、ですし、一時的な表示に過ぎないことになるとは思います。

また通常の印刷出力だと、画面上として白く見える部分は、基本的にはすべて透過になります。

スクリーン印刷が1版だけであれば、透明グリッドの利用もあまり関係なくなってしまうところです。

（これが白版と黒版の2版出力を考慮してるうえでスポットカラー利用であれば、プレビューとして透明グリッドも確認として有効になり得たりするものの、スポットカラー側の設定色を変えたり、ダミー的に最背面に色付きオブジェクトを置いて確認する方法もあったりします）

[福島37403066h65y]

皆様、返信頂きありがとうございます。

文字や線が0.2mm前後と線が細い部分があり、心配が有り印刷した結果が掠れてしまうと、

版下フィルム出力代、刷版代と、そして印刷代と無駄に出費し、データの作りが悪いとなるため心配でした。

透明グリットで作成していない別な意匠では、綺麗に印刷出来ていました。

ですので、文字や線の印刷実績があります。

インクジェットプリンターで印刷すると相違なく見えますし、画面表示だけの違いで安心しました。

もし、業者を変え線が掠れる様なことがあれば印刷技術が劣る違いですね。

皆様ありがとうございました。