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macOS Catalina / InDesign 2021
2020くらいからか、オブジェクトのドラッグコピーがどこかおかしいなと思ったら、
Optionキーをドラッグする直前に押下げしておかないとコピーができないのに気づきました。
以前はドラッグの途中いつでも、Optionキーを押し下げした時点でコピーに切り替えできてました。アバウトな操作でも作業が出来ていたわけです。
些細な事ですが、この動作変更で、コピーしたつもりが移動になってしまうなど、操作に無駄な注意をはらわないといけなくなりました。
人間の動作のゆらぎを排除して、どこかUIが退化してるように感じます。
そんなの慣れれば良いじゃない!というご意見もあるかと思いますが、
Illustratorは先述の動作のままなのでAdobeCCファミリーとしての
統一感が無いと感じます。
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オブジェクトをドラッグ中にoptionキーを押しても複製されないのは、ライブスクリーン描画のときです。
通常はドラッグ中にフレーム枠だけ表示されますが、選択時にマウスを長押しすると、ドラッグ中にフレーム内も表示されるようになります。これをライブスクリーン描画といいます。このときにoptionキーが反応しなくなってしまうんですね。
ライブスクリーン描画が実装されたのは、調べてみたところ、CS2でした。このときからoptionキーが反応しない現象は発生していました。そしてCS5でライブスクリーン描画の設定が「環境設定 > インターフェイス」で可能になっています。
私も途中のバージョンから「うっかり複製されていなかった」という痛恨なことによく見舞われるようになった気がしています。いつからそうなったのかはよくわからないのですけど…。
対策方法は、「環境設定 > インターフェイス」でライブスクリーン描画を「なし」にするくらいしかありません。「なし」にするとこれも不便なんですよね…。
UserVoideに投稿があるので、投票してみてください。
Drag-Duplicating using Alt/Opt key does not work if key is pressed after dragging
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monokano様、そういう事だったんですね...
ありがとうございます。
操作ミスを防ぐためにはライブスクリーン描画を「なし」にしようと思います。
さきほどもオブジェクトをコピーした積りが移動になってしまい残念なやり直しを。
InDesignって保存操作すると、そこでUndoヒストリーリセットされちゃうので(ウチだけ?)
戻れないことも多々あり。
とりあえずモヤモヤ解消できました。ありがとうございます!
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> InDesignって保存操作すると、そこでUndoヒストリーリセットされちゃうので
それはないです。
Undoがリセットされるのは、inddを閉じたときです。
複製されていないのに気付かないまま作り込んでしまったときは、
それをコピーしてUndoで戻り、元の位置にペーストしてしのいでいます。
「複製されていないのに気付かない」が頻発するようになったのは、
もしかするとライブスクリーン描画の遅延が微妙に速くなったのかもしれませんね。
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