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デザイナーに、インデザインCC(2019)で書籍を組んでもらっています。
送られてきた版組データを開くと、「環境にないフォント」が開き、「A-OTFリューミンM-KL」「A-OTFリューミンEH-KL」などA-OTFリューミン系の書体が「環境にないフォント」として表示されます。
実際にインデザインのデータを開くとピンクの帯で表示されます。しかし、実際にはこれらの書体はインストールされており、文章を選んで指定し直すとリューミンフォントになります。なぜこのようなことになるのでしょうか?
さらに、「リューミンB+Century」のような合成フォントも多用されているのですが、「リューミンB+Century」という書体の名前は「フォントを選ぶボックス」に表示されるのですが、選ぶことができずに困っています。何かヒントを教えていただけると有り難いです。
●「フォントリストの再作成」を行ったからといって、インストールされているフォントが消えたりはしません。
●「A-OTF-RyuminPro-Regular.otf」は、Pr6ではありません。
以上の状況からみて、最初からPr6が入っていなかったものと思います。
モリサワパスポートのインストーラを使って、もう一度確実に「リュウミンPr6」フォントをインストールしてください。
そうすれば解決すると思います。
さほど複雑な作業ではありません。
あと、画面状況を送られるのに、画面を直接カメラか何かで撮影されているようですが、コマンド+シフト+4(テンキーではありません)で、画面の好きなところを切り取れますのでお試しください。
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フォントファイルが「Document fonts」フォルダの中にあり、inddもそこから認識しているのでしたら、フォントフォルダ(OSが認識するフォルダ)にフォントファイルを入れてみてください。
とくに合成フォントで使われているフォントはこのようにする必要があります。
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ご教示ありがとうございます。Macでインデザインを使うのが初心者のせいもありますが、フォントの使い方を全く理解していない状況です。
回答に書かれている『「Document fonts」フォルダ』と『フォントフォルダ』の違いがよくわからないのです。
友人からは、新しいフォントは「MacHD→ライブラリ→Fonts」の中に入れ、再起動すれば使えるようになると教えられ、今回も合成フォントはそのようにしてインストールしました。この「Fonts」は「Document fonts」フォルダ』と『フォントフォルダ』のどちらに該当するのですか?
「MacHD→ライブラリ→Fonts」で、「A-OTFリューミンM-KL」「A-OTFリューミンEH-KL」などA-OTFリューミン系の書体を確認してみると確かに入っているのですが、入れる場所が違うということなのでしょうか?
ご教示いただければ有り難いです。
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「MacHD→ライブラリ→Fonts」の中に入れ
そこで良いです。それなのにフォントの認識がおかしいのは不思議ですね…。
フォントの使い方を全く理解していない状況です。
このフォーラムはほとんど文字だけでコミュニケーションをするので、最低限の知識やスキルがあることを前提にせざるをえません。この件は身近なお知り合いに相談してMacを直接見てもらった方が解決は早いかもしれません。
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細かい話かもしれませんが、フォント名と種類は本当に適正でしょうか。
本来、OpenTypeのリュウミンは、下記のような表示になります。
リュウミンはあくまでも「リュウミン」なので「リューミン」ではないですし、
その後にはOpenTypeの種別であるPro/Pr6/Pr6/Pr6Nのいずれかが付与されます。
そのあたりが一致しないと、同じフォントが入っているとは言えない状態とも言えます。
また通常、存在しないフォントであればPSフォント名での表記になる、というのもあるので、
そこから実際にどのフォントが必要なのか、というのはありますし、
もし不足している場合、MORISAWA PASSPORTであればMフォントスターターで追加インストールすることになりますし、
Select Packであればお持ちでないフォント種類の可能性もあり、追加購入の必要が出てきます。
また今回の場合、作成元のデザイナーさんのほうにも、実際に何のフォントを使っているのかを確認するのがいいでしょう。
ネイティブデータを扱う場合については、そのあたりの情報はきちんと元作成者からフィードバックを受けるべき話でもあるためです。
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ご教示ありがとうございます。
フォント名のことですが、
フォントがインストールされていない」と表示されるのは
などですが、これらはFontBookのなかに表示されているフォント名と正確に合致しています。
ところで、FontBookを見ると、私のパソコンには「A-OTF リュウミン Pro6」が8種類と
「A-OTF リュウミン Pro6N」が6種類入っていますが、「6」と「6N」の違いがよくわかりません。
両方のフォントが入っているためにうまく表示されないということはないのでしょうか?
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おかしいなと思ったら(Mac OS 版 InDesign CC)
上記の「C. フォントリストファイルの再作成」を試してみてください。
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できれば、ドキュメントを開いた時点で出てくるフォントアラートのスクリーンショットをご提示ください。
またはそれを閉じて編集中の段階での、フォントの検索と置換としての画面でも構いません。
本来、フォントが不足する場合は、フォント名は日本語表示ではなく、PS名を基準に表示されるので、
その状態での確認も必要になりそうなのが今回だからです。
また、先に書いてなかったですが、実はかなフォントということはないでしょうか。
リュウミンにはほかに、KSとKOのかなフォントがあります。
そうなるとフォント名は異なりますし、利用されている可能性が高いのは合成フォントです。
※リュウミンだけで言えば学参とU-Press用など、他にもあるにはあります。
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ご教示ありがとうございます。
今日現在まだ解決していません。
アラートのスクリーンショットを2枚添付しました。
ここからヒントがわかればいいのですが・・・。
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フォントアラートの詳細はわかりましたので、お使いのInDesignのフォントリストのリュウミンに該当するところのすクリーンショットを見せていただけますでしょうか。
例として、自分のリストを添付しておきます。

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写真を添付しました。
今回、私のマックでフォントがないと表示されているのは「リュウミンPr6」の方ですが、
「リュウミンPr6N」と「リュウミンPr6」の2種類がインストールされています。
その違いがよくわかりません。
この2種類が入っていることは、今回のトラブルと関係ないのでしょうか?
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Pro6とPro6Nでは、収録文字の一部の字形が異なります(例:一点しんにょう/二点しんにょう)。それぞれコンピュータ内では別のフォントとして認識されるのでふたつがインストール、アクティベートされていても問題ありません。
それよりも、monokanoさんの示されたフォントリストの再作成をしても効果なかったのでしょうか。
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拝見したところでは、システム上ではリュウミンPro6Nは認識されているようですが、Pro6は認識されていないようです。
これでは「環境にない」と表示されても仕方がありません。
リュウミンPro6NとリュウミンPro6は、字の形も似ているし名前も似ていますが、全く異なるフォントと考えていただいて結構です。
もちろん同時にインストールすることも、運用することも可能です。
(自分の添付したフォントメニューで、A-OTF UD新ゴの所をご覧になれば、Pro6NとPro62つが同時に使えることはお分かりになるかと思います)
とにかく今は、インストールされているとおっしゃっているPro6が、システムに認識されていないことが問題です。
●monokanoさんの示されている「フォントリストの再作成」をしてみてください。
もしそれでだめなら、やはり身近なお知り合いの方に、該当フォントが正しい場所に確実にインストールされているか(もちろんモリサワパスポートのインストーラからインストールなさったのですよね?)、そして使える状況になっているかをみていただいた方がいいかと思います。
Adobeアプリケーションの問題というより、MacOS環境構築の問題になるからです。
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katayanagi51 さんの説明の通り、「Pr6」「Pr6N」はフォント名自体が異なる別のフォントであり、システムもそれぞれ別のフォントとして認識するので、同居してもまったく問題ありません。
「リュウミンPr6N」と「リュウミンPr6」の2種類がインストールされています。
添付の画像を見ると、フォントメニューにはリュウミンの「Pro」と「Pr6N」はあるのですが、「Pr6」がありません。本当に「Pr6」をインストールしているのでしょうか?
もし「Pr6」をちゃんとインストールしているのにフォントメニューに出てこないのでしたら、先日回答した「C. フォントリストファイルの再作成」を試してください。
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「もし「Pr6」をちゃんとインストールしているのにフォントメニューに出てこないのでしたら、・・・」とありますが、私が送った画像にあるように「フォントメニューに表示されている」ように見えるのですが、あの画像では「フォントメニューに表示されていない」ということなんですね?
ちなみに,
「C. フォントリストファイルの再作成」を実行してみました。
しかし
④「種類」ポップアップメニューから「その他」を選択します。
のところで「その他」がポップアップメニューに出てこないので、(下に画像を添付)
⑤と⑥を省き、⑦以降を実施しましたが、改善されませんでした。
※3枚目の画像が「その他」のポップアップが出てこない画像です。
この画像は状況を説明するために今朝撮ったものです。
フォントは一つしかありませんが、
昨夕、作業を実行する際には5〜6種類のフォントが出ていました。
「その他」のポップアップメニューが出てこなかったので、それらのフォントをすべて削除して、
⑦以降の作業を実施したのが今の状態です。
※上記の作業実施と関係あるのかどうかわかりませんが、
「HD→ライブラリ→Fonts」で確認できたと思っていたフォントが確認できない(なくなっている)ようです。
しかし、「HD→ユーザ→macbookpro→ライブラリ→Fonts」の中には「A-OTF-RyuminPro-Regular.otf」のように入っているのは確認できました。
「C. フォントリストファイルの再作成」の作業実施前には「HD→ライブラリ→Fonts」の中に確かに入っていたと思うのですが、作業と関係あるのでしょうか?
いずれ、今の私の力ではギブアップです。
「HD→ライブラリ→Fonts」の中に必要なフォントを入れ直すというので解決しないものでしょうか?
今日、やってみようと思います。
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●「フォントリストの再作成」を行ったからといって、インストールされているフォントが消えたりはしません。
●「A-OTF-RyuminPro-Regular.otf」は、Pr6ではありません。
以上の状況からみて、最初からPr6が入っていなかったものと思います。
モリサワパスポートのインストーラを使って、もう一度確実に「リュウミンPr6」フォントをインストールしてください。
そうすれば解決すると思います。
さほど複雑な作業ではありません。
あと、画面状況を送られるのに、画面を直接カメラか何かで撮影されているようですが、コマンド+シフト+4(テンキーではありません)で、画面の好きなところを切り取れますのでお試しください。
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bizzarre_nさん
monokanさん
assauseさん
katayanagi51さん
yamo74さん
今まで一所懸命確認していたと思っていましたが「o」の一文字が見えていなかったようです。
ご指摘の通りだということが判明しました。「Pr6」がインストールされていませんでした。
組版を初めて間もないので、「Pr6」と「Pro」「Pr6N」が違うフォントだということをよく理解していませんでした。
お陰様で問題点が浮き彫りになり、解決できそうです。
ありがとうございました。
今モリサワパスポートで「Pr6」をダウンロードしたので解決すると思います。
ところで、
なぜこのような「Pr6」と「Pro」「Pr6N」の3種類のフォントがあるのかまだ腹に落ちません。
それぞれどんな特徴があり、使い分けているものなのですか?
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>なぜこのような「Pr6」と「Pro」「Pr6N」の3種類のフォントがあるのかまだ腹に落ちません。
それぞれ、収録されている文字の数と字形が異なります。
ここがわかりやすくまとめられているかと思いますので、参考にしてみてください。
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bizarre_nさん
フォントの種類の件、ようやく腑に落ちました。
長いこと活字に関わっていますが、わからぬままにしていることが、
まだまだあるものだと自覚しました。
ありがとうございました。
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この違いをよく見ましょう。
「A-OTF リュウミン Pr6(数字の6)」のフォントファイルのスクリーンショットを貼っておきます。ファイル名にも数字の「6」があります。これが入っていない=ちゃんとインストールしていないことになります。

ちゃんとインストールしているときのフォントメニューのスクリーンショットを貼っておきます。ここでもアルファベットの小文字の「o」と数字の「6」の違いをよく見ましょう。

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フォントのインストール方法など、Mフォントスターターの利用方法については
下記に用意されているPDFがユーザーズガイドになっています。
適正な手順でインストールを行ってください。
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皆さんのご指摘通りですが、参考までに、フォントの種類等については
モリサワのサイトにもFAQ等での記載があるので、そちらも確認されるのがいいでしょう。
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例えばリュウミンMにも種類がありますけど,そこは合っていますか?
ちなみに「Document fonts」という名前のフォルダがInDesignドキュメントと同一階層にあると,その中のフォントを読み込んでくれることになっています。「Links」フォルダみたいなものです。対象ファイルがあればパッケージするときに勝手にできるフォルダです。
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Pro、とPro6Nはありますが、Pro6は無いですよね。
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