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仕事でデータ入稿の際にで配置画像のサイズが小さい場合は、解像度をPhotoshop等で大きくするように教わったのですが、
撮影後の写真の解像度だけをあげても意味があるのでしょうか?
デフォルトのまま変更すると、相対的に縦横のサイズが小さくなるので何の意味もなさそうですし、
再サンプルの場合はサイズが大きくはなりますが、引き伸ばされるだけなのではないかと思うのですが......
データ入稿の先が印刷目的であるなら、解像度は線数によって決定されますので、それを満足するようになっていなければなりません。
ですが、小さい解像度のものを無理に限界以上に引き伸ばしても、ボケるだけです。
後からシャープネスでどうにかしようとしても限界があります。
拡大・縮小範囲は80〜120%程度と一般には言われています。
また、再サンプルの方法によっても結果は変わります。
解像度を大きくするように指示してきた人に、意図をよく説明していただいた方が良いのではないでしょうか。
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データ入稿の先が印刷目的であるなら、解像度は線数によって決定されますので、それを満足するようになっていなければなりません。
ですが、小さい解像度のものを無理に限界以上に引き伸ばしても、ボケるだけです。
後からシャープネスでどうにかしようとしても限界があります。
拡大・縮小範囲は80〜120%程度と一般には言われています。
また、再サンプルの方法によっても結果は変わります。
解像度を大きくするように指示してきた人に、意図をよく説明していただいた方が良いのではないでしょうか。
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返事が遅くなりすみません。
どの意見もとても参考になったのですが、最初にご回答頂いた回答をマークさせて頂きます。
以前務めていた会社の上司にRAW画像を現像する際に解像度を9999に設定しろと言われて、ちょっとトラブルになったことがあり、解像度の操作に苦手意識があったのですが、今回相談させて頂いたことと、改めて現在の会社の先輩に相談したことで、一通りの事は理解できたように思います。
回答ありがとうございました。
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解像度の変更というのはいくつかの観点での話になります。
前者の場合は一般的に、1インチ当たりのピクセル数(pixel per inch)としての密度を求める画像解像度になり、印刷データの場合はこちらが重要視されます。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/image-size-resolution.html
後者の場合は純粋な画像のピクセル数になりますが、これを無理やり増やしても適正な品質になるわけではありません。
おそらく前者の意味で相手は述べている可能性はありますが、前後関係も踏まえる必要はあります。
また日本においては、階調のある画像は配置時点で350pixel per inch程度必要といわれますが、これもケースバイケースなので、一概にその数値固定というわけではありません。
逆にいたずらに密度が高くてもいいというわけではないので、大きすぎる画像の場合は逆に減らしたうえで、シャープネス処理(アンシャープマスクやスマートシャープ等)を、画像の内容に合わせて処理することも必要になります。
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回答ありがとうございます。
今回入稿したデータがB0だったので、逆に解像度を減らして....の部分がとてもしっくりきました。
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ピクセル数を変更しない解像度変更は、仰るとおり画質の面ではその操作に意味がありません。
再サンプルしてピクセル数を増やせば、Illustrator上に貼ったときのピクセル密度は満たせます。
後者をするかどうかはケースバイケースです。
例えば画面キャプチャやQRコードは再サンプルしてはいけませんし、元々ボケ気味な絵柄なら、普通の再サンプルした方がピクセルの四角が印刷に現れないためいいでしょう。
再サンプルのアルゴリズムを「ディテールを保持2.0」にすれば、200%拡大でも結構使える状態になったりします。
漫然と「印刷だから350ppiにする」のではなくて、画像の内容に合わせて処理します。
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回答ありがとうございます。
確かにケースバイケースですね。
photosyopで画像の拡大縮小はきちんとやったことがなかったので、ご教授頂いたことを含めいろいろ試してみようと思います。
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