リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
その名の通りなのですが、イラストレーターCS6にpng画像を取り込むと画像がすこぶる粗くなってしまいます。正直JPEGにおいても同様な気がしています。何か設定が悪いのでしょうか。どなたかご回答の程よろしくお願いします。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
どのぐらい、どのような粗くなり方なのでしょうか。
オリジナルと配置を比較するスクリーンショットなど提示できないでしょうか?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ありがとうございます。
なんだか粗いというか…汚いですねw あ、画面を撮影されたんでしょうかこれ。
パワポはじめOffice製品は、画像を配置して拡大(表示を、ではなくサイズを、の意)した場合、自動でそれなりに絵柄がなじむよう調整がかかります。一見便利ですが、プロユースとしては不安な仕様なわけですが
対してIllustratorやInDesignに配置して拡大した場合は、表示を拡大した時と同じような感じになります。ピクセルのツブが見えてくる感じですね。
貼ったままで(拡大などせず)比較すればここまでの違いは出ないと思うのですが、どうでしょうか?
とりあえず所見としては、assauseさんのおっしゃる通り、使いたい大きさに対して画像の解像度(というかピクセル数)が足りていない印象です。
Illustratorに貼ったから汚くなったのか、元からそうなのか、の判断については、png画像を何かに貼るのではなくそのまま「開く」できるアプリケーションで開いた状態で比較しないとなんともいえません。
Windowsをお使いでしたら、png画像をただマウスでカチカチすればてきとうに開けるかと思います。それと比較してどんな感じでしょう?
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
画面を撮影しました。
元のデータは12kbのものを使用しようとしているのですが、つまりは画素数が足りていないという感じでしょうか。
いずれにしてもイラレ内での拡大しての使用が必要とされますので粗さは致命的です。そこで色々と調べていたら画像のトレースというものが出てきましたので、少々これで試してみたいと考えているところです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
12kbは恐らく間違った回答ですね。ロゴという小さな対象なのですが200dpiでした。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
200dpiであれば、印刷用には少し足りないですね。配置後拡大したらなおさらです。
なんにせよ、pngはRGBカラーのはずなので印刷入稿データを作る気でいるならCMYKカラーに変換しないとだめですね。それはつまり、png以外の形式で画像を保存し直す必要があるということです。
パワポ上の画像の状態が いとぅーさん的に許容範囲内なのであれば、パワポ上でPDFを作成してIllustratorで開けば多少はマシかもしれません。
いずれにせよCMYK変換は必要になります。
印刷入稿には最低限の知識が必要になります。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
CS6でいえば10年は前のバージョンで、そのくらいの利用経験があるのではないかと推察します。
そのため、その現象が最近起きたものかどうかや動作保証されている環境で利用しているかどうかという点が出てきます。
配置画像のピクセル数が足りているかなども確認はしてみましょう。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます。
会社の部署で購入したものですが、購入後ほとんど使わずに寝かせていたものを最近必要に駆られて再使用したために経験はほとんどありません。パワーポイントばかり使っていたのですが、パワーポイントのようには簡単には使えないものだなと苦戦しているところです。パソコン環境ではメモリ8GBのノーマルモバイルパソコンを使用しているといったところです。
画像のピクセル数ですか?確認したことありませんでした。確認してみます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
PowerPointは各種アレンジ利用はあるにしても、基本はプレゼンテーション用途のソフトですし、テンプレートなども豊富に用意されているものです。
一方、Illustratorは印刷やWebなどの、幅広い各種デザイン用途に利用するためのツールですから、できることも範囲も異なりますし、一からの作成をすることを原則とするためのものなので、考えは大きく異なります。
触り始めなら市販の教則本などで操作を確認されたほうがいいでしょう(記載の通り古いバージョンですから、公式のチュートリアルでは現時点でもう見合わないところが多いです)。
そして今回の利用目的は何でしょうか。
Webでも印刷でも、最終的な利用目的に対する知識レベルが求められることがあり、特に印刷は結果を踏まえたりセオリーに対する理解をしないと、意図するものを作ることが難しい場合があります。
画像のピクセル数(および解像度)に関する知識を持つことは、そのうちの一部要素ということになります。
それとは別にですが、最近インストールしたものでしょうか。
CS6のアップデータはすでに提供されておらず、現状でインストールした場合はアップデータの適用がなく、初期の不具合が多い状態で利用することになります。
あわせて動作保証するのは古いOSで、セキュリティサポートのある中でいえば、現時点ではWindows 8.1くらいしかありません。
それらを踏まえて、どうされるべきかを考えたほうがいいかもしれません。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
なるほどぉ・・・。
感嘆の声が漏れます。
非常に参考になります。
今回は広告をパワポで作ったのですが、それを印刷屋に出すためにイラレに変更するという作業になります。その中で会社のロゴマークや、パワポで使用したJPEGやPNGが思うようにイラレに貼り付けられなかったり、加工を施せないということで悪戦苦闘しています。
ソフトのインストール自体はずいぶん前にしていましたのでパソコンの中で静かに眠っていた感じです。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
いとぅー さん、こんにちは。
PowerPointとIllustratorのドキュメントサイズを同じにして比較されていますか?
こういったふうなデータの比較をするときは、表示サイズを合わせる事が大事です(データ解像度と表示サイズの話に関わります)。
簡単な確認方法としては、PowerPointのデータをPDFとして保存し、そのPDFをIllustratorで開き、表示サイズを揃えて比較すれば、同じ条件で比較できます。
ソフトのバージョンは異なりますが、私の手元にあった環境で、同じようなデータを作ってためしに比較してみました。
※それぞれのソフトの表示倍率の計算方法が異なるので、文字サイズ(60ptメイリオ)をたよりに、それぞれでほぼ同じサイズにみえるように調整しました。
Illustratorの方が多少輪郭がボケる感じがありますが、どちらのソフトもあまり変わらないように見えました。
ご参考になれば幸いです。
【余談です】
お使いのデータが次のサイトで配布されているものなら、SVG形式の方が、綺麗に扱えると思います(PNGはビットマップデータ、SVGはベクタデータの関連の話です)。
https://kage-design.com/2015/01/01/binoculars1/
↑Illustratorの画面。左がPNGファイルで、右がSVGファイル
解像度、ベクター、ビットマップなど、専門用語が並びますが、assauseさんのコメントにもあるように、グラフィックデータ作成の基本知識を調べてみると、なぜそうなるのか?の理解が深まり、応用が利くようになれると思います。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
ご回答ありがとうございます。
僕はなぜこの絵を使ってしまったのでしょうか・・・。
すいません、その双眼鏡の人は単に参考用でした。
実際は会社のロゴマークです。
身バレが嫌なので載せるのをやめておきました。
ただいずれにしましても、十分な解像度があれば問題なく見ることができるということだという様に理解しました。
そしてイラストレーターを使うにはそれなりの知識が必要だということもわかりました。
ありがとうございます。
もう少し勉強してみます。
リンクをクリップボードにコピー
コピー完了
素材でこのサイトを利用することがあり、たまたま、似た画像を見つけてしまいました💦
お会社のロゴマークだったのですね。失礼しました。
ちなみに、PNG(ビットマップデータ)から、Ai(ベクターデータ)を作るのは、比較的たいへんな作業なのですが、これを作ってくれる有料サービスもあるみたいです。「ロゴ トレース 料金」などのキーワードで検索してみてください。
ご参考になれば幸いです。