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CC 2018(v22.0.0)には致命的で深刻な不具合があります。公式のアナウンスも出されています。
Illustrator CCでファイルを開くと文字組が崩れる
日本語 | テキストのレイアウトに関する問題のトラブルシューティング
しかし、公式アナウンスでは掲載できる内容に限界があるのか、肝心のことが書かれていません。
必要なのは、ユーザーが自分の身を守れる情報です。
そうした情報を持ち寄る場として、このコミュニティフォーラムのディスカッションを利用することにしました。
現時点で分かっているトラブルシューティングを書いてみます。
トラブルシューティング その1
CC 2018は、不具合が直るまで仕事では使わない。これが唯一の最も確実な方法です。
かわりにCC 2017までを使いましょう。
アップデートしてしまってCC 2018しかなくても大丈夫です。
Adobe CCは過去バーションのインストールが標準機能でできます。
【重要】2017年10月リリースのCreative Cloud製品について
上記リンク先の「旧バージョンのアプリケーションのインストール方法について」 をお読みください。
トラブルシューティング その2
CC 2018で開いて保存してしまったら
CC 2018で開いて保存してしまった…これは最悪の事態かもしれません。
まずは、不具合の影響を受けているかどうかを確認しましょう。
直し方
もっと良い方法があれば、ぜひ教えてくださいな。
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もしCC2018で開いてしまった場合には最善の策かと思われます。
より確実を期すのであれば、下記の手順を追加すると良いかも知れません。
1. 新規レイヤーを作成
2. テキストを含むオブジェクトをコピー
3. コピーしたテキストを含むオブジェクトを編集(すべて移動、矢印キー1回で構いません)
そのうえで、ものかのさんの書かれている手順「4.」の通り、レイアウトの変化を確認し、「直し方」へ進むのが良いのではないでしょうか。
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316914290196962823 さん
なるほど、複製した方で不具合の影響を確認するわけですね。
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monokanoさま
ありがとうございました。
大変参考になりました!
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耕太郎北93911441 さん
お役に立ててよかったです。
CC 2018はパペットワープやバリアブルフォント対応など、魅力的な機能が追加されましたよね。
本当はとてもできる子なんです。
この不具合を最優先で直しているとのことなので、期待して待ちましょう!
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回避策と称して『文字組みアキ量設定、禁則処理を「なし」にする』という方法が喧伝されていますが、デマです。これは最もしてはいけない最悪の方法です。
今回の不具合は
つまり、v22.0.0でファイル保存をするというのは、地雷を仕込むことなのです。
いつそこをいじって爆発するのか分からない地雷が仕込まれるのです。
v22.0.0を使っている限り、回避策はありません。仕事でv22.0.0を使わないことこそが、唯一の回避策です。
追記
「地雷が仕込まれる」とはどういうことなのか、ツイッターで連投してみました。
ものかの on Twitter: "v22.0.0の不具合は、もっと分かりやすく説明しないとだな。とくに地雷が仕込まれると、どのバージョンで開いても被害に合うってことは強調しないと。"
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アドビジャパンフォーラムのご利用、ありがとうございます。
Illustrator CC 2017年10月リリース (バージョン22.0.0)で発生する、ファイルを開く際に文字組が崩れる問題は、Illustrator CC バージョン 22.0.1で修正されました。
本最新バージョンは2017年11月2 日木曜日にリリースしています。
Illustrator CC 2017年10月リリース (バージョン22.0.0)をご利用の場合には、必ずアップデートを実施して下さい。
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テキストのQ数がどのオブジェクトを選択しても変わらなくなる時があります。
また、サイズやトラッキングの変更もできなくなります。
このトラブルは認識されていますか?
対策を教えてください。
Illustrator CC バージョン 22.0.1を使用しています。
元データはアップデート前のもので、Illustrator CC バージョン 22.0.1になって修正と保存をしています。
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koto00123 さん
ここはユーザーのコミュニティフォーラムなので、ユーヴェさんはおそらく返答しないと思います。
新規で投稿した方が、ユーザー同士で検証しあうことになるので、話が早いでしょう。
なお、新規投稿時には下記を明記すると良いでしょう。
それから、個人的な素朴な疑問なのですが、どうしてCC 2018をそうまでして使い続けるのでしょうか?
CCは過去バージョンのインストールを標準機能でできます。これまで仕事で問題なく使えていた(例えばCC 2017とか)で仕事をすれば良いのではないでしょうか。
メジャーバージョンアップ直後は、バグが付きものです。Adobeに限らず、どこでもそういうものです。
ですから、メジャーバージョンアップ直後のものは、私は仕事では怖くて使えません。
通常はこれから細かなアップデートが繰り返され、バグが修正されていきます。
そうしたアップデートが出尽くしてから仕事で使っても遅くはないのではないでしょうか。
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monokanoさん
アドバイスありがとうございます。
初めて投稿してルールがわかっていませんでした。
アップデートの件も勉強になりました。
アップデートしなければいけないものだと思っていました。
cc2017に戻します。
とても助かりました!
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koto00123 さん
今のCCは「メジャーバージョンアップ」と「マイナーバージョンアップ」を
どちらも同じ「アップデート」と表示するので、どちらなのか分かりにくいですよね。
この2つは明確に区別しなければいけません。
CC以降はわざと分かりにくく表示しているようなので、
「アップデート」がどちらなのか、常に注意してください。
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monokanoさん
丁寧なご返信ありがとうございます。
自分の無知に恥ずかしくなります。
今後のアップデートに気をつけます。