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お世話になっております。
質問をいたします。
CCからCS6に下位互換保存をするとグラデーションの角度がずれるという件についてです。
弊社はイラストレーターCC2018を使用しているのですが、
入稿先(出力センター)がイラストレーターCS6までしか対応していないということで、
入稿の際にはCCからCS6に下位互換保存をして入稿しています。
先日、入稿物の校正刷りチェックをしている際に、
グラデーションをかけて、15°回転させたオブジェクトのグラデーション具合が90°に変わってしまっていることに気づきました。
出力センターの担当者の話では、下位互換保存がよくないとのことらしいですが、
そのセンターにあわせて、弊社もCS6を通常使用するわにはいきません。
同様の症例、対策などのお知恵がある方がございましたら、ご意見いただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
出力センターがCC対応するまでは、今回の知見を生かして
可能なら、PDF入稿が良いと思います。
Illustratorを使っていると、常に下位バージョン保存というのはつきまといますので、知見を積み上げていくしかないのではないでしょうか。
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出力センターがCC対応するまでは、今回の知見を生かして
可能なら、PDF入稿が良いと思います。
Illustratorを使っていると、常に下位バージョン保存というのはつきまといますので、知見を積み上げていくしかないのではないでしょうか。
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macOS 10.13.6にてCC 2018でCS6に下位保存したものを同じOSのCS6で開いてみましたが、現象は再現されませんでした。
通常使用のバージョンをCS6に切り替えしなくても、CS6を検証のためだけにインストールしたらいかがでしょう。
macOS 10.13.6なら検証の為だけですが、特にトラブルもなく使っています。Windowsの場合では使っていないのでわかりません。
-- silk-m
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現象は常にあらわれるわけではないです。
一定の条件のオブジェクトのグラデーション(もしかしたら、パターンや効果なども起こる可能性があると思います)のみのようです。
数が多くなかったり、怪しいなと思う部分などは、画像化やメッシュに変換という方法もよいかと思います。
ご意見いただいたように、自社でのチェック機構に追加項目として認識しておくしかないかもしれないですね。
チェックについては、自分なりに以下の手順を考えてみました。
①S6をダウンロードして、下位互換したファイルを開きPDFを書き出す。
②CCで作成してやり取りしていたPDFと①のPDFをフォトショップで読み込む(できるだけ高解像度)
③2つのファイルの差異部分をマーキングするアクションを組み、チェックする。
アクションは組んでみましたが、とりあえず差異マーキングできたので、この方法でしのいでみます。
PDF入稿については、対応している納品先についてはPDF入稿を行なっていますが、
「対応していません」というところもまだまだ存在しますので、なかなか難しいところです。
ご意見いただきまして、ありがとうございます。