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Illustrator2020(Mac High Sierra 10.13.6)で自動スペルチェックを使用しているのですが、
間違った英単語なのに赤い波線が表示されない場合があります。
・効果が使用された文字
・赤線が表示されない文字をスポイトで文字情報コピーした場合など
⌘A全選択→オブジェクト→アピアランスの分割で赤線がでるようになると思うのですが
(画面共有中に赤線出てこないエラーが起きた)
他に赤線が出ない場合の対処法がありましたら教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
実際にちょっと試してみました(Windows10 v21H2 / Illustrator2022 v26.5.3)。
やっていて気づいたのですが,「全選択→グループ解除→アピアランスの消去」に加えて,言語が「多言語」になっていたら「英語:米国」に変更したほうがよさそうです。「多言語」のままだとアピアランスを消去しても赤い波線が表示されないことがありますが,米語にすれば全部ヒットしました(おそらくですが…)。
●全選択→(マスク解除複数回)グループ解除複数回→アピアランスの消去→言語の変更
で,目視確認が最善かなぁ。
あと,「全選択→オブジェクト→アピアランスの分割」でもテキスト情報はほぼほぼ残りますね。「オブジェクトのアウトライン」とかPhotoshop系の効果を使っていなければ大丈夫そうでした。
なお,「多言語」のままだとスペルチェックパネルダイアログでもヒットしない場合がありましたので,「本番ファイルで置換」が完了しても完全ではないですね。アピアランスを消去して確認しないと危ないです。テキトーな提案すみません。一応,パネルダイアログ等のスクショは貼っておきます。
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実際にどんな単語でしょう。
またIllustrator 2020の具体的なバージョンは何でしょうか。
ただ2020(Ver.24、最終は24.3)はすでにサポートが終わっているので、もしそのバージョン固有の不具合としても、修正されないことを前提にするしかないとは思います。
(事実、24.3ではQ/mm単位の場合に文字サイズをスピンボタンで数値変更すると正常動作しない不具合がありますが、修正されないままとなりました)
macOS 10.13もサポート終了して3年近く経過しているので、利用としてもリスクがあることを前提にされたほうがいいでしょう。
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assause様
ご回答ありがとうございます。
バージョンはIllustrator2020の24.3になります。
おっしゃる通りバージョンも古いため、修正されない不具合だと前提にしたいと思います。
現状のバージョンをしばらく使用しなければならない事情のため
不具合の対処法を探しております。
単語の一例ですが
「STRETCH & WARM」→「STRECH & WURM」
意図的に赤線が出るようにスペルを間違えています。
添付画像の
上段は「⌘A全選択→オブジェクト→アピアランスを分割」を行ったもの(赤線出る)
下段は出ない状態です。見た目上、何かアピアランスを使用しているように見えません。
・すでに別で打たれている赤線が表示されないフォントを
スポイトツールで文字情報コピーした場合におきます
・フォントの種類は影響していないような気がします
・スペースは関係ないようで、1単語のみでも同様の現象がおきます
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katayanagi51さんが試されていますが、こちらでも試してみました。
下記スクリーンショットですが、最上部を作成、その後コピーしてアピアランスを適用、さらにそれをコピーしてアピアランスを分割した結果です。
また2番目のみ、オブジェクト選択した状態でアピアランスパネルの表示を出しています。
バージョンは手元に残したままの24.3自体で確認しています。
ここで一つ気になるのが、yeigoosieteさんのアピアランスパネルでは「テキスト」になっている点です。
その状態だと、オブジェクト選択ではなく、テキストツールで文字列内にキャレットが入っている状態ということはないでしょうか。
また、アピアランス適用時には自動スペルチェックの強調表示は無効になる(というか仕組み上表示できない。ワープなどを掛けるとどうしようもない、などもあるため)のだと思います。
もしアピアランス適用状態でスペルチェックをする場合、katayanagi51さんもスクリーンショットを出してますが、自動のほうではなく、ダイアログを出して確認するもう一つのスペルチェック機能を使うといいのではないかと思います。
(スペルチェックのヘルプはこちらにあるのでご参照ください)
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assause様
実際に検証していただきありがとうございます。
「テキストツールで文字列内にキャレットが入っている状態ということはないでしょうか。」
についてですが、選択ツール(黒矢印)で文字部分を選んでいる状態でした。
もう少しわかりやすくお伝えするために、別で検証データを作成してみました。
test02.pdfをIllustratorで開いていただきますと
バグが起きている?不思議なデータをご確認いただけると思います。
(文字化けする場合は、お手持ちのフォントに置き換えください。赤線表示に影響はないかと思います)
アピアランス適用時には自動スペルチェックの強調表示は無効になる
(というか仕組み上表示できない。ワープなどを掛けるとどうしようもない、などもあるため)
上記の情報もありがとうございます。そういうことがある機能と捉えておきます。
ダイアログのスペルチェック(⌘Iの方)機能の件も教えていただきありがとうございます。
文字、文章量が少ない場合には使えそうですね。
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今回のデータを開いてみました、が、これは該当のサブレイヤーに対してアピアランスが適用されているのではないでしょうか。
こちらでレイヤーを展開したスクリーンショットを用意しました。
レイヤーのアピアランス属性については、こちらのヘルプ内、「アピアランス属性の項目のターゲット設定」を参照してみてください
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assause様
データのご確認ありがとうございます。
アピアランスを適用されているかどうかが、レイヤーパネルの右側の丸(塗りつぶしの有無)で確認できることを知りませんでした。教えていただきありがとうございます。
レイヤーでのアピアランスを確認しましたところ
文字単体にアピアランスが適用されているようでした。(レイヤー自体にアピアランス無し)
試しにドロップシャドウのアピアランスを適用した文字を
スポイトツールで選択(スポイトツール初期設定の「アピアランス」にチェックが入っていない状態で)したところ、バグが起きている?の赤線が表示されないものと同様の現象になりました。
教えていただいたレイヤーパネルのアピアランス有無で、何かしらのアピアランスが適用されていることが確認できました。
参考までに「test03.pdf」を添付いたします。
katayanagi51様に教えていただいた
「全選択→(マスク解除複数回)グループ解除複数回→アピアランスを消去→言語の変更(英語:米国)」の方法で赤線が表示されるようになりました。
複雑なデータでの検証できておりませんが、この方法でほぼ自動スペルチェックの赤線が表示できるのではないかと思います。
色々な参考情報のご提供や検証などしていただきありがとうございました。
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利用環境についてはassauseさんが書かれていることを検討してみてください。
アピアランスを分割すると効果の種類によってはフォントがアウトライン化されますし、グループ化が影響しているのかもしれないですね。
データ破壊されているので目視確認用のファイルなのだと思います。だとしたら、ロック解除、グループ解除してからアピアランスの消去のほうが良さそうに思います。
(パネルでは効果がかかっていてもヒットするはずなので、本番ファイルで置換してしまったほうが良いような…)
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katayanagi51様
ご回答ありがとうございます。
はい。目視確認目的とした場合のアウトライン前ファイル上の操作イメージです。
グループ化されていないものでも起きる不具合のようです。(グループ解除しても赤線出ない)
「ロック解除、グループ解除してからアピアランスの消去」のご意見ありがとうございます。
特殊な不具合で赤線が出ない箇所があるかもしれませんが
全選択→グループ解除→アピアランスの消去を試してみたいと思います。
本番ファイルで置き換えとは、具体的にどのような操作でしょうか?
理解不足で申し訳ありません。。教えていただけましたら幸いです。
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実際にちょっと試してみました(Windows10 v21H2 / Illustrator2022 v26.5.3)。
やっていて気づいたのですが,「全選択→グループ解除→アピアランスの消去」に加えて,言語が「多言語」になっていたら「英語:米国」に変更したほうがよさそうです。「多言語」のままだとアピアランスを消去しても赤い波線が表示されないことがありますが,米語にすれば全部ヒットしました(おそらくですが…)。
●全選択→(マスク解除複数回)グループ解除複数回→アピアランスの消去→言語の変更
で,目視確認が最善かなぁ。
あと,「全選択→オブジェクト→アピアランスの分割」でもテキスト情報はほぼほぼ残りますね。「オブジェクトのアウトライン」とかPhotoshop系の効果を使っていなければ大丈夫そうでした。
なお,「多言語」のままだとスペルチェックパネルダイアログでもヒットしない場合がありましたので,「本番ファイルで置換」が完了しても完全ではないですね。アピアランスを消去して確認しないと危ないです。テキトーな提案すみません。一応,パネルダイアログ等のスクショは貼っておきます。
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katayanagi51様
実際に検証していただきありがとうございます。
文字の言語が「多言語」になっていると自動スペルチェックが反応しないようですね。
発見していただきありがとうございます。重要確認項目とさせていただきます。
基本的には、目視確認+目視確認の見落としを防ぐ方法として
自動スペルチェックの使用を考えております。
スペルチェック(⌘Iの方)も「多言語」だと反応しませんね。
こちらも発見していただきありがとうございます。
「全選択→(マスク解除複数回)グループ解除複数回→アピアランスの消去→言語の変更」
上記の手順、参考にさせていただきます。
わかりやすく資料添付とご説明いただきありがとうございました。
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