終了

Illustrator CCが起動しなくなった。※AIGPUSnifferとは何なのでしょうか?

New Here ,
Oct 30, 2016 Oct 30, 2016

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

初めまして。
Illustrator CCの起動トラブルに関して質問させていただきます。

まず当方のPC環境は以下の通りです。

OS : OS X El Captain (10.11.6)

MacBook Pro (Retina,15 inch, Early 2013)

プロセッサ : Intel Core i7 / 2.4 GHz

メモリ : 8GB 1600Mhz DDR3

グラフィックス : NVIDIA GeForce GT 650M 1024MB

この環境下で、2014年の5月よりCreative Cloudの正規ユーザーとなり、

これまで新規リリースがあるたびにアップデートしつつ、

主にIllustrator/Photoshop/Acrobat DCを中心に仕事で使用してきていますが、

Illustrator CC(2015)ver 19.1.0あたりのアップデートから、

突然起動しなくなるという現象が発生しだしました。

起動中にレインボーのホイールが回った状態で、DockにAIGPUSnifferというappが起動します。

しかし、エラーメッセージも何も出ず、イラレも動かず、という状態になり、

イラレ・AIGPUSnifferともに強制終了させるしかないという状況になってしまいます。

ちなみにこの状態になってしまう状況下だと、Photoshop/Dreamwaverなど他のグラフィックアプリのファイルも一切開かなくなってしまいました。

ただしAcrobat DC(pdfファイル)は編集可能な状態で、普通に使用できました。

これまでは、何回かに一回発生したり、発生しても翌日は使えたりと、不安定なものの使用できていましたが、

先日、最新のバージョンのAIにアップデートした際、全く使えない状況になってしまったため

ひとまず、全Adobe製品を完全削除し、再度AiとPsをインストールしてテストしたところ、ファイルやAppからではなく、Adobe CC Managerの開くコマンド

からだとAi/Psともに起動しました。が、一晩たって今日、また全く起動しなくなってしまい、再度、完全削除の手順にしたがい、
何度も、使い始めた時のバージョンから、すべて試してみましたが、一向に状況が改善されなくなってしまったため、

泣く泣くこちらに質問させていただいています。

ネットで日本・海外両方のサイトでこの現象について調べてみましたが、なぜか

日本と海外で起きるトラブルの種類が違うようで、ますますよくわからなくなって手が出ずにいます。

日本で発見した事例ではBridgeの起動に関連するファイルの項目が「AIGPUSniffer」に勝手に書きかわるという現象が起きているようですが、

海外では、今自分に起きているのと似た状況が起きるようなレポートが見ることができます。

こちらで、示された解決方法が、Adobe製品完全削除から、再インストールというものであったため、

試しましたがうまくいきませんでした。

ちなみに、当方の使用環境の補足ですが、日本製の中古のMacを2014年2月に購入した後、オーストラリアに移住。

使用国オーストラリアで2014年5月に契約をスタートして、これまで使用してきました。

特に問題は発生しなかったです。

起動に失敗して、強制終了するとエラーメッセージを得ることはできますので、

もしお力添えがいただけるようでしたら、エラーメッセージのご報告もさせていただこうかと思います。

大変長くなってしまいましたが、ご一読いただき誠にありがとうございました。

何か、この現象に関してご存知の方がいらっしゃいましたら、ご回答いただけますと幸いです。

以上、質問失礼いたしました。

表示

15.9K

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines

correct answers 1 件の正解

支持者 , Oct 30, 2016 Oct 30, 2016

コンピュータの世界でSnifferというと、概ね監視プログラムのことを指します。

AIGPUSnifferということですから、Adobe Illustrator Graphics Processing Unit Sniffer ではないかと思います。GPUの働きをテスト・監視して、GPUが正常に機能しているかどうか判断し、異常であればGPU パフォーマンスの機能をオフにするためのプロセスということになると思います。

今回の現象は、お使いのMacの NVIDIA GeForce GT 650M と、El Capitan 10.11.6 環境でインストールされるグラフィックドライバの組み合わせで、Illustratorが使用するGPU パフォーマンス関連の機能が正しく動作しないことが原因と思われます。とくに、AIGPUSniffer自体が無反応になってしまうのは困りますね。

ちょっと乱暴ですが、AIGPUSnifferを無効にしてしまうというのも手かもしれません。

本体はこちらにありますので、

/Applications/Adobe Illustrator CC 2015.3/Adobe Illus

...

投票

翻訳

翻訳
支持者 ,
Oct 30, 2016 Oct 30, 2016

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

コンピュータの世界でSnifferというと、概ね監視プログラムのことを指します。

AIGPUSnifferということですから、Adobe Illustrator Graphics Processing Unit Sniffer ではないかと思います。GPUの働きをテスト・監視して、GPUが正常に機能しているかどうか判断し、異常であればGPU パフォーマンスの機能をオフにするためのプロセスということになると思います。

今回の現象は、お使いのMacの NVIDIA GeForce GT 650M と、El Capitan 10.11.6 環境でインストールされるグラフィックドライバの組み合わせで、Illustratorが使用するGPU パフォーマンス関連の機能が正しく動作しないことが原因と思われます。とくに、AIGPUSniffer自体が無反応になってしまうのは困りますね。

ちょっと乱暴ですが、AIGPUSnifferを無効にしてしまうというのも手かもしれません。

本体はこちらにありますので、

/Applications/Adobe Illustrator CC 2015.3/Adobe Illustrator.app/Contents/MacOS/AIGPUSniffer.app

アプリケーションフォルダのAdobe Illustrator CC 2015.3の中のAdobe Illustratorを右クリックし「パッケージの内容を表示」して、Contentsフォルダ、MacOSフォルダの中のAIGPUSnifferをデスクトップなどに移動するか、名前を _AIGPUSniffer などに変えてしまえば、起動しなくなります。

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines
New Here ,
Oct 30, 2016 Oct 30, 2016

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

noellabo様

早々にお返事いただきまして大変ありがとうございます。

非常に勉強になりました。

というのも、実は使用環境の補足では、関係があるかないかがこちらではわからなかったため、

話が長くややこしくなるのを避けるため、触れていなかったのですが、

現在、本体のスクーリンが基本的にはほぼブラックアウトしていて、

ごくごく稀にぼやっと白く浮かび上がるという状況になってしまい、

アップルストアで相談したところ修理代に約8万円ほどかかるので、

出力に問題はないので外付けモニターで使用を継続するのが経済的ではないかとアドバイスをいただきました。

そういうワケで、これまで通常時は外付けのモニターを使用して作業していました。

ただ、この外付けモニターが曲者で、これも自分の勉強不足が招いたのですが、

どうせなら4kモニターにしようということで、AOCというOEMメーカー?のようなブランドが出している

モニターを購入したところ、最初どの端子で接続しても出力できませんでした。

調べた結果、当方の生産モデルのグラフィックボードが、4k出力に対応したか、していないか、ぐらいの微妙な

時期のものだったようで、実際は、今は使用できているのですが、接続方法に癖があります。
というのは、ラップトップとモニタを接続状態で起動ボタンを押しても、モニタ側が信号を読み取ってくれないのです。

なので、まず、画面がブラックアウトしたままの状態で一旦起動、起動音を確認、しばらく待って

接続、すると、パスワード入力の画面が現れる、という手順です。

よく考えてみると、この状態に陥ってから、今回のような現象が起きるようになり出したと思います。

お返事いただく前に、どうやらapp側というより、本体側に問題がありそうだと思い、

改めてセーフブート、OS再インストール、P/VRAMクリアを試したところ、どうにか、今現在はすべての

Adobeのアプリが使用可能な状態に復旧しました。

ただ、いずれにしても、ハードに明らかな損傷がある状態で使用しているという、綱渡りな状況ではありますので、

修理か乗り換えを、いよいよ検討しなければいけないなと思いました。

説明が不足していたのにもかかわらず、ズバッと状況を見抜いていただき、本当に感動しています。

もし、次回同じ症状が現れた際は、一度、アドバイスいただいた方法も試してみようかと思います。

この度は、いろいろとお調べしていただき、お答えいただきまして本当にありがとうございました!

それでは、失礼いたします。

Ryusuke Fukui

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines
New Here ,
Nov 03, 2016 Nov 03, 2016

リンクをクリップボードにコピー

コピー完了

最新

noellabo様

先日はご回答いただきまして大変ありがとうございました。

実は、前回のリカバリーから、再度同じ事象が起こってしまい、

一度noellaboさまからアドバイスしていただいた、AIGPUSnifferをファイルから削除するという方法で、

起動できるか試してみましたが、その方法では、AIGPUSNifferが起動しないだけで、

Illustratorも同じく起動しませんでした。

前回、試した回復方法のセーフブートを試しましたが、セーフブート中は問題なく起動するのですが、

通常にOS起動して、Illustratorを起動しようとすると、やはり同じ事象が起きてしまいます。

セーフブート時に行われている事を調べてみて、手動で同じそうだができそうなものを試してみましたが

それもうまくいきませんでした。

・システムフォント以外を停止。

・ログイン項目の無効化

グラフィックボードやそういった関連が原因かと思われるので、

調べている時に出会った知識なのですが、

必要なカーネル機能拡張のみが読み込まれます (一部の項目は、「/システム/ライブラリ/Extensions」にあります)。

という一文に出会ったため、このフォルダを見てみたところ、いろいろなグラフィック関連のものと思われる

あまり見慣れないアイコンのものが入っていたため、ここには手出しせず、ひとまず現在に至ります。

とりあえず、まだいくつか方法はあるのではないかと思いますので、もう少し試行錯誤してみようかと思います。

取り急ぎ、状況の報告をさせていただきました。

また進展があれば、ここに追記させていただきます。

それでは失礼いたします。

投票

翻訳

翻訳

レポート

レポート
コミュニティガイドライン
他のユーザーへの思いやりを持ち、敬意を払いましょう。コンテンツの出典を明記し、投稿する前に内容が重複していないか検索してください。 さらに詳しく
community guidelines