リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
aiでぼかし効果を使っているオブジェクトがeps保存すると画像になって埋め込まれてしまいます。
画像にならずにオブジェクトのまま保持することは可能でしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
eps保存するからだと思います。
PostScriptには透明と言う概念がないので、ラスタライズされてしまうのでしょう。
eps保存しない、というのが答えになるでしょう。
今現在、eps保存しなければならない局面があまり思いつかないのですが…
印刷用途であればそのまま.aiで保存したほうがいいですね。
渡す先で見られないとかなら、pdfで渡したほうがいいでしょう。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます!
PIXTAに提出する際に、ベクターイラストはEPS保存で提出が条件なのです。
私もaiファイルで提出することが一番楽だし助かるのですが…。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
bizarre_nさんの補足程度ですが、eps形式はレガシー形式であり、PDF/X-4を扱う現状としては、公式にも非推奨の形式です。
この点はこちらにある『PDF&出力の手引き』も確認されたほうがいいでしょう。
ただ、配置するアプリケーション次第ではepsのほうが望ましい・epsでなければならないといったケースは出ると思います。
その場合は透明関連の処理を極力使わないようにするか、ラスタライズされても影響が出にくいように考慮してデータ作成をするように心がけることになります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます!
参考にさせていただきます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
私も先生方の補足ですが、
EPSファイルの利点についてですが、
CMYK画像に対してjpeg圧縮を行なっても、各版が独立しているため0%と100%部分にノイズが入らないということでしょうか。
JpegファイルのCMYK画像だとこうはいきません。(ノイズが問題になる場合は注意です。)
欠点は、カラープロファイルに対応していないことでしょうか。(RGB画像にはご法度なファイル形式です。)
PhotoshopでRGB画像のEPSファイルを保存できる様に途中からなりましたが、プロファイルが効かないため正しい色味で表示、印刷出来ない場合(RIPによって変わるようです)があります。
あと、内部に表示用荒画像が梱包されていますので、ファイルが少し壊れて荒画像でプリントされてしまう事故が多いです。
扱いやすくて効率の良い無劣化圧縮の次世代PSDファイルでも出るといいんですけどね。
TIFFファイルの無劣化圧縮がもっと速くなればいいんでしょうか。
最近TIFFがレイヤー保持できる様になりましたし、何かいけそうな気もするんですけどね。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます!
色々な情報ありがとうございます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
・epsファイル保存したIllustratorバージョン
・そのepsファイルを開いたIllustratorバージョン
この2つが異なっていて、epsファイルを開いた方のIllustratorバージョンが旧いものだったりしませんか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます!
IllustratorCS2のEPSをCCで開いていました。
バージョンを同じにして開いてみます!
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
> IllustratorCS2のEPS
もしかして保存時にIllustrator 8形式にしていませんか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
これはストックイラスト事情を知る者が答える必要がありそうですね。
▼ eps/バージョン10が前提になる
PIXTAにベクターイラストをアップするときの要件は次の通りです。
epsが必須で,ai保存は許可されていません。ai形式が許可されるのはAdobe Stockとイメージマートくらいでごく少数です。
大抵の作成者はPIXTAだけでなく,ほかのサービス(Adobe Stock・Shutterstock・iStockなど)でも同じデータを販売します。
その場合,各サービスの最大公約数的な条件になります。次の通りです。
8.0はアピアランス効果に対応していません。実質的にeps/バージョン10に決まると言って良いでしょう。
つまり,最新のIllustrator(2023あたり)からeps/バージョン10にバージョンダウン保存する必要があります。
▼ 画像になるおもな原因はバージョンダウン
PostScriptに透明の概念がないのはその通りですが,最も画像化に影響するのはバージョンダウンです。
実はIllustrator CS6のときに,いくつかのアピアランスを司るプラグインが刷新されました。そこで互換性が切れたため,CS6より過去に遡るとき,該当アピアランス効果を使ったオブジェクトが分割(画像化)されるようになったのです。ぼかし(ガウス)・ドロップシャドウ・光彩(外側)などが対象になります。
Illustrator 互換性ガイドブック2023 > 以前のバージョンとの互換性: 主なデータの互換性一覧 を参照
▼ バージョンダウンに耐えるアピアランス効果でぼかしを実現
スタイライズ > ぼかし,光彩(内側),SVGフィルタのぼかしなどは過去バージョンでも分割されずに使えます。ベクターデータ購入者は,後からぼかし具合を数値で調節できてハッピーです。
ただアップロード審査のときに,アピアランスを分割するよう求められることがあるようです。その場合これらは画像になってしまい,要件を満たせません。
▼ ただのオブジェクトでぼかし風の見た目を再現
単純な色と形なら,ブレンド・グラデーション・グラデーションメッシュなどで(自力で)ぼかしを再現できます。線のグラデーションは分割されますが,グラデーションメッシュに変わるため禁止オブジェクトには当たらない見込みです。
手間がかかりますが,ここまで原始的にすれば審査に通る可能性が高くなります。ただこれは,購入者の立場で考えると原始的すぎて嬉しくないですね。審査さえ通ればアピアランスが活きていたほうがありがたいです。
▼ 参考になるページ
アドビコミュニティ(フォーラム)が進化します!新しい体験を1月にお届けします。
詳細はこちら