1 件の正解
あらためて質問文を読み返しました（今さら…）
>添付画像のうちの一つだけをテキストフレームとして使用したい
ニュアンスはわかるのですが、「テキストフレーム」は、いちおうアプリの機能としてある語なので、別の表現を用いたほうがいいですね。
今回の要件は（添付の）イラストレーションを（グラフィックフレームとして）配置して、テキストは別途テキストフレームを重ねて使用することになります。
手順として一番ちょろいのは、まるごと配置してトリミングする方法です。最初に紹介しました。
この場を借りて、みなさんへも。
データ作りが汚い、データが重くなる、印刷で色がおかしくなる、いろいろ意見があり、もちろんすべて正しいのですが、
これらは「レイアウトのデザイン」か「出力のオペレーション」か、で大きく分けると後者寄りの視点の意見で。
ちょっとやってみたいな、という段階ではまだあんまり気にせずシンプルにやってみていいと思います。
InDesignは他のアプリに比べて「素材を作る」ことが少なく、できあがったファイルはそのまま印刷へ直行するのがほとんどです。そのため、作業上の失敗が許されないとい
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返信
まず、
・どのような印刷か
・商業印刷（印刷通販など）
・ 自社内プリンタでの印刷
•どのようなデータ形式が求められているか
• indesignとリンクファイルのような生データ
・ indesignから書き出したPDF
・JPEG、PNG等の画像
最終的にどうするか、どうなるかによって、作りに求められる細かさも変わってきますので、ここだけ先に教えてください。
その上でこのメモパッドの処理だけ先に……
このイラストACのデータ、aiとpngがありますが、どちらもRGBデータとなっていて、特にaiの方はCMYK対応させようとするとかなりの経験を要求される結構面倒なデータです。あらためてIllustratorを使う必要はないかな、と思います。
pngデータの方もRGBなのですが、こちらはPhotoshopでいい感じに楽にできますし、そこそこ大きく扱えるだけの画像サイズがあります。ですのでこちらを使用するのを勧めます。
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PhotoshopでのCMYK変換（正規の手順）
そのままイメージ＞モードからCMYKにしてもまぁ面倒だしいいかな…とは思うんですが（印刷は悪くなります）、Photoshopでこういう画像を扱う際の手順の例を挙げておきます。
① PhotoshopでPNG画像を開き、編集＞プロファイル変換を開き、
「変換後のカラースペース」から「カスタムCMYK」を選択する。
② 赤枠のように設定する。特に「墨版生成」は最大にする。黒が全てCMYKのKのみになり、印刷での版ズレの心配が少し減ります。
※注）この画像だからできる内容で、他には適用できないと考えてください
③タブやウインドウのタイトルで、「CMYK」と付いていることを確認してください
④ PSD形式で保存します。その際、カラープロファイルの埋め込みはオフにしてください。
※CMYKであってもプロファイルは埋め込むのが最近のセオリーですが、カスタムCMYKで変換した場合は埋め込まないでください
⑤indesignに配置します。「ファイル＞配置」か、ドラッグドロップで。
配置後、何も押さずにバウンディングボックスをドラッグすると、トリミングを変えられます。
Command（Win:Ctrl）＋shift（※比率固定）+ドラッグで大きさを変更できます。
この画像の場合、A4サイズ（外側の枠）に対し、これくらいの大きさくらいなら印刷しても問題ない解像度になります。
⑥あとは、ペンツールなどでいい感じの枠を書いて、テキストを流し込んでください。
AE等お使いでしたら、ペンツールは比較的慣れているかと思います。
⑦他にも一応自動で枠を描く機能もあります。あまり使い物にはなりませんが、一応……
画像フレームを普通に選択して、ウインドウ＞テキストの回り込みパネルを出してください。
これは、 文字を画像の「外側で」回り込ませるための機能ですが、認識したオブジェクトの「内側に」回り込ませる機能もあります。「反転」チェックです。
オブジェクトのシェイプで回り込みボタンを選択すると、輪郭オプションでいろいろ選べます。選ぶ度にほっそいパスがオブジェクトの回りに自動で描画されます。
この上にテキストフレームを持っていくと、自動で内側に「回り込みます」
まぁオマケみたいなもんですが、いろいろできて面白いので一度遊んでみてください。
返信ありがとうございます！
そうです！安直な表現をしてしまいました！
組版の基礎の基礎を学んでいましまが、組版って思っていた以上に緻密なんだなとちょっとかじって感じましたがmonokanoさんからの助言もこれからパンフレットを作る上で意識するきっかけになりました！
助かります、、、
因みにイラレ開いてみましたが
なんのこっちゃ分からず
ちゃんと自分のやりたいことを処理するまでには最低ラインイラレの使い方も学ぶ必要があるなと感じましたので
インデザインを自分なりきりのいい所まで学習終えたらイラレに行きたいと思います！
「拾ってきた画像」という表現は誤解を招きやすいです。
「クレジット記載不要で配布されているフリー素材」ですよね。
一般的な話をします。
パンフレット制作ではカラーモードをCMYKに統一する必要があります。
ところが、inddはCMYKとRGBを混在させることができるため、意図せずRGBデータが含まれてしまうことがあります。これを防ぐために、リンク配置するファイルも含めてCMYKに統一することが重要です。
InDesignはさまざまな形式のファイルを統合して制作するアプリです。inddファイルだけでなく、リンクファイルも適切なCMYKになっていることが求められます。
By monokano
あらためて質問文を読み返しました（今さら…）
>添付画像のうちの一つだけをテキストフレームとして使用したい
ニュアンスはわかるのですが、「テキストフレーム」は、いちおうアプリの機能としてある語なので、別の表現を用いたほうがいいですね。
今回の要件は（添付の）イラストレーションを（グラフィックフレームとして）配置して、テキストは別途テキストフレームを重ねて使用することになります。
手順として一番ちょろいのは、まるごと配置してトリミングする方法です。最初に紹介しました。
この場を借りて、みなさんへも。
データ作りが汚い、データが重くなる、印刷で色がおかしくなる、いろいろ意見があり、もちろんすべて正しいのですが、
これらは「レイアウトのデザイン」か「出力のオペレーション」か、で大きく分けると後者寄りの視点の意見で。
ちょっとやってみたいな、という段階ではまだあんまり気にせずシンプルにやってみていいと思います。
InDesignは他のアプリに比べて「素材を作る」ことが少なく、できあがったファイルはそのまま印刷へ直行するのがほとんどです。そのため、作業上の失敗が許されないという印象を強くもちます。
なので「転ばぬ先の杖」というか、まだ失敗も成功もしていないうちから失敗を一度でも起こさぬようなアドバイスばかり徹底して集まりがちです。気持ちはよくわかります。実際とても参考になります。
でもこれ、初心者のうちは、だいぶめげると思うんです。
もちろん、最初からしっかりとした知識をつけておけば後々がラクで、印刷会社への入稿も問題ないマンになれるんですが、
でも最初の最初ぐらいは、いくらか直感的に楽しみながら覚えていってもいいんじゃないかなあ、と。
あくまで個人の意見ですが、そんなかんじです。どうもお目汚しでした。
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