iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)からMac mini M4 Proへの乗り換え

[kie3]

iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)を使用しているのですが、対応OSもVentura（13.x）までとなっており
今後のために以下の内容でmacの乗り換えを検討しています。
ハードウェアに疎く同タイプの後継機がないため、判断が適当か不安です。
同じような環境で作業されている方がいましたら、ソフトの動作や

制作物の見え方など、気になる点がありましたら助言などいただけると大変助かります。
indesignでの紙媒体のデザイン（ページにボリュームあり、データは重め）が主な作業です。

◯現在の環境
iMac (Retina 5K, 27-inch, 2017)　メモリ40GB　macOS Monterey 12.7.6

◯主な使用ソフト
adobeCC（indesignをメインで使用　photoshop　Illustrator）いずれも2024

▢購入検討
Mac mini M4 Pro
12コアCPU、16コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M4 Proチップ
48GBユニファイドメモリ
512GB SSDストレージ
ギガビットEthernet
Apple Studio Displayを別途購入予定

[bizarre_n · Accepted solution]

ストレージはできれば2Tあった方が良いと思います。
AdobeCC、特にInDesignメインでと言うことだと、過去バージョンを保持しておかねばならないので、デフォルトストレージが肥大しがちです。

また、モニタはStudioだと小さくないですか？
BenQやLGの5Kで32インチ相当のモニタを考えてもいいと思います。差額でキャリブレータを買いましょう。

[kie3]

返信ありがとうございます！　データ自体は外付けストレージで管理しているので少なく見積もっていたのですが、indesign過去バージョンは確かに入っていないと困りますね。モニターは大きいのが置けると良いのですが、狭小住宅でなかなか悩ましいところです……BenQやLGのモニターも検討に加えたいと思います。

[Yamonov · Accepted solution]

Intel機からAppleSilicon機へ、現在インストールできない2024を移行アシスタント経由で移行する場合、各種不具合が発生する可能性が結構高いので十分ご注意ください。何かしらあると思った方がいいです。

ですので、現在のMacを稼働状態のまましばらく保持しておくことは必須だと思います。

StudioDisplayの選択の理由は、マイクやカメラ、スピーカーが付いていることでしょうか？

もし色味の信頼性等の理由でしたら、お勧めしません。5Kで27型は10万円台からありますし、+5万でキャリブレータを購入すればStudioDisplayよりはるかに正確な色環境を得られます。Apple以外のモニタ+キャリブレーションセンサーも選択肢に入れて良いかと思います。

[kie3]

返信ありがとうございます！　Intel機からAppleSilicon機への移行は不具合が多いのですね……現在の環境保持を必須とします。StudioDisplayの選択の理由は、ハードウェアに疎いためストレスなく現在の環境に一番近くなるか？と安易に考えていました。例えば別途カメラやマイクを購入し、管理するハードが増えるのはできるだけ避けたい感じです。とはいえ色味の信頼性が微妙なのは困るので、他の選択肢も模索してみます。

[assause · Accepted solution]

Apple Silicon Macについては後でパーツ交換が一切できない、という前提は押さえておきましょう。

ストレージ512GBの環境だと、将来的な不足の不安が出てきますし、SSDは空き容量少ない状態で使うと、その残った空き分で読み書き繰り返す→寿命としての課題が出てくる可能性があります。

データ自体は外付けストレージに保存するのでもいいとは思うのですが、システムやアプリケーションだけは外付けでの対応は行えないと考えたほうがいいでしょう。

また、2024バージョンは再インストールできません。

またYamonovさんが仰るように、OSバージョンやプラットフォーム違いの環境で移行アシスタントを使うとトラブル多くなりやすいので、環境は一からの構築が無難と言えます。

あと、これから新品でMacを買うとmacOS 26になるのですが、現時点では多くのAdobeアプリケーションがまだ対応しているわけではないので（デスクトップアプリも正式にはまだのようです）、その点をどう考えるかはあります。

（おそらく正式対応するのは2026バージョンのみ、そして最終的に全部の動作がいつ揃うのはは現時点では不明で、過去にもけっこう時間がかかったことがありました）

アドビアプリと macOS の互換性

[kie3]

返信ありがとうございます！　寿命が短くなるのは避けたいので、ストレージは2Tに変更したいと思います。やはりOSバージョンやプラットフォーム違いの環境で移行アシスタントはトラブルが多いのですね……。

OSの件は、TahoeをSequoiaにダウングレードすればindesign　photoshop　Illustratorの2024は動作するかな？と安易に考えていたのですが、ひょっとしてダウングレードそのものが大変だったり、リスクがあったりする感じでしょうか……？

[bizarre_n]

OSのダウングレードはできないことも多いので、慎重にされた方がいいですよ。
最近はできることが多い（該当製品が製造開始されたときのOSまでに限る）ようですが、以前は出荷されたOS以前にダウングレードするのは不可能でした。
発注する前に、よく確認された方がよいと思います。

[assause]

Bizarre_nさんも書かれてますが、OSダウングレードは保証の限りではないところです。

販売時OSが現状最新OSでないものだったとしても、出荷時ファームウェア次第ではダウングレードできないなんてこともあるためです。

いずれにしても購入前にそれを確認する術はないので、確実に該当OSが動く環境を調達するなら中古くらいしかなくなるのですが、中古もリスクがあるため、いずれにしてもトレードオフで考えることになります。

[bizarre_n]

appleのサイトで整備品を検討されてもよいでしょう。
発売時期も明記されているので、少し前の製品を購入することができます。
製品についての質問も受け付けているので、購入前に搭載OSについても確認できるでしょう。

上手く合致する製品が出るまで、待たないといけないかもですが。
自分は今使っている本体は、中古で購入しています。OSの問題があったからです。
新製品発売直後に、ひとつ前くらいの製品を購入しています。
販売店を選べば、リスクも担保できると考えています。

[kie3]

皆様、OSに関する詳細ありがとうございました！　心配なのでAppleのサポートにお電話して聞いてみました。現在発売しているMac mini M4 Pro（2024）は、自己責任にはなってしまうがSequoiaまでのダウングレードは可能との事でした。（それ以前バージョンは不可）整備品や中古も視野にいれつつ、検討したいと思います。この度は大変助かりました。